歯ぎしり・食いしばり

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

9月に入り猛暑がまだまだ続きそうですが、皆様体調を崩されていませんでしょうか?

先日、暑さと歯の痛みで目が覚めました。
歯の痛みと言えば大体思い浮かぶのが、虫歯で痛い又歯槽膿漏で歯の周りの歯茎が痛いなどがあると思います。
今回の私の歯の痛みは間違いなく就寝中の歯のくいしばりだと思っていました。前から家族に寝ながら歯ぎしりが激しいと指摘もうけていたのと、自分自身でもわかるほど就寝中に食いしばりをし

てる事がわかっていたからです。

一般的に人の噛む力や食いしばった時の力は自分の体重と同程度の力が歯にかかると言われています。普段の食事中は無意識でも噛む力をコントロールしているため痛みがでる事はないといわれています。
しかし、就寝中は無意識の中でも火事場の馬鹿力で歯をすり合わせているため研究ではこの時に奥歯にかかる力は体重の2倍になるとも言われています。
この力が毎晩かかれば歯が割れないにしても、歯にヒビが入ったり、歯茎や歯にダメージを与えてしまいます。

自分は歯ぎしり、食いしばりをしているのかな?と思ったらお口の中でチェックできるので見てみてください。
頬粘膜(ほっぺた)の内側に白い筋があったり、舌のわきがボコボコになっていたりします。  もしも上記の症状や痛みなどがある場合はまず日中でも気づいたら顎の力を抜いて上下の噛み合わせている歯を離してみて下さい。また就寝時はマウスピースを装着をお勧めします。

歯科 k

ケアハウスドリームガーデン倉敷  ~ 『 7月・8月合同お誕生会 』&『 ドリーム座ミニ公演 』 ~

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

連日の猛暑のため熱中症対策に奮闘する毎日に加え、新型コロナの影響で様々な行事の自粛や中止、例年とは違う日々となってしまい、ご入居の皆様は、生活の中での「楽しみ」がなく毎日が退屈そうです。
自粛生活が続く中でも「お誕生会」は特別な行事として、ソーシャルディスタンスを保ち、飲食以外では全員マスク着用などの感染対策を実施した上で、2ヶ月合同で開催しています。例年なら一大イベントの『夏祭り』が開催される8月、退屈そうなご入居の皆様のため、「楽しみ」が提供できないか検討を重ね、毎年夏祭りで公演している職員による『ドリーム座』で「コロナ&熱中症対策」を伝えることを決定。
夏真っ盛りの8月19日(水)、『 7月・8月合同お誕生会 』&『ドリーム座ミニ公演』を開催しました。

第1部『お誕生会』、7月生まれ5名、8月生まれ6名の方々がご参加くださり、ご紹介とミニ花束を贈り、大きな拍手でお祝いさせていただきました。
続いてのお食事は、コーン・枝豆・オクラが具で梅風味の「さっぱりちらし寿司」、「卵豆腐夏(茄子・トマト)盛り」、「錦糸瓜とゴーヤの冷製」と夏野菜たっぷりのお食事と「蜆の赤だし」を味わっていただき、食後のデザートは冷たい「シューアイス」を楽しんでいただきました。感染対策のためいつもより静かな食事タイムでしたが、皆様には喜んでいただけました。

お待ちかねの第2部は、『ドリーム座ミニ公演 ~世直し侍の世直し旅~』です。久しぶりのイベント、皆様も感染症対策を意識しながら「楽しみね!」、「誰がでてくるのかなぁ」など、ひそひそ小声での会話、今か今かと心待ちにされ、ナレーションが始まると割れんばかりの大きな拍手と共に開演です。
コロナ対策のキーワード、「手洗い・マスク・検温・ソーシャルディスタンス・3密」、熱中症対策のキーワード、「エアコン、水分補給、ペットボトル3本分」など、職員の名演技で笑いを誘いながら次から次へとでてくるキーワードにうなずいたり、「そうそう、大切よね!」、「気を付けないとね。」、「私、やってるわ!」などの声が聞かれ、楽しく確認されていました。
感染対策をしながらの開催でしたが、ご入居の皆様のマスク下の笑顔が、とても素敵に輝いていました。「楽しかったよ!」、「久しぶりに笑った!」、「また、楽しいこと企画してね。」などの声が届き、職員のマスク下も笑顔がこぼれます。

「ウィズコロナ」、「新しい生活様式」など、これからも続くであろう対策と向き合いながら、ご入居の皆様の生活が楽しいものになるよう、試行錯誤しながら、企画・運営をしていきたいと思います。

ケアハウスドリームガーデン倉敷 管理栄養士 のんたん

『特定施設グランドガーデン』の一日

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

暑い日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて今回は、今年度開設した『特定施設グランドガーデン』の様子をご報告いたします。
早いもので、開設より4か月がたちました。この間スタッフ一丸となり、試行錯誤を繰り返しながらご入居の方が楽しく、安心して暮らせる生活の場となるように努力を続けています。パート看護師も1名加わり、看護師目線での健康管理も継続されています。

1日の始まりの朝の体操も日課となり、規則正しい生活を送ることができています。
午後のレクリエーションでは、ゲーム・脳トレや予防体操等、曜日によって様々なプログラムを楽しまれています。ゲームに勝っても負けても、脳トレが出来ても出来なくても、毎日笑顔で生活していただけるようスタッフも日々努力しています。

ご入居の方とスタッフの元気パワーでこの暑い夏を乗り切りたいと思います。

MH

ヘルプステーション ~より良い在宅生活のお手伝いをします!~

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーションです。
天気予報によれば先週までの猛暑も今週に入ると少し落ち着く…はずでしたが、まだまだ暑い日が続いていますね。

今年は梅雨が長引いたかと思えば8月に入ってから連日の猛暑…、そして新型コロナウイルス感染も収束が見えず、感染予防策と自粛生活の継続…と、例年とは少し違う夏になりました。

そういえば、例年は「お盆で家族が帰省するから」「帰省者の車で近所に駐車場所が確保できないから」等の理由でヘルパーの利用(主に生活援助)についてはキャンセルの申し出をいただくことが少なからずありますが、今年はそのような申し出も数少なく、いつの間にかお盆が過ぎていたという印象があります。
病院や施設での面会制限だけでなく、在宅生活においても家族と会えない寂しい夏を過された方が多くいらっしゃるかもしれません。

全仁会グループの各施設では、三つの密を避けつつ、工夫を凝らして例年とは違う形でイベントを行っている様子が報告されていますね。
私たち在宅サービス部門には、そのようなイベントはありません。ご利用の方の心に寄り添い、皆様の日常生活を支えることが私たちの役割です。
ヘイセイホームヘルプステーションの訪問介護・訪問入浴介護は祝日もお盆も通常営業。この夏も感染対策は徹底しつつ、通常どおりにサービスを提供しております。

お盆にちなんで、もう一つ。
「家族が帰省するから客間や仏間の掃除をして欲しい」「仏壇をきれいにしてほしい」といった要望をいただくことがあります。
介護保険の訪問介護サービスの場合、「ご利用の方本人の日常生活に関すること」のみが援助の対象と決められているため、ご本人が普段は使用しない部屋等の掃除はその対象となりませんので注意が必要です。

ただし、上記のようなご要望の場合、介護保険サービスではなく、事業所独自の自費介護サービスとして対応することができます。利用をご検討の方は、まずはご担当の居宅介護支援事業所・高齢者支援センターへご相談ください。

ヘイセイホームヘルプステーションは、ご利用の皆様のより良い在宅生活のため、きめ細かく幅広く対応いたします!

事務担当 よ

患者様から教えていただいたこと

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆様こんにちは。
いよいよ夏の暑さも本格的な毎日となりました。熱中症対策をされていますでしょうか?
今年はコロナの影響により、例年通りの夏を迎えられなかったという方も多いのではないでしょうか。岡山県内の感染者も増加しつつあり、まだまだ感染対策を怠ってはならないことを痛感させられます。マスク着用、うがい手洗い、手指消毒、3密を避けるなどなど、患者様、家族、友人など周囲の方を感染から守るために、コロナ対策を徹底している今日この頃です。

自己紹介が遅れましたが、私は今年入職したばかりの新米リハビリスタッフです。コロナの影響もあり、入職を2週間遅らせるという対策がとられましたが、早くも5ヶ月が経過したというところです。
手厚い先輩方のご指導のおかげで、日々の生活リズムや業務にも少しずつ慣れてきました。また、何より、毎日患者様から元気をいただき、楽しく働かせていただいております。

以前は難しかったことでも、少しずつできることが増え、それを隣で一緒に喜び合えるうれしさというのは、私の知っている言葉では表現しがたい感動を得られます。

まさに「re(再び)-habilitation(人間らしく生活する)」=「リハビリ」とはこのことを指すのであると、感じます。

そして、そんなやりがいがあるからこそ、熱意を持って取り組める仕事であるのだと思います。

患者様の症状だけでなく、1人1人の生活を見越して考えるということは、新米の私にとって難しいことです。しかし、先輩方にリードしていただきながら、患者様が少しでもよりよい生活を送ることができるようチームの一員として日々奮闘しています。

それに加え、患者様から、リハビリスタッフとしてだけでなく、まずは人としてどうあるべきなのか様々なことを教えていただきます。患者様は私の年齢を上回る方がほとんどであり、皆さん、人生経験豊富です。患者さまとお話をし、考え方や振る舞いなど、私が人生の中で忘れ物をしないように、問いかけてくださっているのだと感じます。

最後になりますが、コロナの影響で、皆様の生活に様々な影響が出ていると思います。

当院でも例年行っていた勉強会が開催されないということもあります。しかし、こんなときだからこそ、先輩に直接聞けたり、同期同士気遣い合えたりできる機会と私は考えています。

みなさんも、大切な誰かと手を取り合い、この困難を一緒に乗り切っていきましょう。

言語聴覚士 A

「夜間出口のご案内」YouTubeに動画アップしました

カテゴリー: 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

救急棟増築工事と感染防止対策により、夜間出口を変更しています。
夜間受付→夜間出口→駐車場(正面玄関)までの案内動画を作成しました。
夜間・時間外受診の際にご参考にしていただければ幸いです。

※一度出られますと、夜間出口からは再入場できません。
再入場の際は夜間入口へお回りください。

倉敷平成病院 YouTubeチャンネル「夜間出口のご案内」
https://youtu.be/SqMTUTIlkLU

【夜間出口ご利用時間】
・月~金:17時~翌8時
・土曜:12時30分以降
・日・祝:終日

夜間受付から駐車場まで徒歩約2分
(2020年8月現在)

秘書・広報課

ご入居募集しています

コロナ禍でなかなか施設の入居見学も躊躇してしまうところです。
全仁会が運営する住宅系の施設「ローズガーデン倉敷」ドリームガーデン倉敷では、介護系のポータルサイト「みんなの介護」に登録しています。


こちらのサイトでは館内の様子を360度で撮影したものをご覧いただけます。
実際にアクセスしてみてご自身のご覧になりたい角度にぐるっとまわすこともできます。パンフレットなどには絶対に載せないような角度の景色を見れますので、実際の雰囲気も伝わりやすいのではないかなと思います。
写真の点数も、外観や居室、お風呂など様々な箇所が紹介されていますので、是非ご覧になってみてください。


興味をお持ちの方は、みんなの介護のサイトからまたは直接各施設へお問い合わせいただければ幸いです。

みんなの介護:ローズガーデン倉敷

みんなの介護:ドリームガーデン倉敷

スイカの効果

我が家は大玉を買って食べるほどスイカ好きです。
ただ冷蔵庫に入るスペースがある時しか買えないので、購入は冷蔵庫と要相談ですが。
そんなスイカが気になって調べてみると
スイカには夏のカラダが喜ぶ栄養素がぎゅっと詰まっているとのこと。
その気になる栄養素の効果は、熱中症予防は勿論、ダイエットのリバウンド むくみ改善 美白美肌効果などなど。
スイカにそんな効果があったとは驚きです。
豊富な水分に加え、糖分やカリウム・カルシウム・マグネシウム等のミネラルも含まれていて、今年の猛暑の中、熱中症予防にぴったりなスイカ。
甘くて美味しいのに、ゴボウと比べてもカロリーは格段に低く、食物繊維も豊富なうえに新陳代謝を促し、お肌にもいいそうです。
肌の健康を保つビタミンA、美肌を損なう活性酸素を除去するリコピン、メラニン色素の形成を押さえ、コラーゲンの形成に関与するビタミンCで美白効果やシワの予防効果もあるとのこと。
ほかにも、シトルリンというアミノ酸が手足のむくみ改善に効果あり。
朝食べれば、睡眠中に消費した水分と 脳へのブドウ糖補給で、朝から頭をシャキッとさせるのだそう。
この魅力たっぷりなスイカ、我が家のデザートに早速登場させようと思います。

参考:熱中症予防 声掛けプロジェクトより https://www.hitosuzumi.jp/stylebook/362/

地域連携センター NY

「ぜっとくん」の応援お願いします!

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

全仁会グループの施設・部署での様々なイベントや部活動の応援、求人募集などで活躍している「ぜっとくん」ですが、今年は新型コロナの影響で出番が少なくなってしまいました。
しかし、地域の方、全国の方へ全仁会グループの魅力を伝えるために今年で最後の開催となる「ゆるキャラグランプリ2020 THE FINAL」に出場しています。
8/24 8時現在、144位(800PT)です。
投票締め切りまで残り1か月となりました。
「ぜっとくん」への投票よろしくお願いします。

【投票について】
投票締切:9月25日(金)18時
投票方法:PC・タブレット・スマートフォン・携帯電話からの投票
一日一回、一人何度でも投票可能

※各端末からの投票、投票方法についての詳細は当院ホームページ上部の「ぜっとくん」をクリック、または上記のQRコードを読み取るか、ゆるキャラグランプリのホームページを確認ください。

人事課

内科医からみた歯周病

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

歯周病は、細菌の感染によってひき起こされる炎症性疾患(慢性炎症)です。

口の中には300-500種類の細菌がいるといわれています。
これらの菌は普段あまり悪いことをしませんが、はみがきが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると歯垢(プラーク)が歯の表面につきます。
このプラーク1mgの中には10億個の細菌が住みついているといわれ、虫歯や歯周病をひき起こします。
口の中に細菌が多い状態で誤嚥を起こすと、誤嚥性肺炎に関係します。

また、歯周病の持続的な慢性炎症により、全身に影響を及ぼすことが最近明らかになっています。
脳梗塞や狭心症・心筋梗塞といった動脈硬化性疾患の発症、糖尿病の方では血糖コントロールの悪化に関係するとされています。

一方で、抜歯の最も多い原因は、進行した歯周炎であり、歯の喪失は生活の質を低下させるのみならず、摂取可能な食事の幅を狭めるため、栄養学的にも問題となります。

本格的な超高齢社会を迎えようとしている我が国では、今後口腔ケアの重要性がさらに増していくと思われます。
歯周病の治療には原因であるプラークの除去が必要であり、適切なはみがき、歯科医師や歯科衛生士によるプラークや歯石の除去が大切です。

脳ドックセンター 医師 E