当院は全国的にもかなり早い段階でナースコール(NC)をPHSからスマホへ切替を行っており、毎年、病院見学のご相談を頂いています。今回は、システムベンダーを通じて、山口県の阿知須共立病院より3月26日に当院へ見学にご訪問くださいました。
阿知須共立病院では既にメドコム(旧日病モバイル)の仕組みが稼働中であるとのことでしたが、システムの更新検討に伴い、切替を考えているとのことで当院のシステム(Acute)の運用状況についての確認に来られました。
またナースコール機能も有しているが、院内の携帯電話としての用途を主として使用されているとのことでした。
メドコムの仕組みは所謂クラウド環境での仕組みとなっており、院内においては電波状況の問題が課題とのことでした(毎年、近隣で大型のフェスが開催されることもあり、その際には通信そのものが繫がりにくくなるとも云われていました)
一方、当院のAcuteは院内にサーバーを設置するオンプレミス型の仕組みで、電話交換機(PBX)と連携させての運用環境となっています。このため、院内での通信環境には問題はありません。
双方の仕組みには一長一短ありますので、病院の運用に合わせて最適な仕組みを構築していく必要があります。

近年ではどの病院に於いても院内外でシームレスにスマホを利用していきたいとの要望が高くなってきています。当院も次のシステム更新時には検討事項でありましたので、お互いの運用状況の情報交換に繫がる良い時間となりました。
また、ナースコールの機能確認では、プッシュツートーク(トランシーバー機能)の有用性についての関心が高いこと。スマホ化によって写真・動画による医師との情報共有が簡便に行える様になり『医療の質の向上』に繫がっていることを再認識させて頂く場にもなりました。
今回の病院見学が阿知須共立病院のより良いシステム構築の一助になれば幸いです。
医療事務部 副部長 S
※2024年には高梁中央病院さんが当院のナースコールシステムを見学にこられました。
※2023年には寺岡記念病院さんが当院のナースコールシステムをご見学にこられました。

令和7年3月4日、褥瘡・足病変対策委員会主催の令和6年度下半期勉強会が開催されました。今回は、外来看護師・木村郁美主任による「フットケア外来(処置)~病棟/老健からの連絡方法について~」をテーマに講義が行われました。



今後は、創部の状態を的確に観察し、早期に適切な治療を行うことで、看護やケアに活かしていきたいと思います。また、褥瘡の発生には様々な要因が関与しているため、医師や看護師だけでなく、理学・作業療法士、薬剤部、管理栄養士、MSWなど、多職種が連携し、それぞれの視点を活かして褥瘡予防と治療に取り組んでいく必要性を改めて感じました。
質問は、PHSからスマホへの切り替えに伴うメリットや、スタッフの操作(使いやすさ)に関することに対して多くいただきました。高梁中央病院では、NCと院内内線電話機能を併用したいとのご意向で、通話の品質状況について大変気にかけておられました。
ナースコールのスマホ化は、システムそのものよりもネットワーク部分の構築が最重要ポイントです。当院も稼動当初は、ネットワークの部分で看護部の方々にはご迷惑をおかけしました。患者様の命に直結するシステムでもありますので、今回の病院見学が高梁中央病院のより良いシステム構築の一助になれば幸いです。
稲葉先生より「臨床倫理の基礎的アプローチと臨床倫理に関する法的ポイント」についてご講演いただき、法的要点の観点から応招義務について興味深いお話を聞くことができました。




セミナーを通じ、ご本人さん・家族の意思決定支援では、多職種の連携が重要であることを学び、全仁会グループのみならず地域で支えていけるように他施設とも連携を密にし、高齢者が望む生活ができるよう支えていきたいと思います。
田中さんをはじめとする学生の皆さんは、学校の課題としての取り組みにおいて「スポーツナース(健康運動看護師)」という資格を知り、これについて調べる中で、当院のブログ記事に出会い、取材依頼をしたということです。
塩津看護師は、看護師として現場で求められることに応えられた際のやりがいについて、通常の病院勤務との両立の難しさ、学ぶことの大切さなど、実例をあげながら真摯に受け答えしていました。インタビューの内容は、学校内の授業の成果として来年、発表されるそうで、楽しみです。
医療安全、感染対策共に学んだことを日常業務にいかしていきたいと思います。