大好きな同期のみんなへ

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷平成病院に入職して半年が経ちました。
今回ブログを担当させていただき、何を書こうかなと思ったときに入職して半年間の振り返りや病院の魅力などが候補にあがりました。
しかし、ふとした瞬間にせっかくだから普段なかなか言葉にできない感謝の気持ちを同期のみんなにこの場をお借りして伝えてみようと思いました。
恥ずかしいけど頑張って思いを綴ってみるのでみなさま少しだけお付き合いください。

同期のみんな。4月はみんな初々しくて何をするにもお互いに何回も確認し合って恐る恐る行動していたのが懐かしく感じるよ。1ヶ月も経つとみるみるうちに成長して、みんなが本当にかっこよくてキラキラ輝いて見えたよ。大変なことがあると話を聞いてくれて、一緒に帰ってくれてありがとう。そのたびに救われてたよ。病院内ですれ違ったり顔をみたりすると安心するし不思議と元気がでるよ。今では心強い、大切な、最高な、大好きな同期だよ。みんなが同期で本当によかったと心の底から思うよ。これからもたくさん大変なことがあると思うけどそのたびに支え合って、助け合って一緒に乗り越えていこうね。いつも本当にありがとう。一生よろしく。

こんな感じで感謝の気持ちを伝えることは大切なことだと歳を重ねていくごとにしみじみと感じます。毎日一緒にいるとそれが当たり前になり、伝える機会も少なくなってきます。大切な人だからこそなかなか言えなかったりします。さり気なくでもいいのでありがとうと日頃の感謝の気持ちを伝えてみてはどうでしょうか。私も家族や友達、同期に伝えてみようと思います。伝えます!

最後に、これから寒い日が続きますが体調に気をつけてお過ごしください。

リハビリテーション部 Y

【当院 栄養科小野詠子科長(管理栄養士)が令和5年度倉敷市保健福祉功労者表彰をうけました】

カテゴリー: 栄養科, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和5年11月2日(木)、倉敷市保健福祉功労者市長表彰式がくらしき健康福祉プラザ(倉敷市笹沖)で行われました。
「倉敷市保健福祉功労者表彰」は、長年にわたり倉敷市の保健福祉に貢献した個人や団体などを表彰するものです。今回は104人の個人と25団体、4つの施設が表彰されたとのことです。
 当院職員 栄養科小野詠子科長(管理栄養士)は 栄養士として栄養改善事業功労の分野で表彰されました。小野栄養科科長は、管理栄養士であるとともに糖尿病療養指導士として、当院倉敷生活習慣病センターでの栄養相談や糖尿病料理教室等の運営の中心的存在として活躍しています。

秘書広報部

 

八軒屋の秋、子供神輿

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

ようやく朝夕涼しくなってきた10月の初旬、今年は10月8日(日)、新型コロナで中止になっていた八軒屋の子供神輿が4年ぶりに再開となりました。ご入居の皆様も1階玄関前でお花代の袋を持ってワクワク気分で待ちわびておられ、田んぼの向こうから元気な子供の声と神輿が見えると、皆様手を振ってお出迎えとなりました。

4年ぶりの子供神輿なので地域の子供や保護者の方々、そしてご入居の皆様も初めての方が多く、初めは少し緊張感もありましたが、お子さんからお神酒を配られるとご入居の皆様もすぐに打ち解けて笑顔になり、賑やかな雰囲気となりました。そしてお花代を渡される方、記念撮影をされる方等々、久々の交流会も盛り上がり、最後は全員での記念撮影となりました。
名残惜しく、「また来てね!」「来年もお願いね!」などの声も聞かれましたが、一同でお見送りをして、久々の子供神輿の交流会も終了しました。

地域の子供会との交流は、12月にも「クリスマス会」が予定されているので、今からご入居の皆様の笑顔が目に浮かびます。今後も地域との交流を大切にしていきたいと思います。

ケアハウス施設長

訪問リハビリに配属になって

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、晩秋の気配が感じられるようになりました。皆様はお元気で過ごされているでしょうか。
今年は例年より早くインフルエンザが流行しており、手洗い・うがいなどでしっかりと予防し元気に冬を過ごしましょう。

私は入職してから4年間回復期病棟で勤務し今年度より訪問リハビリに配属となりました。
訪問リハビリへ配属となってから半年が過ぎようとしており、業務にも慣れ、今までより視野が広がってきたように感じます。
実際にご自宅へ訪問させていただいた際、「そんなやり方をするの?」「そこに行くの?」、「そんなこともするの?」など病棟勤務時には想定していなかったことを多く目にしました。
自宅に戻ればその人それぞれの生活スタイルがあり、入院中に予測していた状況とは異なることが多々あります。過ごしやすいよう整備された環境ばかりではありません。

現在は身体機能の維持・向上を目指しつつ、より良い生活環境やサービス調整の提案と可能な範囲でご利用の方の要望に沿えるよう心がけています。
また、ご家族やサポートしてくれる方々との連携も非常に重要だと感じています。今後もご利用の方により良いリハビリ、適切な情報の提供を行えるよう日々精進していきます。

最後に、これから本格的に寒くなり、体調を崩しやすくなってきます。体調には気をつけて冬を乗り越えていきましょう。

訪問看護ステーション 理学療法士 N

イラスト:イラストac

【国際ティビィシィ小山看護専門学校1年生、5名のみなさんから倉敷平成病院 塩津看護師(健康運動看護師)がスポーツナースとしてのインタビューを受けました。】

カテゴリー: 看護部, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

11月13日(月)16時20分~当院所属の塩津看護師が「スポーツナースについて」、国際ティビィシィ小山看護専門学校(栃木県小山市)1年生の田中さんをはじめとする5名よりZoomでインタビュー取材を受けました。
田中さんをはじめとする学生の皆さんは、学校の課題としての取り組みにおいて「スポーツナース(健康運動看護師)」という資格を知り、これについて調べる中で、当院のブログ記事に出会い、取材依頼をしたということです。

スポーツナースになろうと思ったきっかけ、スポーツナースとしての大変さ、スポーツナースの資格を取得して感じるメリットやデメリットについて、心掛けていること等々が質問されました。最初は、照れくさそうに始まったインタビューですが、終盤には初対面とは思えない程打ち解けることができました。

塩津看護師は、看護師として現場で求められることに応えられた際のやりがいについて、通常の病院勤務との両立の難しさ、学ぶことの大切さなど、実例をあげながら真摯に受け答えしていました。インタビューの内容は、学校内の授業の成果として来年、発表されるそうで、楽しみです。

秘書広報部 広報課

※学生さん達は、以前塩津さんを紹介した、こちらの記事を読まれたそうです。

当院看護師、塩津沙代子さんが山陽新聞に紹介されました

 

第58回のぞみの会だよりー12-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

暦の上では立冬に入り気温が下がり朝夕が冷え込み、肌寒く感じる頃になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
11月5日に「第58回のぞみの会」が開催されました。5年ぶりの病院での開催ということで不安も大きかったのですが「新しくなって初めて来たの。」「お友達に誘われてね。」とご参加の皆様の笑顔にふれると自然と不安もなくなり、うれしい気持ちでいっぱいになりました。

循環器科部長岩崎孝一朗先生の「生活習慣病と動脈硬化 CTの有用性」の勉強会では会場全体が静まり先生の話に聞き入っている様子が伺え、また私の健康法「笑いヨガ」が始まると今度は会場の外にまで元気な笑い声や手拍子が響き参加者の笑顔であふれていました。

私自身、ご来場の方々と交流して、心が温かくなりました。
来年からは通常の一日開催です。沢山の方に喜んでもらえるように次回に向けて取り組んでいきます。

来年も元気にお会いしましょう。

 

第58回のぞみの会実行委員 3東病棟 介護福祉士 H

【動画】『プロジェクトZ ~人生100年時代を目指して~』をアップしました

令和5年11月5日(土)に倉敷平成病院で5年ぶりに対面で開催しました、『第58回のぞみの会』のプログラム内でお披露目しました動画『プロジェクトZ ~人生100年時代を目指して~』をYouTubeにアップしました。

倉敷ニューロモデュレーションセンター 牟礼 英生 センター長を中心に、チーム医療での取り組みを紹介しています。
企画・撮影・編集を全てのぞみの会実行委員が行いました。
患者さんにもご協力いただき、DBS手術や外来、回診等リアルな診療の様子を映像に収めています。

是非ご覧ください。

秘書・広報部

第58回のぞみの会だよりー11-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

待望の5年ぶりの病院開催となる「第58回のぞみの会」が、11月5日(日)晴天に恵まれ、開催されました。

高尾聡一郎理事長の開会挨拶で幕を開け、勉強会では「生活習慣病と動脈硬化―CTの有用性―」をテーマに 循環器科部長 岩崎孝一朗先生がご講演されました。講演後の質疑応答では、ご自身の健康管理に関する率直な質問がなされ、ご参加の皆様の健康に対する関心の高さを窺い知ることができました。

次に特別講演では高尾聡一郎理事長が「全仁会のトータルヘルスケア」と題して、救急から在宅まで何時いかなる時でも対応する全仁会グループの紹介がなされました。

人気の「教えちゃいます私の健康法」コーナーでは、ローズガーデン倉敷へご入居のK様(89歳女性)が、ご自身の食事や毎日取り組んでおられる体操をご紹介くださいました。笑いヨガの実演では会場が一体となり大変盛り上がりました。
恒例の医師紹介では、総勢22名の医師が登壇。新着任の4名の先生から一言いただきました。紹介動画「プロジェクトZ~人生100年時代を目指して~」では、倉敷ニューロモデュレーションセンター牟礼英生センター長を中心に、チーム医療で取り組む様子が紹介されました。

自由回遊の時間は50分と限られた時間ではありましたが、久しぶりの対面開催で、会場のあちこちで笑顔を交えた交流がみられ、私たち全仁会スタッフにとってもご来場の方々と交わす言葉や笑顔から、私たちがどれだけ明日への活力をいただいているかということを痛感した時間でもありました。

また、今回初めて「手術室見学」を実施いたしましたが、早々に定員の30名に達しました。ご参加された方々からも「参加してよかった」等のお声をいただきました。リハビリセンターでは、院内紹介の動画や菱川先生のヨガの動画なども上映され、皆さん思い思いにすごされたご様子でした。閉会の挨拶では、高尾芳樹院長から「また来年も元気でお会いしましょう」との言葉で幕を閉じました。

今回は、感染対策で定員200名、午前中のみの開催と致しました。病院増改築後初の開催で、実行委員の職員も様々な想定をしながら準備にあたってまいりました。

来年は、一日開催で皆様をお迎えしたいと思っております。是非ご来場ください。

のぞみの会実行委員長
副院長 篠山英道