今年もあと少し

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

毎年12月になるとクリスマスツリーをドックセンターの待合フロアに飾っています。
ツリーを置くとクリスマスやお正月がもうすぐだな~、今年もあっという間だったな~と感じます。

今年も平成脳ドックセンターでは多くの方に人間ドックや健康診断をご受診いただきました。毎年当センターで受診されるリピーターの方はもちろん、家族や同僚に勧められて来られる方も多くいらっしゃいました。
私はときどき受付で受診される方の対応をしているときに、「先生が優しくてよかった」や「また来年も来ます」と言っていただくことがあります。来年も多くの方に受診していただけるよう、脳ドックセンター職員一丸となって日々の業務を行っていきたいと思います。
人間ドック、脳ドックにご興味のある方はぜひお問い合わせください。

ちなみに・・・
脳ドックセンターから新救急棟の工事現場がよく見えます。普段こういう現場を見る機会がないのでとても興味深いです。完成が楽しみです。

             脳ドックセンターF

12月の壁画のご紹介

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

ピースガーデンショートステイでは、毎月、ご利用の方々と職員が協力して「壁画」を作成しています。
今月はクリスマスという事で、リースを作成していただきました。材料となるベースは紙皿です。折り紙を輪に切ってもらい、飾りは個々の想像に任せ思い思いに切り貼っていきます。皆さんの努力のお蔭で、個性溢れるリースを作成する事ができました。

世の中はキラキラと光るイルミネーション一色ですが、手作りのショート壁画も負けていません。「綺麗だね」「かわいく出来たね」と自分達の作品にご満悦のご様子でした。

高齢者にはあまり馴染みのないクリスマスですが、ショートステイでも20日にクリスマス会を企画しています。今年最後のイベントです。皆さんと一緒に笑い、楽しい一時を過ごせたらと思います。
ピースガーデンショートステイ 介護士K

言語聴覚士の仕事

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

皆様、こんにちは。年の瀬が近づき、何かと慌ただしい時期になってきましたね。
お疲れなど出ていないでしょうか?
私は、訪問看護ステーションで言語聴覚士として働いています。

言語聴覚士の仕事は、病気や事故、生まれつきの障害などによって、「話す」「聞く」「食べる」に不自由がある方に対してリハビリを行っています。

訪問の言語聴覚士は、実際に利用者様の自宅に伺い「食べ物や飲み物をうまく飲み込めるようにする訓練」や「言葉を出しやすくする訓練」等を行っています。
「食べること」に問題を抱えている利用者様では、どのような食事を食べているか、食事時の姿勢は安定しているか、食事をする時のムセはないか、など自宅での様子を見ることが出来ます。そして、ご本人だけでなくご家族に対しても具体的なアドバイスが出来る事は、訪問の強みだと感じています。

訪問の言語聴覚士として、利用者様の食べる楽しみ、おしゃべりする楽しみをサポートできるように日々頑張りたいです。

訪問看護ステーションST O

除細動器・AED(自動体外式除細動器)勉強会開催しました

カテゴリー: お知らせ, 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

令和元年12月9日(月)・12日(木)に除細動器・AEDの勉強会を開催しました。講師は日本救急医学会認定ICLS・BLSインストラクターの資格を持つ臨床工学技士が行いました。

講義内容はJRC(日本蘇生協議会)ガイドライン2015に沿った1次救命における注意点、AEDと除細動器の使用方法、2次救命のプロトコールでした。参加者が看護師・薬剤師をはじめ介護士、医療ソーシャルワーカー、事務職員など幅広いことを受けて、各々の環境に合わせた内容で行いました。救命の連鎖は早期の応援要請(緊急コール・119番)、効果的な胸骨圧迫、早期と安全な電気ショック、心拍再開後の集中治療が重要であり、これらはどれも欠けることができないことを伝えました。

当院の理念である「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」のもと、急変といった有事の際でも迅速に適切に対応できるよう、勉強会を定期的に開催していきます。

臨床工学技士 T

 

骨密度検査がおすすめです

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

今年もあと2週間ほどになり寒さも厳しくなってきましたが、みなさん風邪などひかれてないでしょうか?

先月の11月10日(日)に第54回のぞみの会が開かれました。病院工事の為、倉敷市民会館での開催でしたが、500名を超える方が参加してくださいました。

展示ブースでは、整形外科部長 松尾真二先生の勉強会「腰痛と骨粗鬆症について」の内容に則したもので、「骨粗しょう症を理解しよう!」と題してパネル展示とパンフレットの配布をさせていただきました。
骨粗しょう症の早期発見には、骨密度検査が有用だと思います。

当院 放射線部でも骨密度検査を行っています。
世界で最も信頼されている米国ホロジック社の骨密度測定装置「ディスカバリー」を使用し、X線を使って腰椎・大腿骨頚部(必要により前腕骨)を撮影します。

時間は1部位1分前後で検査できます。被ばくも1部位で胸部X線撮影の1/4程度と極めて少ないX線を利用しています。

着衣のまま仰向けにベッドに寝るだけで、痛みもなく簡単に測定できますので、腰痛や骨粗しょう症が気になる方は是非一度骨密度検査を受けてみてはいかがでしょうか。

放射線部 Tomo

粒江ふれあいフェアに参加して

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

12月8日(日)に毎年、粒江小学校で開催されている地域の行事「粒江ふれあいフェア」に行ってきました。参加希望者を募り、毎年楽しみにされている方、今年初めて参加される方、それぞれの思いを乗せてケアハウスを出発しました。

「粒江ふれあいフェア」では、つきたてのお餅(なんと格安3個入り100円)、そのお餅を使ったぜんざい(無料)、フランクフルトやイカ焼き、地元で採れた野菜やみかん、カレーやうどんの販売、また、お菓子釣りやしめ縄作り、健康チェックやプラ板作りなど盛りだくさんのイベントが開催されています。

このような賑わいのなか、デイサービスドリーム今年は輪投げのコーナーを設けました。景品はデイサービス利用者の皆さんと一緒に子供たちへ向け気持ちを込めて作ったクリスマスツリーやアイロンビーズ、アクリルたわしなど。なかでも、クリスマスツリーがダントツの人気でした。今年ケアハウスで発足した奉仕活動グループ「ドリームクラブ」のメンバーにも輪投げのお手伝いをして頂きました。子供たちに輪っかを渡したり、人数が増えてくると「1列に並んでね」と声をかけたりと思っていたより大忙しでした。普段のケアハウスでは味わうことのない、多くの人々との交流を持つことが出来ました。皆さん、それぞれ会場を回った後には両手にたくさんの荷物が。お餅やみかん等々。

ケアハウスに到着してからは「楽しかったわぁ」「天気が良くてよかった」「また、来年も連れて行ってね」などと、とても喜んでおられました。ケアハウス内だけでは難しい地域との交流が図れたこと、多くの子供たちと触れ合えたことはケアハウスの入居者さんにとって良い機会になったと思います。

今年も残りわずかとなりました。体調を崩すことなく、よいお年をお過ごしください。

デイサービス ドリーム 介護士 S

第28回 全仁会研究発表大会 開催報告

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

12月5日(木)、6日(金)の2日間にわたり、「第28回 全仁会研究発表大会」が開催されました。

今年度は「患者・利用者が輝くために私たちが出来ること」をテーマに29演題の発表が行われました。全仁会の4本柱の1つである研究発表大会は、チーム医療の質の向上、職種間連携のさらなるレベルアップに繋がる取り組みであり、2日間を通して延べ623名の職員が参加し、各部署での取り組みの成果を共有する場となりました。

まず、デザイン発表では全職員対象に気になる演題に対してアドバイスをいただき、職員の研究に対する関わりが増え、アドバイスを受けた研究に取り組む職員も、モチベーションの向上に繋がったのではないかと思います。
中間発表を経て、今回の本発表では共同で発表している演題もあり、部署の垣根を超えた取組みが期待できると実感し、取り組み内容に類似点がある演題では研究結果を共有することでお互いを高め合えるような充実した内容でした。

今年度の研究発表大会では、デザイン発表の内容で最もよかった演題を全職員対象に投票してもらい、多くの職員が関わりを持つことを趣旨とした「ベストリサーチデザイン賞」を新設していますので、今後も研究に取り組むことが、全仁会全体のレベルの向上に繋がることを期待しています。

今後の予定は、研究発表大会審査委員会で各賞を決定し、令和2年1月11日に開催される「全仁会グループ新年会」で表彰式を執り行います。

研究発表大会 副実行委員長 H

お薬手帳について

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

12月も半ばに差し掛かり、2019年も残すところわずかになってきましたね。そろそろ年賀状の準備をしなければと思われている方も多いのではないでしょうか。年賀状は新年のあいさつに加え、親戚や友人に対し近況報告をすることができる良い機会です。では、患者と医療者との間の近況報告は一体どのような手段があるのでしょうか。定期的に病院を受診することなど、様々な例があるとは思います。本日は「薬」に関して、患者と医療者、また医療機関同士でも近況報告を行える手段として重要な役割のある「お薬手帳」についてお話していきたいと思います。

お薬手帳とは、いつ、どこの病院で、どのような薬をもらったかがわかるように記録していく手帳のことで、基本的には医療機関や薬局で手に入ります。複数の医療機関を受診した場合や、薬の内容が変わったとき、引っ越しをしたとき、災害時など、この手帳を見せるだけでそれぞれの患者さんの薬の内容がわかるようになります。また、お薬手帳は、複数の医療機関で同じお薬が重複して処方されることを防いでくれ、また、薬の飲み合わせで問題がないかを確認できる資料としての役割もあります。
また、急に体調が悪くなり救急病院に搬送される事態となった場合、ご自身で伝えられる状況にない時も、薬の服薬内容を医療機関に発信できることは治療方針を決定する上でとても役立ちます。実際、当院でも入院時には私たち薬剤師が患者さん1人1人の服薬内容をチェックしていますが、その際お薬手帳があるととても助かっています。

お薬手帳は医療機関側のみが記入できるというものではありません。「先生から薬の変更を伝えられたからメモしておこう。」「この薬が何の薬かわからない。」「最近こんな症状がある。」など、ご自身の気になることや、今の症状など、患者さんご自身で何を記入していただいても大丈夫なものです。お薬手帳という名の、患者さんと医療機関、また医療機関同士をつなぐ“連絡ノート”のような役割を果たすものとも言えるでしょう。

最近はお薬手帳の携帯アプリも登場しています。手帳を持ち歩くことに抵抗がある方はこのようなツールがあることも知っていただき、ご自身で使いやすいと思われるものを選択し、ぜひ活用していただければと思います。

薬剤部 MK

ショートステイ 12月の壁画

ホール正面の壁には、毎月季節に合わせて職員が壁紙を作っています。今月は立体的な雪の結晶と、大きな雪だるまが飾られています。

飾り付けを始めた時にはご利用の方の視線がくぎ付けになり、「まぁ、きれいななぁ」「かわいいなぁ」「だれが作ったん?」など、いろいろな声が聞かれました。
ただ、『アナと雪の女王』に出てくるオラフも作ったのですが、これはご利用の方には理解できにくかったようです。

15日には、クリスマス会が開かれる予定です。期待感も日に日に増していくようで、私もご利用の方のにこやかな表情に接することができてとてもうれしく思っています。

ショートステイ K

インフルエンザ予防をしましょう

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

寒くなってきました今日この頃。ニュース等でインフルエンザの名前をよく見るのではないでしょうか?

現在、岡山県は注意報が発令されているそうです。みなさん、手洗いうがいしっかりします。外出時はマスクで自分を守りましょう。
咳エチケットも忘れないでくださいね。

元気に年末年始過ごして、美味しいお正月料理をしっかり食べて体力をつけましょう!!

 

糖尿病療養指導士 (外来NS)A