「倉敷老健へのルート案内」をYouTubeに動画アップしました。
駐車場(倉敷平成病院正面玄関)から倉敷老健へのルート案内です。
倉敷老健へお越しの際にご参考にしていただければ幸いです。
駐車場から倉敷老健まで徒歩約2分
(2021年1月現在)
秘書・広報課
「倉敷老健へのルート案内」をYouTubeに動画アップしました。
駐車場(倉敷平成病院正面玄関)から倉敷老健へのルート案内です。
倉敷老健へお越しの際にご参考にしていただければ幸いです。
駐車場から倉敷老健まで徒歩約2分
(2021年1月現在)
秘書・広報課
フレイルは、日本老年医学会が2014年に提唱した概念で、「Frailty(虚弱)」の日本語訳です。
健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態、つまり筋力などが低下し始め、心身が弱ってきた状態のことを指しますが、適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずに元気な状態に戻れる可能性があります。
「フレイル」と2(ふ)、0(れ)、1(い)の語呂合わせから、日本老年医学会、日本老年学会、日本サルコペニア・フレイル学会と連携し、2月1日が「フレイルの日」と制定されたのをご存知ですか。
2020年4月から、75歳以上を対象に生活習慣や認知機能などをチェックする『フレイル健診』が実施され、国のフレイル対策が本格的に始まるなか、対象となる人だけでなく、あらゆる世代に認知度を高める必要があります。
そこで、「サルコペニア・フレイル指導士」という資格制度が出来ました。
高齢者が自立して生活できる健康寿命を延ばすために、サルコペニアやフレイルの評価に加えて、それぞれの専門性を生かした適切な評価を行い、多職種と連携しながら運動や栄養、環境や習慣に指導介入計画を立案し、安全に実施していくことを目的としている、できたばかりの資格です。
私も講習に参加し、WEBテストを受けて試験に合格しました。
現在は暫定認定期間ではありますが、しっかり勉強して本認定を受け、皆さんのフレイル予防のお役に立ちたいと思っています。
管理栄養士 A子
『人生観・価値観に寄り添い最善を考える~「もやもや」を感じた事例における臨床倫理検討会からの学び~』をメインタイトルに第30回看護セミナーを動画配信にて開催いたします。
第2弾は以下の3演題となります。
事例3 入居者の安全確保に感じるジレンマ
事例4 患者・家族の思いを汲んだ意思決定支援を考える
事例5 ケアの公平性にジレンマを感じた事例
是非ご視聴下さい。
こんにちは。今回は認知症疾患医療センターにあります『認知症になっても人生は終わらない―認知症の私が、認知症のあなたへ贈る言葉―』(著:認知症の私たち2017)という貸出本をご紹介いたします。
この本は認知症と診断されたご本人によって作られている本になります。本の中には『届け、私たちの声!』と題し、直筆で書かれたものが掲載されています。続いて『認知症の私から認知症のあなたへ』との題で、認知症と診断されたご本人が贈りたい温かいメッセージが書かれています。最後に『私のホンネ』とのことでご本人の素直な気持ちが書かれています。
相手の立場になって考えるというのは難しいことです。実際に経験していないとなると、なおさら難しいですよね。認知症という現代の医学では治すことができない病気の診断を受けたご本人が、その日、その時期を乗り越えて、贈りたい言葉が多く書かれています。
『認知症のあなたへ贈る』とのことですが、これはご本人だけではなく、ご本人に関わる方にもぜひお読みいただきたい1冊です。というのが、先述したとおり、相手の立場になって考えるというのは難しいことです。この本からご本人と関わる上で、こう思っているのかもしれない、考えているのかもしれない、と気づけるヒントが書かれているかもしれないからです。また、悩んでいるご本人の手助けとなる1冊になるもしれないからです。100ページほどの本ですが、比較的文字も大きく読みやすいのでお時間があるときにぜひお手に取ってみてください。
最後に、私が印象に残った言葉をご紹介します。それは『認知症の私から認知症のあなたへ』の中で書かれています、『まだ出来る。そんな思いで生きている。』です。“病気になったから出来ない”と決めつけてしまってはいませんか?決めつけていなくても、ご本人を助ける意味で自然と決めつけているようになってはいませんか?何かが難しくなったときには、少し視点を変えて物事を見ると、今まで見えていなかったものが見えるかもしれません。
まだ出来ると思えなくても、“まだ出来るかもしれない“と視点を変えて、何かに取り組んでみるのはいかがでしょうか。
認知症疾患医療センターには他にもご本人が書かれた本があります。お時間がありますときに、ぜひ覗いてお好きな本を探してみてください。
精神保健福祉士 A
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
皆様お正月はいかがお過ごしでしたか?例年とは違い、家族の集まりや外出を自粛された方が多かったのではないでしょうか?早くコロナウイルスの流行が落ち着き、平穏な日々が戻ってくることを願っております。
さて、先日見た映画の中から訪問診療をテーマにした「ピア ~まちをつなぐもの~」という作品を紹介させてください。
<あらすじ>
病気で倒れた父親の医院を継ぐために、大学病院をやめざるを得なくなった若手医師は、父親の要望で渋々訪問診療もはじめる事になる。しかし、大学で先端医療の研究を志していた主人公にとって、地域の患者やその家族達の医療にはなかなか関心を持てないでいた。それに加えて医師のプライドもあり、ケアマネジャーや介護福祉士など他の職種との連携も積極的にとらず、やがて地域医療の中で孤立していくようになる。そんな中、訪問診療に行ったある患者家族との出会いによって、医師としての考え方が大きく変わっていくことになるのだった・・・。
軽い気持ちで見た映画でしたが、独居で認知症を患う方、末期がんの方の自宅での看取り、延命治療についてなど、地域医療について分かりやすく丁寧に描かれており、心温まる感動作でした。
また、ここで登場するケアマネジャーが在宅で生活する患者さんそれぞれの思いに寄り添い熱く奮闘する姿を見て、改めて初心を思い出し、自分の日々の業務を振り返ることができました。
医療関係の方も一般の方にも是非見て頂きたい作品です。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
今年はコロナの関係で静かな年末年始を過ごしました。皆様も、同じだと
思います。自粛生活、まだまだ続きそうですね。気を引き締めていきましょう。
さて、倉敷老健玄関には毎年立派な門松を立てています。
日本の昔ながらのお正月には「新しい年が明けておめでたい」という意味だけではなく
この時期にそれぞれの家へ訪れるとされる神様をお迎えして、おもてなしをするという
意味合いの習慣がいくつもあります。
正月飾りの中でも、門や玄関前に飾る門松は、年神様が家へ尋ね入るにあたっての
目印だとされています。
一年中落葉しない松、成長が早く生命力の強い竹、新春に開花し、年始にふさわしい梅と
3つの縁起物が用いられます。
今年も年神様を倉敷老健へ迎え、入所されている皆様、ご家族様が健康で心穏やかに
過ごせますよう職員一同心よりお祈り申し上げます。
コロナに負けないぞ!
倉敷老健 KM
新年あけましておめでとうございます。
今年は丑年ですが、丑年は先を急がず一歩一歩着実に物事を進める事が大切な年だと言われています。私達も昨年に引き続き、焦らず確実にできる限りの新型コロナ感染対策に取り組み診察をおこなっていきますので、どうぞ本年もよろしくお願いします。
さて牛と言えば牛乳ですが、牛乳には歯にとってとても優れた食品でもあります。
牛乳の代表格はやはり「カルシウム」だと思います。カルシウムには骨はもちろん
歯も強くするため、コップ一杯で一日に成人が必要とされるカルシウム量の3分の1を摂ることができるので、とても効率が良いといわれています。
また最近では「リカルデント(以下CPP-ACP)」という言葉を耳にすることがあるかもしれませんが、これはもともと牛乳由来の成分でもあります。
このCPP-ACPは虫歯の初期症状の脱灰を抑制し、溶け出した歯の表面のエナメル質を構成するリン酸カルシウムを取り戻す再石灰化や、溶けにくい歯質にする耐酸性により歯を丈夫に健康にする力があると言われています。
最近はこのCPP-ACP配合のガムや牛乳も販売されていて、虫歯予防や口内環境を
整えるということで注目されています。特に牛乳は今の寒い時期、ホットミルクとして飲んでも成分的には問題ないそうなので、ぜひ機会がありましたら飲んでみてください。
これから寒さが益々厳しくなりますが、新型コロナウィルス、インフルエンザ共にしっかり予防、感染対策をしていき、素敵な1年となりますようお祈り申し上げます。
歯科 k
2020年も残すところ数日となりました。
今年は世界中が「コロナ」に翻弄され、今もまさに奮闘中であります。
皆様にとっては、どんな一年でしたでしょうか?
ケアハウスドリームガーデン倉敷でも、「コロナ」の影響は大きく、ご家族の面会制限、不要不急の外出を控えていただくお願い、毎月の誕生会やカルチャー教室の中止など、様々な事を制限・中止せざるを得ない状況が続いています。
そんな中、少しでもご入居の皆様の気持ちを明るく照らすべく、12月ということもあり、館内を「クリスマス飾り」でいっぱいにすることにしました。
玄関ホールには、職員で飾りつけをしたクリスマスツリーが登場。
ご入居の皆様も「綺麗じゃなぁー」「気分が明るくなるなー」など笑顔が溢れます。
玄関ホールから多目的ホールまではクリスマスロードとなり、毎日イルミネーションがキラキラと輝いています。
多目的ホールの壁画は、ドールハウスとサンタクロース達。職員手作りオーナメント、スノーマン立体ポスターなどなど、館内のいろんな所のクリスマス飾りが、皆様を笑顔にしています。
そして、ご入居者様が丹精込めて育てられている生花もクリスマスを一層華やかにしてくださっています!
いつも館内の生け花をご担当下さっている方がクリスマスの寄せ植えを飾って下さいました。
毎年いろんな花を咲かせておられる男性入居者様の「ジャコバサボテン」今年もたくさんの花を咲かせています。
クリスマス会も忘年会なく、いつもと違う12月ではありましたが、ご入居者の皆様にはクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか…。そして、ご入居の皆様の笑顔が、職員にとっては最高のクリスマスプレゼントでした。次は、お正月気分を満喫していただくため、館内の飾りつけを変えていきます。
これからも、ご入居の皆様の笑顔のため、コロナに負けず頑張っていきたいと思います。
新しい年も皆様のご多幸とご健康をお祈りいたします。そして、一日も早いコロナの収束を願っております。
ケアハウス ドリームガーデン倉敷 管理栄養士 のんたん
本格的な冬を迎え、気温と湿度の低下により、新型コロナウイルスの感染リスクが高くなっています。感染拡大防止のため特に注意することとして「マスク着用」「手指消毒」「3密回避」「換気・湿度」がよく挙げられますが、今回は「換気・湿度」についてご説明したいと思います。
新型コロナウイルスは気温により感染力維持期日が変化し、低温ほど感染力維持期日が長くなることが判っています。「気温が低い」「湿度が低い」環境は避けて室内は定期的に換気をして下さい。目安として室温は18度以上、湿度は40%以上を保つこと、換気は30分に1回、5分程度すると良いです。
年末年始は特に家にいる時間が増えますが、上記の感染拡大防止対策を徹底しましょう!自分や家族が「うつらないため」「うつさないため」にも、今年は「静かな年末年始」を過ごし新年を迎えましょう。
人事課 M.N
新型コロナウイルスが岡山県内でも感染拡大しています。
それに加え、冬季は脳卒中をはじめ、急病患者が増える季節でもあります。
現在、市内の医療機関の多くはコロナ感染予防に配慮しながら診療を行っておりますが、例年よりも診療に猶予の無い状態となっている医療機関もあります。
皆さまには、コロナ感染予防に配慮しながら、できるだけ病気や怪我を防いでいただきますよう、ご協力をお願いします。
詳しくは新型コロナウイルス感染症対策推進室(内閣官房)が発信しているホームページをご覧ください。
秘書・広報課