カテゴリー別アーカイブ: ヘイセイホームヘルプステーション

梅雨入りしましたね!!

こんにちは!!ヘイセイホームヘルプステーション介護タクシーです。

6月に入り、いよいよ 岡山 倉敷 も梅雨入りしましたね。例年より早く梅雨入り宣言がされ、梅雨入りが早いと、梅雨明けも早いのかな、と思いましたが、梅雨明けの予想は例年通りの見込らしいです。残念。梅雨時期は、何かと体調を崩しやすい季節。体調管理に気をつけて梅雨を乗り切りまし
ょう。

雨の日の運転はどんな人でも気を遣います。まして、身体の不自由な方が乗る介護タクシーは安全運行が絶対条件。
悪天候の日には、早めのライト消灯やいつも以上の安全確認をして、 万が一にも事故が起きないようにと心がけています。

タイヤや車両の整備はもちろんのこと、ワイパーやフロントグラスの撥水にも気をつけているドライバーは少なくありません。

強風の日などには、ドアの開け閉めを特に注意し、走行以外の部分でも気を配って介助します。

車椅子の車輪がスリップすることも、思わぬ危険につながります。

介護タクシーの乗務員は、経験や知識からさまざまな予測をして業務にあたっています。

 

また、送迎中の車内では、ペットの話、お花の話、ご家族の話、または政治の話など、色々な話で楽しい空間ができるよう努めています。

去年の年末、お花の話をしていたら、倉敷市中庄にお住いのご利用者様から、庭に咲いたマリーゴールドの種を頂戴いたしました。

その種を、介護タクシー駐車場横の花壇に蒔いたところ、綺麗な花が咲き、大変いやしてもらっています。

ありがとうございました。

 

 

ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシー I

「☎はい、ヘイセイホームヘルプステーションです」

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーションです。

ヘルプステーションは全仁会の理念「救急から在宅まで」の在宅の部分を担う部門として、
訪問介護・訪問入浴介護・福祉用具貸与および販売などのサービスを行っています。

在宅部門ですので、日中は利用者様のご自宅を訪問するスタッフが多く、事務所は閑散としています。
その事務所には毎日ご利用の皆様からさまざまな内容の電話を頂きます。
今日はその電話からヘルプステーションのサービスを紹介したいと思います。

 

「さっき○○さんから電話もらったんだけど、追加できる?」
ヘルパーが生活援助の中で買物代行をすることがあります。訪問前に電話で購入希望品をお聞きし、買物をしてから訪問することもできます。ヘルパーが買物に出たあと、あるいは電話を切った後に思い出して…という電話を頂くこともよくあります(^-^)

「昼からお風呂に来て頂く予定なんだけど、昨夜から体調が良くなくて…」
訪問入浴では訪問の前日に訪問予定時間の連絡も兼ねて体調確認の電話をしていますが、その後で状態に変化があった場合に連絡を頂くことがあります。体調の大きな崩れの場合には、やむを得ずキャンセルとなることもありますが、看護師と介護職の3名での訪問ですので、状態を確認してから入浴をしたり、あるいは清拭に変更して対応することもあります。

「□□ですけど、またミルクをいつものようにお願いします」
経管栄養剤や紙オシメ類を販売しています。まとまった量のご注文には配達の対応もしています。

「△△ですけど終わりました」
この一文を見ただけでは難しいですね。
これは介護タクシーを利用し受診された方から迎えの車のご依頼です。

その他に訪問日時変更の相談、利用中の福祉用具の不具合の相談もあります。
また、訪問後に「忘れ物されとるよ~」と連絡を頂くこともあります。ありがとうございます。

ご利用の皆様の在宅生活を支える部門の一員として、顔は見えずともご利用者様に寄り添うサービスを目指し、これからもヘルプステーションの留守を守りたいと思います。

 

ヘルプステーション 事務担当 よ

より良いサービスのために

4月に入り、新緑の綺麗な季節になりました。
急に暑くなり、脱水になりやすい季節にもなってきました。
こまめな水分補給をし、脱水にならないように気をつけて ください。

以前より福祉用具をレンタルする際に個別援助計画書を
作成し、より良いサービスの提供に役立てていましたが、 さらに機能や価格帯の異なる複数の商品を利用者に 提示することが義務付けされることになりました。

そうすることで、自立支援や状態の悪化の防止に適切な
福祉用具を選択できるようになり、貸与しようとする
商品の特徴や価格の説明がより分かりやすくなります。
いままで分かり難かった全国平均貸与価格も併せて
表記することで適正価格で貸与出来るようになります。

これからもより良いサービスを提供し、利用者のニーズに
合わせたサービスを提供出来るように頑張ります。

ヘイセイホームヘルプステーション   福祉用具  K

寒い日の朝

こんにちは、訪問入浴です。
暖かい日差しも降り注ぎ花も咲きだして、ようやく春らしくなってきました。

しかし、先月は全国的にも寒くなり冷えました。
朝は、気温が-3~-4℃になると水道管が凍り、水が出ない日もありました。
こうなると、大変往生します。

朝、訪問入浴車にお風呂で使う水を給水するのですが、まず車の後ろのハッチが凍って開かない。寒い気温の中、お湯を汲んできてハッチの凍結を融かす。やっと開いたと思い水を溜めるため、配管のコックを閉めるのだがコックが凍結して開かない。なんでやねん!

また、お湯を汲み融かし、外の水道からホースを引っ張り給水口に差し込み、給水しようと思ったら水道管が凍結して水が出ない。手はかじかんできて寒いし、いらいらするわー!

配管にお湯をかけてやっと給水しだして、やれやれと思った束の間に、入浴車ボイラーの電源を入れお湯を出す点検をしててみようかと思いきや、今度は入浴車のボイラーの配管が凍結しとるやないかーい!

入浴車からお湯を汲みだすポンプの中に、お湯を汲みいれ融かすしかないわ。なんとかポンプが動くようになり、お湯も出るようになって一安心して、ふと足元を見るとこぼれた水が既に凍っている。スリップ・転倒注意やわ。何とも恐ろしや・・・

そんなこんなで、氷点下の時期の朝が始まります。
凍結防止で、屋根のある所に車を駐車してもなるのだから自然にはかないませんね。

問先でも、外の水道が凍っていたり、昼過ぎても凍結しているお宅もあり寒い季節は大変ですが楽しみに待ってくださったり、気持ちよさそうに入浴される利用者さんの喜ぶ顏を見ると「頑張るぞーっ!」て気持ちが沸いてきました。

そして、待ちに待った暖かい春がやって来ました。
待ってたよ~。本当に。

また、季節が進むと今度は暑~い時期になり、汗だくになる季節がやって来るので今のこの時期が一番かもしれませんよね。

良い時期はあっとゆう間に過ぎますが、待ってくれている利用者さんのために、寒さ・暑さにも負けず今日も入浴車は走ります。

「今、行きますよ~。」

訪問入浴 H

 

THE☆あったか調理

お正月も「あっ」と言う間に過ぎ・・・2月もあと数日です。

先日の訪問先では、水道の水が凍っていて、氷柱になっているのを見て、まだ寒さ感じています。早く暖かくなって欲しいものですね~。

ご利用者の中には、気候の変化で体調がすぐれず「食事が摂れていない」「温まる食事を作って欲しい」など・・・ご要望はたくさんです。

毎日のお食事は欠かせないもので、体調だけではなく精神面にも大きく影響しやすい為、ヘルプステーションでは「身体も心もほっこり温まる食事作り」をご提供させて頂いています。

えると・・・

①訪問中の出来事では、ガスコンロが使えない時に、レンジで行える調理や他職員の調理ワザ・ご利用者と一緒に食事作り等の家事支援のサポート。

②身体介護(入浴・着替え・食事介助など)では、ご家族の介護負担の軽減やお一人では困難な介護サポート。

 

訪問介護サービスを提供する上で、「観察と気付き」が重要で、状況等の変化に応じて、実際に利用者を見てわかる「観察」と本人から発信されるサインを感じとる「気付き」があります。介護情報の共有や(報告・連絡・相談)の大切さが改めて必要だと実感しています。

 

ヘルプステーションでは、今年1月に1名、2月には2名の新しいスタッフを迎え、フレッシュな雰囲気が広がりました。

 

「いつまでも住み慣れた自宅で暮らしたい」というお気持ちにお応えできる様、職員一丸となって安心・安全なサポートで支援いたします。

 

 

訪問介護職員  h

 

安全運転で安心の送迎

ヘイセイ介護タクシーで多くのご利用者様を送迎しております。

介護タクシー発足当初から、ずっとご利用されている方、お久しぶりにご利用される方、初めてご利用される方、たいへん好くお話をされる方、あまりお話をされない方などいろいろなご利用者様がおられます。

送迎中、いろいろとお話をしておりますが、出だしはだいたい天候の事から始めます。私よりも年配の方が大半で経験談などお聞きするとすごく自分に参考になるお話も多くありますし、入りくんでいる道を通行する時こちらを通行したほうが便利ですよとアドバイスをもらうことも有ります。でも、話に夢中になって運転をおろそかにすることはありません。

ご利用者様の安全が第一で、しっかりと安全運転をし、乗降時にもしっかりと身守り、介助行い、これからも安全・安心の送迎を続けていきますのでよろしくお願いします。

ヘイセイ介護タクシー   N運転手

ヘイセイホームヘルプステーションより

こんにちは。ヘイセイホームヘルプステーションです。
12月に入り、寒さが一段と厳しくなってきました。私たち訪問部隊は冷たい木枯らし吹きすさぶ中自宅で待って下さっている利用者の為に日々訪問しています。

ヘルプステーションでは主に利用者が在宅にて生活を維持するために必要なサービスを行う訪問介護。

平均介護度が4~5と極めて高く、寝たきり等で自宅での入浴が困難な方を対象にベッド横に特殊な浴槽を設置し、苦痛なく安心・安全に入浴できる訪問入浴介護。

利用者の日常生活における自立支援や介護者の負担軽減を図る福祉用具の3つの在宅サービスを行っています。

全仁会の「救急から在宅まで何時いかなるときでも対応します」の理念に基づき、利用者が住み慣れた家で、笑顔で過ごしていけるよう、これからも私たち訪問部隊は元気に笑顔で訪問していきたいと思います。
まだ冬は始まったばかり・・・風邪やインフルエンザに負けずにこの冬を乗り切りましょう!

Y・Uちゃん

バリアアリーのススメ?

本格的な寒さになり、日に日に冷たさが身にこたえる季節になりましたね。
さて、今日は住環境についてお伝えしたいと思います。バリアアリーという言葉を御存じでしょうか?
バリアアリーとは、バリアフリーの反対語で、バリアが在り(アリー)ます、という意味で言われている
ようです。確かにバリアフリー!と言われる時代の中で生活していると便利ですよね。
しかし、いざバリアのある慣れない環境に遭遇した時、あなたならどうしますか?
バリアアリーには、そういう時に困らないようあえてバリアのある環境で、そのバリアへの対策・
体力をつけるとともに、「頑張れば(動作が)できる!」という生活意欲にも繋がる利点があります。
私も住宅改修に携わらせて頂くなかで、どうしても住宅構造的にも費用的にもバリアフリーが難しい
環境を多く見ます。でも、課題である安全を第一に確保しながらもあえてバリアアリーの環境で
過ごすこともそこに住まう人にとっては逆に生活意欲などの向上にもなるのでは、
と同様に考えています。あえて、バリアアリーにしている施設などもある時代ですから・・・。
住宅改修という住みよい環境作りに携わりながら、こんな考えの私って変でしょうか?
住宅改修・福祉用具のご相談があればお気軽ご相談ください。
一緒により良い環境作りを考えていきましょう!

 

(有)医療福祉研究所ヘイセイ(ヘイセイホームヘルプステーション)福祉用具    ロード&スカイ

訪問入浴って?

ヘイセイ訪問入浴です。

秋も深まり、紅葉の綺麗な季節となりました。
朝晩は肌寒くもなり、お湯にゆっくりと浸かるのも気持ちいい季節ですね。

訪問入浴って?と思われる方が多いと思いますが簡単に言うと特殊な浴槽を居室(基本ベット横)に設置し入浴車からお湯を出して入浴して頂きます。
寝たきりの方、呼吸器装着されている方などいろんな方が利用して下さっています。

是非興味のある方は、今年ものぞみの会で展示しますので気軽に立ち寄って下さいね。

ヘイセイ訪問入浴 Yちゃん

夏の思い出

9月になり、やっと朝晩が過ごしやすくなりましたが、まだまだ暑さを感じるこの頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今年の訪問介護の夏は、去年よりさらに暑く感じました。本当にやっと、やっと暑さが、和らいできました。
実は私、去年の夏に熱中症に罹り(脱水症状)なんと3日間入院しました。それがもとで、我が部屋にもエアコンがやってきました。やっとです。(いまだに子供部屋には無い)。エアコン万歳、今年は、熱中症になりませんでしたが、エアコンに入り浸っているせいか、屋外での体感温度は、最高潮に体中フラフラ状態。
訪問している時は体中の毛穴からとめどなく水分が出ていく。訪問車に乗った時が最悪で、夏のサウナです。もちろん、クーラーはあまり意味を成さない状態です。クーラーが効いてきたかな、という時に到着。(いつも残念との思い)。

 家一軒の掃除はとにかく暑い。その恐怖に打ち勝ちピンポンを押します。
床を拭いているそばから、自分の水分がポタポタと床にたれているのを発見、また拭き直し、仕事が終わらないです。
水分補給をしなければ危険だと思い、ペットボトルを買うも、すぐにぬるま湯になり、辛い。
そんな状態でも、利用者様の笑顔と、ありがとう!の優しい言葉に、また次の訪問も頑張ろうと思いました。・・・そんな真夏も過ぎ去り、いい思い出になっていきます。

私は、施設系から訪問系に移動して2年、訪問+αの厳しさを体感した夏でした。これからも体調管理をしっかりと行い東西南北お助け援助に走ります!

ヘイセイヘルプステーション  笑T