暖かくなったかと思えばまた寒くなる、寒暖定まらないこの頃ですが、ケアハウスの横を流れる倉敷川沿いの河津桜が見頃を迎えています。
約1000本も植えられている河津桜は、早咲きの桜で毎年2月後半から3月中頃までが見頃です。ご入居の皆様もこの季節を楽しみにされており、遊歩道を散歩された方は、都度、桜の開花状況を「もう1輪咲いていたよ」「色づきだした」「濃いピンク色の花が綺麗」などとご報告してくださるのが恒例となっています。

公用車で倉敷平成病院へ通院の際など、桜並木の横を通った際は「けっこう咲きだしたね。次、病院行くときは満開かな」「綺麗だね」「今度の雨で散らないと良いね」「私は初めて見たけど、すごいねえ」と車内の話題となっています。
桜が見頃になってからは「お花見に行ってくるね」とご入居の皆様同士で誘い合って遊歩道を散歩されたり、「部屋からも見えるんよ」とお部屋からの景色を楽しまれたりしています。

河津桜が咲き終わる頃には、敷地内に植えられているソメイヨシノが続いて咲き始め、ケアハウスの花見シーズンもいよいよ本番となります。春光うららかな季節、皆様がお健やかに過ごせますようお祈りいたします。
ケアハウスドリームガーデン倉敷 管理栄養士Y





ようやく朝夕涼しくなってきた10月の初旬、今年は10月8日(日)、新型コロナで中止になっていた八軒屋の子供神輿が4年ぶりに再開となりました。ご入居の皆様も1階玄関前でお花代の袋を持ってワクワク気分で待ちわびておられ、田んぼの向こうから元気な子供の声と神輿が見えると、皆様手を振ってお出迎えとなりました。








ケアハウスドリームガーデン倉敷 生活相談員S
倉敷老健へは「ヨットハーバーにて」(第33回日展作)を飾りました。これは牛窓のヨットハーバーの風景を描いたものです。雲と瀬戸内海と湾岸の平面とヨットのマストの直線が印象的です。
どちらもとても力強いタッチであるにも関わらず、自然の光のあたたかさややさしさが感じられる作品です。



そして封を開けると大吉、吉、中吉・・・と、おみくじになっており、「笑う門には福来る」「残り物には福がある」「二頭を追うものは一頭も得ず」「時は金なり」等々のことわざが書いてあり、職員が読み上げると皆様自然と笑顔になっておられました。
「大吉」を引いた方も6名おられ、「新春早々、縁起がいい!!」と喜ばれていました。この度、豪華景品は有りませんでしたが、皆様自身で選ばれたお箸を「早速使ってるよ!」と食堂で見せて下さる方もおられ、職員としてはほっとしております。
