新型コロナウイルス感染防止のため、当面の間、病院の西玄関を閉鎖します。
駐車場側 正面玄関 をご利用下さい。
尚、夜間(20時30分~午前6時の間)は西玄関が夜間受付入口となります。
インターホンにて担当者が開錠、対応いたします。
ご不便をおかけしますが、ご理解の程お願い申し上げます。
ぽかぽかと暖かな陽気が続き、3月24日(火)に岡山市で桜の開花したと岡山地方気象台から発表されました。平年よりも5日早い開花宣言だそうです。
嬉しいニュースに誘われるようにして当院駐車場の道沿いにある桜並木をよく見てみると、数輪のかわいらしいピンク色の花を見つけることができました。3月26日(木)、倉敷平成病院でも「開花宣言」です。
今日も桜並木に行ってみると、さらに沢山の花を見ることができました。種類や地域などによっても異なりますが、桜は開花してから満開まで約7日、そこから散り始めてしまうため、桜の花を見られる期間は非常に短く、それ故に満開になる日が毎年とても楽しみでもあります。
病院の建物から見ると、まだ3分咲きにも早い程ですが、これから数日は目が離せません。
当院に来られた際は、ぜひご覧ください。
秘書・広報課
3月18日(水)、FMくらしきで毎月第3水曜日17時30分から放送されている「love our community -わが街のわ-」に当院 秘書・広報課 有本が出演いたしまいた。
「love our community -わが街のわ-」は、2025年、4人に一人が後期高齢者になるその時代が到来する前に、市民の皆さんと医療従事者とが地域医療について共に考える双方向コミュニケーションの場を…と、2013年にスタートし、現在、倉敷市内の25の病院やクリニックが共催している「わが街健康プロジェクト。」の公式ラジオ番組です。
今回は、「第5回わが街健康プロジェクト。PRポスター公募企画」で見事グランプリを受賞された川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部 2年生 久冨亮さんをゲストに迎え、受賞への想いや応募いただいた作品に込めた思い、工夫した点や作品づくりの中で地域医療について学んだことなどを伺いました。
久冨さんから「地域医療連携」について前向きに考え、若い感性と発想力、そして大学で学ばれたことをしっかりと活かして表現された作品への熱い思いを聞き、団塊の世代が後期高齢者となる2025年を前に、非常に頼もしく感じたとともに、良い刺激を沢山いただきました。
また、ラジオ出演前には、3月12日(木)に倉敷市民会館で行われる予定でしたが、残念ながら中止となってしまった表彰式を執り行いました。倉敷中央病院 地域医療連携・広報部部長 十河さんから賞状と副賞が授与され、小規模ではありますが、とても温かみのある表彰式となりました。
FMくらしきパーソナリティーの杉本様の巧みな会話で言葉を引き出していただき、充実したあっという間の15分間でした。貴重な機会をありがとうございました。
「love our community -わが街のわ-」は、「わが街健康プロジェクト。」HPで過去の放送音源を公開されています。
ぜひ、ご視聴ください。
秘書・広報課
3月17日(火)13時20分~FMくらしき『おまかせラジオ』「おまかせピックアップ」のコーナーに当院リハビリテーションセンター 副センター長(理学療法課長)津田陽一郎が出演しました。
平成最悪の水害と言われた2018年6月の西日本豪雨水害から1年9か月。被災者の中には高齢の方も多く、皆さん非常に大変な思いで元の生活に戻ろう(rehabilitate)とされています。そんな災害時におけるリハビリテーションの役割について、岡山理学療法士会常任理事でもある津田副センター長からお話いたしました。
「避難所や仮設住宅など、それまでの日常生活と異なる環境での生活を余儀なくされる災害時では、運動機能の支援だけでなく、ストレスによる精神疾患の予防や治療、嚥下機能や口腔ケアの支援、また手すりの増設や簡易洋式トイレの導入などの環境整備も災害リハビリテーションの一環です。災害直後には深部静脈血栓症、いわゆるエコノミー症候群や、おにぎりやインスタント食品など塩分の高い食事が続くことで血圧が上昇し、脳出血や心筋梗塞などを誘発することがあります。また、特に高齢者の方や体の不自由な方は、他者に迷惑をかけまいと自分で活動を制限してしまい、寝たままになって筋力が低下してしまう、持病が悪化するなど生活不活発病を発症される方もおられます。
こうした方々・環境を支援・整備するため、大規模災害リハビリテーション支援団体協議会(JRAT)が活動しています。大規模な災害時にはその地域のリハビリ専門職だけでは対応しきれないため、県からの要請を受けて被災地以外からリハビリ専門職を支援を行う仕組みです。最終的にはJRATから地域のリハ支援団体、地域の医療・介護に役割を戻していくことが大切です。
災害時に個人で出来る支援がありますかという質問については、普段の体作りをご案内します。心の余裕にも繋がりますので、いざという時に少しでも自身で身動きがとれるように、自分への支援と思って日常的に運動をして筋力をつける、落とさないことを心がけていただきたいと思います。」
FMくらしきパーソナリティーの小橋様に熱心にお話を聞いていただき、リスナーの皆さんにも災害時のリハビリテーション専門職の活動について深くご理解いただけたことと思います。貴重なお時間をありがとうございました。
秘書・広報課N
この度、下記の日程で、当院に献血バスがやって来ます!
今回は、400mlの献血のみでのお願いとなります。職員だけでなく、近隣の方も大歓迎です!是非この機会に献血にご協力下さい!
記
●日時:R2年3月17日(火) 15:15 ~ 16:45
●場所:倉敷平成病院
秘書・広報課 R
2月15日(土)倉敷中央病院 大原記念ホールで開催されました、第7回ホスピタルデザイン研究会総会・研究大会「もっと信頼される安心できる情報と環境へ 先進事例に学ぶマーケティングと医療広告」に、秘書・広報課2名が参加して参りました。
この会は患者さん・ご利用の方が安心かつ快適に療養に専念できるため、そして医療従事者が関わる診断・治療行為に一層専念できるために、デザインによって病院をサポートしていくことを目的に開催されています。
今回は病院で実務にあたる医療従事者および関わりのある企業による事例発表が行われ、合わせて開催された病院見学では倉敷中央病院で実施されている患者さんへの安らぎの提供や、職員に向けた情報共有など、実際の取り組みをご紹介いただきました。
様々な規模の病院・企業による多様な視点からの発表で、地域性や患者層などはそれぞれ異なりますが、当院でも明日から取り組めそうな具体的な事例であったり、目指すものが見つかったりと、実りの多い研究会でした。
当院は現在増改築工事の真っ最中です。患者さん・ご来院の方にご不便をおかけしておりますこと恐縮ではございますが、今回学んだことを活かし、分かりやすい、安心して治療を受けていただける病院として皆さんに信頼していただけるよう、取り組んで参りたいと思います。
※写真は今回特別講演をいただいた倉敷中央病院 地域医療連携・広報部部長 十河さん、岡山旭東病院 企画課学術管理室主任 井上さん(中央二人)と。
秘書・広報課N
2月17日(月)に行われました『令和元年 倉敷市スポーツ章・スポーツ奨励章表彰式』におきまして、当院 施設・搬送管理課 丹下拓也さんが倉敷市スポーツ奨励賞を受章されました。
この章は、倉敷市および倉敷市スポーツ振興基金運営委員会から、スポーツ大会での成績やスポーツ振興における功績をたたえ表彰されるもので、この度、丹下さんは「各種国際大会,全国大会等において優勝又はこれに準ずる優秀な成績をあげた者」として見事選ばれました。
式では親御さんが見守る前で少し緊張した面持ちの児童の皆さんや、ご自身も競技者として、また後輩への指導に尽力されているベテランスポーツマンの方々など、厳かな雰囲気で章を受けておられました。
職務だけでなくスポーツに対しても真摯に取り組まれ、日頃から鍛錬を怠らない丹下さんを、同じ全仁会職員として誇りに思います。今後ますますのご活躍を期待しています。
秘書・広報課N
新型コロナウイルス感染症について、以前(1月30日)に記したしたもの から変更がありましたのでご案内いたします。
1)このたび、倉敷市保健所内に「帰国者・接触者相談センター」が設けられました。
平日の9時~17時の間は 電話 086-434-9810へお問い合わせください。
37.5度以上の発熱・せきがある方で2週間以内に湖北省へ渡航された方か、その接触者が対象です。
お電話でご相談された後、指示により「帰国者・接触者外来(県内5カ所)」を受診し、検査を行い、陽性だった場合は、指定医療機関に入院(岡山市立市民病院・倉敷中央病院・津山中央病院)となります。
尚、県内5カ所の帰国者・接触者外来については、施設名は公表されておりません。
2)対象とならず心配な方は、県の相談窓口 電話:086-226-7877 へお電話下さい。
※詳細につきましては、倉敷市保健所のホームページをご覧ください。
※また、新型コロナウイルス関連肺炎については、インフルエンザなど他の呼吸器感染症と同じように、咳エチケットや手洗いなど、通常の感染症予防策を行うことが重要です。
令和2年2月3日(月)老松小学校体育館にて車いす贈呈式が開催され、倉敷老健から小郷介護副主任と滝澤介護支援専門員副主任、倉敷平成病院秘書広報課職員1名が参加してまいりました。
老松小学校では、毎年児童会が中心となり、児童・保護者の方々と協力してアルミ缶を集め、車椅子に変えて倉敷平成病院・倉敷老健へご寄贈くださっています。今年は、24,000個のアルミ缶を集められ、車椅子3台が寄贈されました。
小郷副主任より「毎年いただいている車いすですが、皆さんのやさしい気持ちがこもった車椅子。大事に使わせていただきます」との一言と共に、ご入居の方の手作り作品をプレゼントいたしました。
また、平井校長先生が『努力』と『協力』の言葉を示されながら『今回皆さんは、児童会に協力し、更におうちの人とも協力してアルミ缶回収をしました。自分たちの活動が誰かの喜びに繋がったときとても嬉しい気持ちになります。ボランティア活動は決して難しいことではありません。これからも努力と協力を続けてほしいと思います』とお話されました。
老松小学校の児童たちはとても礼儀正しく、静かに先生のお話を聞き、拍手をしたり、私たちを迎え入れてくれました。子供たちに元気を貰った朝でした。
皆さんの温かい想いがこもった車椅子、大切に使います。
老松小学校の皆さん、ご関係の皆さんありがとうございました。
秘書広報課
新型コロナウイルス感染症を心配して受診をお考えの方へ
2週間以内に、「中国に渡航歴(特に武漢市)のある方」または「武漢市への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状のある方との接触がある方」で、発熱・咳や痰などの呼吸器症状のある方は、必ず来院前に病院(☎086-427-1111)へお電話下さい。ご協力お願いいたします。