皆さんこんにちは。
節分も終わり暦では春がやってきましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
さて、今日は2月10日です。
語呂がいい日のようで色々な「日」になっています。
例えば
・ふきのとうの日
・豚丼の日
・二重の日
・フルーツアートの日
・布団の日
・フットケアの日
・左利き(レフト)グッズの日 などです。
何か気になるものはありましたか?
今回はフットケアについて掘り下げたいと思います。
2(フッ)10(ト)の語呂合わせで、日本フットケア学会、日本下肢救済・足病学会が制定したそうです。

皆さんは倉敷平成病院にフットケア外来があるのをご存じでしょうか?
フットケア外来は予約制で毎週木曜日の午前中にしており、爪・足・足趾の変形、足部の皮膚潰瘍など足についての問題を幅広く扱っています。
気にある事がある場合は、当院にお問い合わせください。
さて、次に、皆さんは「介護の日」がいつかご存知でしょうか?
平成20年7月に、厚生労働省が「いい日、いい日、あったか介護ありがとう」という思いを念頭に、覚えやすく親しみやすい語呂に合わせようとのことで「いい日、いい日」の11月11日を介護の日として制定しました。
皆さんの中には日々介護を頑張っていらっしゃる方も多いと思います。
支援や介護を受けている方はあったか介護に感謝し、介護をされている方はあったかい気持ちで無理せず介護をしたいですね。
私達介護支援専門員はそういった環境が整えられるようにお手伝いをさせていただいています。
お困りのことやご相談があればいつでもご連絡ください。
ケアプラン室 M


朝晩めっきり寒くなり、暦の上ではもう冬です。
連日の蒸し暑さに夏バテ気味の今日この頃ですが、皆さまお変わりありませんか。
る前。お給料は毎年万単位で上がり、10年間貯めておくと貯金の利子でお金が倍になって帰ってきていました。今ある生活は、そのころの40,50歳代の人達が企業戦士としてバリバリ仕事をしたおかげ?今の日本を築き上げたのでしょう。夫は仕事を朝早くから遅くまでこなし、家に帰ったら、奥さんが家事炊事し、待っているのが当たり前。そのころの女性は男性と同じように仕事をしていても、家に帰ると主婦に早変わり。子育てもしながら、女性は大変だったと思います。「企業戦士と良妻賢母」その企業戦士たちは今、80,90歳代になっています。その中の多くの方々が、若い頃の結婚生活の延長、生活習慣そのままに変わらない生活を望んでいます。「おい。飯。風呂。あれはどこかな。持ってこい。」しかし妻も年を取っているのです。自分のことで精いっぱい。お互いに歳をとっていっているということは分かっているのですが、妻はいつまでも自分のことをしてくれると勘違いしています。妻も今までの流れでしようとするのですが体がついていきません。この年代の女性の多くは舅姑の介護も当たり前に自宅でしていました。80歳代の女性が「私たちの世代が一番損だわ。舅姑に尽くしてきたのに、今の嫁たちは、自分たちの生活を優先する。看てはもらえない。」とこぼされていました。介護保険が導入されて20年。その10年前には構想があり、実現化されました。まさに良妻賢母達が家を支えた時代の企業戦士たちが考案したのでしょう。思った通りの介護保険制度になっているのでしょうか。「こんなはずではなかった。」「子供達には迷惑をかけることはできない。」残された余生を悠々自適に暮らしていくにはどうしたらいいのでしょう?ケアマネジャーとして、担当となった方の生い立ち、家庭環境、家族の思いを受けとめ把握し、本人や家族にとって円満な生活を実現させるためにサポートしていきたいと思います。いつでもお立ち寄りください。お話し聞かせてください。
だんだんと暖かくなり、過ごしやすい日々となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?


介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格は5年更新制となっており所定の研修を受けることが義務付けられています。先般、その研修を私も受けてきました。コロナ禍のなか開催されるかどうか心配でしたが、日程の延期や講義のオンライン化など感染状況を鑑みながら事務局が適切に対応して下さったおかげで無事に修了することができました。