【入谷式足底板フォローアップセミナー開催報告】

2025年2月16日(日)、倉敷平成病院リハビリテーションセンターにて「入谷式足底板フォローアップセミナー」を開催しました(主催:身体運動学的アプローチ研修会 岡山支部)。

午前の部では、倉敷平成病院 スポーツリハビリテーションセンター 片山理学療法士が講師を務め、症例検討を行いました。午後の部では、アーチパッドの削り方や靴への適合方法について実践的なトレーニングを実施し、参加者同士で技術の向上を図りました。

スポーツリハビリテーションセンター では、患者さまの症状に応じて、理学療法士がオーダーメイドで足底板を作製しています。歩行時の痛みや疲労を軽減したい方、姿勢や歩き方を改善したい方、スポーツパフォーマンスを向上させたい方は、お気軽にご相談ください。

※入谷式足底板とは
入谷式足底板は、姿勢や動作のコントロールをサポートする靴の中敷き(インソール)です。広島県出身の理学療法士・入谷誠氏によって開発されました。足部の形状だけでなく、使用者の姿勢や動作を細かく評価し、理学療法士が個別に作製します。

足底のアーチを適切に保つことで、腰・膝・股関節・足首への負担を軽減し、身体各関節のメカニカルストレスを減少させます。さらに、スポーツ時の姿勢や動作をコントロールしやすくなり、パフォーマンス向上にも貢献します。身体の学習機能を活用し、足底板を外した後も効果が持続しやすいのが特徴です。

歩行時の痛みや疲労を軽減したい方、姿勢や歩き方を改善したい方、スポーツのパフォーマンスを向上させたい方におすすめです。

スポーツリハビリテーションセンター 理学療法士 H

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