3月25日(日)第1回くらしきスプリングパークファッションショーに倉敷平成病院マスコットキャラクター「ぜっとくん」出場します

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、3月23日~26日にくらしきみらい公園にて開催される「第1回くらしきスプリングパーク」において、開催される「バルーンデザイナー神宮エミ&倉敷ファッションカレッジコラボファッションショー」に、倉敷平成病院「ぜっとくん」が出場します。


バルーンデザイナー神宮エミさん がゆるキャラたちに帽子やスカートなど簡単なバルーンを身についての登場となります。
チュッピー(総社市)」や「でんちゅうくん(井原市)」など8体が参加予定です。
ファッションショーだけでなく、幼稚園児によるパラバルーンがあったり、シャボン玉で遊ぶイベントがあったり、ご家族連れでお楽しみいただける企画となっています。
ステージは 3月25日(日)13時~と15時~の2回の予定です。応援お待ちしています!

秘書・広報課

腫れにも鍼灸

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

厳しい寒さも過ぎ温かい日が増えてきましたが、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか。僕自身は元気だったのですが、鍼灸院のブログを書くのが久しぶりになってしまい、心配や心待ちにしてくださる患者さんも居られたみたいで、駄文が読まれていると思うと顔が火照り腫れ上がるほど恥ずかしい気持ちになります。
顔が腫れ上がるといえば、1人の患者さんを思い出します。その患者さんは20代の男性で、農業を営んでいる方でした。「10日前から銀杏の汁にかぶれて顔がこんなに腫れてしまい・・・」奥様に連れられパンパンの状態で来院されたのが印象的でした。触れてから2日後症状が激しくなり、病院で3日間連続炎症を抑える点滴をしてもなかなか治まらない。それどころかさらに、顔のみだった症状が首や手や下腹部、下半身に広がり、痒みで目が覚めてしまい、冷やして症状を抑えていると聞きました。本人曰く、1番症状がきつかったのは目の周囲らしく、確かに赤み、腫れが顕著に表れていました。「これでも悪いときより良い。」と言われ驚いた記憶が残っています。
さて、今回話をしたいのはこの患者さんに鍼をした際の反応です。施術をした後、数分経つと発汗してきて、着ていた服だけでなく、ベッドの上に敷いたタオルまで届いてしまいました。実は、このような反応は起こりうる事で、他にも咳が出たり、小便が出たり、下痢になったりと、外に何かが出ようとする事があります。その何かは『邪気』と言われるものとされ、我々の体調を犯す悪い気で(風・寒・暑・湿・燥・火)と種類があります。この患者さんは湿が邪魔をしていてそれが抜けたと考えています。患者さんにその説明をして、その後、症状がどうなるのか楽しみにしていました。4日後に来院した際には、赤み、腫れ、痒みはかなり落ち着き、皮膚の損傷も治りかけていました。この時ビックリしたのが、別人のように小顔になっていて、本人確認が必要かと思ったほどで、いかに症状が強かったのか思い知らされました。
一見、鍼の途中に具合が悪くなったように思えるこのような反応は、身体が良くなる為に必要な事もあります。このような場合は無理に止めてしまうよりも、出してしまう方が良いでしょう。僕は汗っかきでたくさんの汗が出ますし、恥ずかしい気持ちも落ち着いてきたのに、どうしてでしょう。僕の顔やお腹の腫れがひかないのは。元々腫れた身体を棚に上げて、今回はこの患者さんが作られた、ジャガイモを食べ過ぎたせいにしたいと思います。

ヘイセイ鍼灸治療院 shima

第65回院内コンサート出演者が決まりました

カテゴリー: 院内コンサート | 投稿日: | 投稿者:

先日ご案内いたしました、第65回院内コンサートですが、ご出演の方が決まりましたのでご案内いたします。

倉敷アカデミーアンサンブル弦楽4重奏で

ヴァイオリン
仁熊美鈴さん
中原寛子さん

ヴィオラ
内山隆さん

チェロ
小池満里子さん

の4名となっています。

どんな曲を演奏して下さるのか大変楽しみです。

春のうららかな一日をここちよい音楽で是非リラックスしていただければと思います。

無料で、どなたでもご来場いただけます。

秘書・広報課

整形外科領域での超音波(エコー)検査

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

温かい季節になってきました。外で運動するのにも気持ちのいい気候です。

運動には怪我がつきものですが、今日は整形外科領域での超音波(エコー)検査を紹介します。

超音波検査というと腹部や心臓の検査というイメージがあると思います。以前は体の表面に近い部分では鮮明な画像が得られなかったのですが、近年は装置の発展により体表部分でも鮮明な画像が得られるようになったため整形外科領域でも多く使われるようになりました。

コーの特徴は、身体に及ぼす影響がほとんどないことや運動器の動きをリアルタイムで観察出来ることです。レントゲンとは違いエコーではおもに靭帯や腱、筋肉など軟部組織の診断に長けているので、捻挫や打撲など軽く考えがちな症状でも損傷・出血の程度、範囲などを検査することが出来ます。

整形エコー検査は主に毎週水曜日のスポーツ外来で行っています。エコー装置の新規購入も検討していて、これからも検査精度・技術の向上に努めていく所存です。

 

放射線部 T.F

最近のMRI画像

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

私事で恐縮ですが、先日体調の異常を感じ、当院外来で診察を受けました。医師をはじめスタッフの方々はかなり忙しそうでしたが丁寧に対応して下さり、大変ありがたく感じました。また色々と検査があったのですが、いざ自分が受けるとなると、とても緊張しました。しかしスタッフの方に優しくして頂き、おかげさまで癒されました。結局深刻な問題はなかったみたいで、一安心しました。

その中でも脳のMRIの画像には感心しました。私の医者としての歩みは画像診断の進歩と共にあったと言っても良いくらいで、まさしくそれを再認識しました。近い未来には人工知能なるものが診断もできる時代が来るのでしょうか。今少し行く末を見られたらなと思います。そうなると私の仕事がなくなってしまうかもしれませんね。そんな不安を抱くのは私だけでしょうか…

脳ドックセンター 医師 YM

デイドリーム「お花見バスツアー」計画中

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

 3月も半ばとなり一気に春めいたどころか、気温が20度に達する日もあり4月並みの暖かさだとか。昼夜の寒暖差が大きくなり、衣服のチョイスに迷う時期になりましたね。
今年は例年に比べて桜の開花予想日も早いようで、岡山県でも3月23日には開花しだすようです。
デイサービスドリームでは、今年もケアハウスと合同でお花見バスツアーを企画しています。瀬戸内市の岡山いこいの村で、お花見とおいしいお食事を頂いてもらう予定となっており、利用者の皆様も楽しみになさっている恒例の企画です。旅行をしっかり楽しめるようにと、皆様今から歩行訓練を頑張ってしっかり歩けるようにと備えているところです。
さて、4月まであと少しとなりましたが思い返すのは去年の事。デイサービスに異動となり3日目、まだ皆様の顔と名前も一致しない中、一緒にこのお花見ツアーに行ったことです。皆キラキライキイキとお花見やお食事、買い物等を楽しんでいらっしゃる姿を見て大きなパワーを頂いたのが昨日の事のようです。

あっという間の一年でしたが、今度はツアーを企画運営する立場。皆様に楽しんで頂けるよう、頑張りたいと思います。

デイサービスドリーム T

パラリンピックに思う

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

少しずつ春の息吹を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

史上最多の13個のメダルを獲得し、日本中を熱気の渦に包み込んだ平昌オリンピック。スピードスケートの0.01秒を削り合う白熱した戦いやフィギュアスケートの華麗な演技、カーリングの卓越した戦術とそれを支えるチームワーク、どの競技も日本人選手の頑張りに新たな面白さを発見し、私はテレビ画面に釘付けにされてしまいました。

そんな熱気も冷めやらぬ中、平昌では3月9日よりパラリンピックが開催されています。そのパラリンピックのスノーボードに出場している成田緑夢(ぐりむ)という選手をご存知でしょうか。成田選手はコーチをしている父の熱血指導の下、スノーボード一家に育った3兄弟の末っ子になります。兄、姉ともトリノオリンピックに出場していますが、成田選手は高校生の時に世界ジュニアワールドカップで優勝するなど兄弟の中でも一番将来を渇望された選手でした。しかし、その優勝した大会の1ヶ月後にトレーニングのために使用していたトランポリンで転倒し、左膝の神経、靭帯、動脈まで損傷してしまいした。診断名は腓骨神経麻痺。4度の手術により切断は何とか免れることができましたが、左膝から先の感覚は全く無く、一切動かすこともできなくなりました。

退院から半年後、なんと成田選手の父は左足を引きずりながら歩く成田選手をスキーに連れていったのでした。初めのうちは私たちには想像もできない葛藤もあったと思いますが、スノーボードに再転向し競技を続け、障害者スノーボードの国際大会で入賞するようになっていったのです。その頃から、同じような障害を持った方や知人から「成田選手が頑張っている姿を見て励まされた」「勇気をもらった」というような声を掛けられるようになったそうです。

成田選手は今回のパラリンピックの開催にあたり、「メダルの色は関係無い、僕の最大の目標は、障害を持っている人、ケガをして引退を迫られている人、一般の人に希望、勇気を与えること」とコメントしています。スポーツの持つ力、成田選手の精神力に私は目頭が熱くなるのを感じると同時に、応援していたつもりが、応援されていたのはこちらだったのだと、はっと息を呑みました。
春はいろいろと環境が変わる季節です。パラリンピックの選手達の頑張りに注目しながら、新しいことに挑戦していきたいと思います。私の所属する通所リハビリでも、いろんな「これがしたい、できるようになりたい」が支援できるよう様々な取り組みを行っています。何かお困りのことやお手伝いできることがあれば、いつでもご相談下さい。

通所リハビリ 理学療法士 O

第1回岡山県学習療法研究会開催報告

カテゴリー: 学習療法 | 投稿日: | 投稿者:

平成30年3月4日(日)倉敷在宅総合ケアセンターにて第1回岡山県学習療法研究会が開催されました。岡山県初の取り組みで、全仁会グループが主催となり、県内のすべての学習療法導入施設にお声掛けし、岡山市や井原市等から5施設、35名の方にお集まり頂きました。

学習療法センター大竹代表、倉敷老健大浜施設長にもご挨拶いただき、認知症と非薬物療法に関するお話や、学習療法の今後の動向など興味深い講演をいただきました。また、7施設からの事例発表とグループワークを行い、活発な意見交換を行うことができました。

学習療法を通して、他職種、他施設との交流を持つことによって、同じ悩みや喜びを共有し、また新しい発想や考え方に気づかされた内容の濃いものとなりました。

学習療法を全仁会グループへ導入し7年が経過します。いくつかの課題もありますが、グループ内や地域に対して学習療法の輪が広がり、一人でも多くの方の「笑顔」が見られるように、継続して実践していきたいと思います。
今回ご協力頂いた各関係部署の皆様、ありがとうございました。

 

 

総務部S

 

倉敷老健にてボランティアコンサート開催

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

3月12日(月)10時から、老健にて、チェロ・クラリネット・ピアノの演奏会を開催し、ご入所の方約70名が参加されました。
このコンサートは、平成27年の敬老会でボランティア演奏をして下さった、クラリネット奏者の熱田昭夫先生とのご縁で実現しました。今回はチェロの川上徹先生、ピアノの吉山輝先生との3名のトリオ演奏でした。
まず3名での後、チェロ、ピアノのソロを2曲ずつ演奏されました。最後に「ふるさと」を声を合わせて皆で合唱というプログラムで、あっという間の45分でした。
やはりプロの演奏は素晴らしく思わず目頭が熱くなる場面があったり、情熱的な演奏に身体を動かしたりでした。熱田先生は「心地よい音楽はうたたねしながらゆったりして聞いて頂くと、よい脳波もでるかと思います」と話されたり、解説をはじめ曲にまつわる様々なエピソードを紹介くださいました。演奏会ならではの雰囲気の中、とても素敵なひと時を過ごすことができました。
大浜施設長より「よい音楽はストレスを軽減します。」というお言葉で閉会となり、ご入所の方々も大変喜んでくださいました。。

熱田先生、川上先生、吉山先生、大変ありがとうございました。

倉敷老健 K

【演奏】 川上徹氏(チェロ)、熱田昭夫氏(クラリネット)、吉山輝氏(ピアノ)

【プログラム】
マスカーニ / 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 間奏曲
サンサーンス/白鳥
フォーレ/夢のあとに
ショパン/幻想即興曲
ファリャ/火祭りの踊り
ディズニー ピノキオより「星に願いを」
久石譲/魔女の宅急便 サントラ音楽集より

ふるさと(皆で合唱)

 

 

【奏者紹介】
川上 徹 (チェロ・新日本フィルハーモニー交響楽団首席)
東京生まれ。桐朋学園を経てジュリアード音楽院・リスト音楽院にて学ぶ。故井上頼豊、ザラ・ネルソヴァ各氏の薫陶をうける。帰国後、仙台フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者に就任、その後神戸市室内合奏団の第一首席チェロ奏者を経て、小沢征爾氏に認められ新日本フィルハーモニー交響楽団に首席チェロ奏者として入団。ソリスト・室内楽に幅広く活躍する傍ら、九州交響楽団客演首席チェロ奏者、サイトウキネンオーケストラ首席奏者、オールジャパンオーケストラ首席奏者等を務めている。2001年世界的なテノール歌手ホセ・カレーラスと共演し日本ツアーを行う。日本室内楽コンクール第2位、ロンドン国際弦楽四重奏コンクール特別賞、宮城県芸術選奨新人賞等を受賞した。

熱田昭夫(クラリネット)
1969年岡山県倉敷市生まれ。岡山大学教育学部小学校教員養成課程音楽専修卒業
クラリネットを中島亨、加藤忠、村井祐児の各氏に師事。岡山室内楽協会副代表。
ソロリサイタル(1996、1998、2012)、ジョイントリサイタル(1995、1997、1999、2010)を開催。カナダ・アルバータ州エドモントンにて開催されたISME2000に指揮者として出演(2000)。
ステファン・キーロフ弦楽四重奏とW.A.モーツァルトのクラリネット五重奏曲を共演(2006)ブルガリア国立ソフィア・フィルハーモニーック管弦楽団を指揮 ディプロマを授与(2006)、ブルガリアWindQuintetSofiaと共演(2007)。クラリネットによる独奏、室内楽、合奏の演奏会TheClarinetosts2007 を主宰・指揮。ベルギーのバスクラリネット奏者 ヤン・ギュンス氏と共演(2007)。ソフィア国際音楽祭にてブルガリア国立ソフィア・フィルハーモニック管弦楽団を指揮(2007)。おかやま国際音楽祭にてClassic in Salonを主宰(2007)。SpringConcert2008(岡山公演・高知公演)を主宰 ステファン・キーロフ弦楽四重奏団と共演(2008)。スロヴェニアVelenje CoalmaineWindInstrumentOrchestraを指揮(2009)。県内の若手音楽家による室内楽の愉しみ2009を主宰(2009)。~東日本大震災復興支援イベント~日本の感性21(岡山公演・大阪公演)に指揮とクラリネットで出演(2011)。クラリネットとの出逢い30周年を記念してソロリサイタル「J.ブラームス作品集」を開催(2012)。川上徹氏(チェロ、新日本フィル&サイトウキネン)と共演(2016)。

吉山 輝(ピアノ)
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。ピアノを中原尊子、鷹見恵理子、故森安芳樹の諸氏に師事。リサイタルをはじめ、室内楽奏者としても全国各地で演奏活動を行う。共演者はこれまで大阪フィル、関西フィル、日本フィルのコンサートマスターやさまざまな楽器の首席奏者など多数に及ぶ。NHK-FM「午後のリサイタル」、「名曲リサイタル」に出演。ソリストとして大阪フィルと共演。ヴァイオリンの木野雅之(日本フィルコンサートマスター)、チェロの長明康郎(東京シティーフィル首席奏者)と「なにわトリオ」を結成し、昨年20周年を迎えた。エクストンよりブラームスのピアノ三重奏曲のCDをリリース。昨年、渡辺茂夫のヴァイオリンソナタ集を木野氏との共演でCD発売、文化庁芸術祭参加作品に選ばれる。妻の理恵とともに各地の小学校や幼稚園を回り、子供のための連弾コンサートも行っている。相愛大学、武庫川女子大学講師。

 

Facebookで糖尿病予防を

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

突然ですが、皆さんはFacebookを知っていますか?
もう既に知っている方、閲覧している方もおられるかもしれませんが、
Facebookで、糖尿病について便利な情報を発信しているコンテンツがあります。
-日本糖尿病協会-と検索してみてください。
日頃の糖尿病予防・健康管理から非常時に役立つ情報まで、様々な情報を発信しています。内容は糖尿病の最新情報、簡単で体に良いレシピ、手軽にできるエクササイズ、
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私は平成24年に糖尿病療養指導士の資格を取得しています。このコンテンツを見て情報を得たり、症例クイズがあるのでチャレンジしています。
2012年に開設後、公的団体としては異例の速さで「いいね!」数が1万件を突破したそうです。糖尿病にかかわる医療スタッフ7人がFacebookサポーターとして毎日新鮮な情報を投稿しています。世界で糖尿病を抱える人は2040年に6億4200万人に上ると予想され、予防や治療を呼びかける活動が各国で行われています。
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是非、活用してみてください。

糖尿病療養指導士 看護師 T