平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、平成22年より12年にわたり ケアハウス併設のデイサービスとして運営してまいりました通所介護事業「デイサービスドリーム」をこの度、令和4年12月31日をもちまして一時休止させていただくこととなりました。
今までご入居の皆様はじめ、地域の皆様をご支援するため運営してまいりましたが、介護保険法改正の影響や新型コロナウイルス感染症による制限など、デイサービスドリームとして安定的にサービスを継続していくことが困難となり、今後の社会情勢を踏まえての事業休止となりました。
これまでご支援いただいてまいりました皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
また、ご利用頂いておりました皆様や関係事業者様におかれましては、大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。苦渋の選択となりましたことについて、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、ケアハウス ドリームガーデン倉敷としましては、高齢者の住まいとしては勿論、併設の訪問介護事業を継続し、地域社会へ貢献してまいる所存であります。
令和4年12月
ケアハウス ドリームガーデン倉敷 施設長 猪原 徹




ご高齢の方についてはケアハウス、リハピース等のパンフレットもお渡しして、ちょっとしたアピールもさせて頂きました。
ケアハウスでは、11月22日(火)にクリスマスツリーの飾りつけを行いました。
今年は12月23日(金)に、ご入居の皆様に向けたクリスマスのお楽しみ企画を考えています。どなたでも気軽に参加できるゲームを取り入れたいと思います。楽しんでいただけるか、今からドキドキしています。
ここ最近増えてきました。倉敷市内の生活保護世帯は5,142世帯あり、倉敷市全体の1.5%となっています。保護世帯の約50%が高齢者世帯であり、またその高齢者世帯の88%が単身世帯と言う状況です。この生活保護制度は、日本国憲法第25条に定めている「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国はすべての生活場面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と明記されています。20年以上前、私が学生だった頃ゼミの先生より「最低限度の生活ってなんでしょう?」と問いかけられたことを思いだしました。「居・食・住が確保され、テレビや携帯電話(当時はポケベルやPHSでしたが)とプレイステーション、クーラーがあること」などと未熟な学生時代に答えた気がしました。世の中の社会情勢や物事の価値観、文化、風習等大きく変化を遂げているなか、個人がそれぞれ思う「最低限度の生活」に対する考え方は違うかもしれません。しかし、生活保護は自立の助長を図ることを目的として、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行う制度となっています。生活保護を必要とする可能性は、私を含め誰にでもあるものです。生活に困窮しどこの誰に相談したらよいか分からない事もあるかと思います。ご相談の際はお住いの自治体の福祉事務所へご連絡をしたり、また「住まい」に関しては、当施設「ケアハウスドリームガーデン倉敷」(軽費老人ホーム)へご相談頂ければ何かお役に立つことが出来るかもしれません。

当施設の花壇は、ご入居の皆様の日々の「心のこもった管理」によって成り立っているのですが、朝夕の水やりなどは、その時期や気温なども考えながら実施されているそうです。

各階4~10名程度、椅子に座ったまま太ももを伸ばす方、または立って全身を伸ばす方、皆様それぞれご自身の体調に合わせて体操に取り組んでいます。
10時30分から20分程度、じっくり汗をかきながら、ケアハウスご入居の皆様と一緒に健康づくりに向けて頑張っています。
テーション合同の避難訓練を実施しました。 専門業者立会いのもと、複合受信機の取扱いの説明を受け、新しいスタッフも仲間に入り、熱心にメモを取り、活発な質問もありました。


