新型コロナウイルスが5類へ移行に伴い、今まで多くの制限やご負担もあった中で、少しずつではありますが、日常生活の中で変化が生まれてきています。朝の体操も、以前は各階で実施していましたが、多目的ホールでの開催となり、一同に集まる事によって、人との交流が増え、「毎日体操に参加してみようかな」「また、明日も会いましょうね」と会話が増え、自然と笑顔が増えたように思えます。
また、カルチャー教室、クラブ活動も再開し、カラオケも以前は集団で開催していましたが、現在は「1人カラオケ」いう形で一人50分ではありますが、歌った後は皆様大満足。「もう少し時間や回数を増やすことが出来ないかな?」「この新曲を歌ってみたいんだけど、あるかな?」と意欲的です。
生花教室や書道教室も6月より再開し、以前参加された方、初めて参加される方、それぞれではありますが、「上手く書けるようになりたいね~、しっかり練習しないとね」「キレイに生けることができたよ、ちょっと見て」と満面の笑みでスタッフに声を掛けてくださります。「バス旅行に行ってみたいわ~」「デイサービスに行ってリハビリをしてみようかな?」と皆様思い思いに話をして下さります。まだまだ、コロナ禍前の生活に戻ったとは言えませんが、カルチャー教室やレクリエーションを通して、「楽しみや喜び」を少しでも感じて頂ける様、職員一同取り組んでいきたいと思います。

ケアハウスドリームガーデン倉敷 生活相談員S


倉敷老健へは「ヨットハーバーにて」(第33回日展作)を飾りました。これは牛窓のヨットハーバーの風景を描いたものです。雲と瀬戸内海と湾岸の平面とヨットのマストの直線が印象的です。
どちらもとても力強いタッチであるにも関わらず、自然の光のあたたかさややさしさが感じられる作品です。



そして封を開けると大吉、吉、中吉・・・と、おみくじになっており、「笑う門には福来る」「残り物には福がある」「二頭を追うものは一頭も得ず」「時は金なり」等々のことわざが書いてあり、職員が読み上げると皆様自然と笑顔になっておられました。
「大吉」を引いた方も6名おられ、「新春早々、縁起がいい!!」と喜ばれていました。この度、豪華景品は有りませんでしたが、皆様自身で選ばれたお箸を「早速使ってるよ!」と食堂で見せて下さる方もおられ、職員としてはほっとしております。




ご高齢の方についてはケアハウス、リハピース等のパンフレットもお渡しして、ちょっとしたアピールもさせて頂きました。
ケアハウスでは、11月22日(火)にクリスマスツリーの飾りつけを行いました。
今年は12月23日(金)に、ご入居の皆様に向けたクリスマスのお楽しみ企画を考えています。どなたでも気軽に参加できるゲームを取り入れたいと思います。楽しんでいただけるか、今からドキドキしています。
ここ最近増えてきました。倉敷市内の生活保護世帯は5,142世帯あり、倉敷市全体の1.5%となっています。保護世帯の約50%が高齢者世帯であり、またその高齢者世帯の88%が単身世帯と言う状況です。この生活保護制度は、日本国憲法第25条に定めている「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国はすべての生活場面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と明記されています。20年以上前、私が学生だった頃ゼミの先生より「最低限度の生活ってなんでしょう?」と問いかけられたことを思いだしました。「居・食・住が確保され、テレビや携帯電話(当時はポケベルやPHSでしたが)とプレイステーション、クーラーがあること」などと未熟な学生時代に答えた気がしました。世の中の社会情勢や物事の価値観、文化、風習等大きく変化を遂げているなか、個人がそれぞれ思う「最低限度の生活」に対する考え方は違うかもしれません。しかし、生活保護は自立の助長を図ることを目的として、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行う制度となっています。生活保護を必要とする可能性は、私を含め誰にでもあるものです。生活に困窮しどこの誰に相談したらよいか分からない事もあるかと思います。ご相談の際はお住いの自治体の福祉事務所へご連絡をしたり、また「住まい」に関しては、当施設「ケアハウスドリームガーデン倉敷」(軽費老人ホーム)へご相談頂ければ何かお役に立つことが出来るかもしれません。