医師・病院と患者をつなぐ医療検索サイト「メディカルノート」に当院高尾聡一郎理事長が紹介されました。
救急から在宅まで継続した医療を提供する倉敷平成病院の取り組みや、全仁会グループの特徴、そして高尾理事長からのメッセージが紹介されています。是非ご一読下さい。
秘書広報課
医師・病院と患者をつなぐ医療検索サイト「メディカルノート」に当院高尾聡一郎理事長が紹介されました。
救急から在宅まで継続した医療を提供する倉敷平成病院の取り組みや、全仁会グループの特徴、そして高尾理事長からのメッセージが紹介されています。是非ご一読下さい。
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1月はいぬる(住ぬる)、2月はにげる(逃げる)、3月はさる(去る)ということわざがあります。正月から3月までは行事が多くて「あっ」という間に過ぎてしまうことを言うようです。早いもので、もう2月になり、明日2月3日は節分、2月4日は立春です。まだ寒い日が続きますが暦の上で春となります。
私たちケアマネジャーは車や自転車で元気に利用者のお宅に訪問しています。この時期に訪問すると、利用者より「寒いのによく来てくださいました。ありがとうございます」と第一声があります。ケアマネジャーは利用者や、ご家族とお話をしながら「何か変わった事や、困った事はありませんでしたか」と伺います。利用者宅を、月1回以上訪問して、自宅での生活の様子や心身状況を確認させて頂いています。
訪問時には次月の利用予定票を作成して持参し、そのうえで、今利用されている介護保険のサービスを継続していくか、変更するかを相談します。
デイサービス・デイケア以外に、ショートスティを利用されている方も多く、介護負担軽減のため、2泊3日を月1回~2回とか定期利用されている方もおられます。ショートスティの予約は、2か月前から可能な事業所が多く、家族の外出の予定が決まっていたり、定期的に利用される利用者には、訪問時に3か月後のショートスティの希望をお聞きします。例えば、2月の訪問時には3月1日に申し込みをする為に、2か月後の5月のショートスティの希望をお伺いします。
また、介護者が急な体調不良であるとか、急な外出の必要性が出た時など、緊急でのショートスティの利用希望のあることも多く、本人や家族の希望をお聞きしながら、事業所と調整し対応しています。
しかし、介護度や、他のサービス利用の状況に応じて1か月の利用できるショートスティの日数も様々であるため、ケアマネジャーは家族と相談しながら、利用調整をしています。
ショートスティは、利用者が自宅以外の場所に泊まることになるので、不安を感じられる方も多くおられますが、他者交流やリハビリができるからと楽しみにされて利用されていたり、家族の介護休憩のため、定期利用されている方も多くおられます。
訪問時には、利用者や家族の生活状況や心身状況の確認を行い、本人・家族共に負担なく住み慣れた自宅での生活が継続できるように相談や支援を行うように心がけています。また、訪問時に何気ない世間話をする中で、人生の先輩である利用者や家族より、いろいろなことを教えていただいたりすることも多く、実りある訪問になっています。
ケアプラン室 ケアマネジャーW
普段、歯磨きを1日2回3分間行うと仮定して、80年間歯磨きをすると121日間歯をこすり続ける事になりますので、正しい歯磨き、正しい歯磨剤の量を使用する事がとても重要になります。
以前は、歯磨剤は少量使えばよい、もしくは使わなくてもよいと言われていましたが、現在ではフッ素入りの歯磨剤の有効性を活かす量が歯磨きには必要だと言われています。
最新のフッ化物配合歯磨剤の使用量は、うがいができない2歳までの子供には切った爪くらい、3~5歳では約5mm、6~14歳では1cm、15歳以上では2cm程度の歯磨剤を使うとよいとされています。
更にフッ素濃度の維持には、歯磨剤を付ける前に歯ブラシを水で濡らさない事もポイントです。歯ブラシを洗ってから歯磨剤を付けたいときには、歯ブラシを水で洗った後に歯ブラシをよく振って水分を切ってから歯磨剤をつけると効果的です。
また、歯磨き後のうがいは大さじ1杯ぐらいの水で1回だけにすることもお勧めです。
ぜひ試してみて下さい!!
歯科 かば子
ニューロモデュレーション領域特に、DBS、SCSのデバイスの進歩し、患者や患者家族への機器説明、指導等に臨床工学技士の役割は欠かせません。
今回、ニューロモデュレーションセンターで臨床工学技士が果たす役割について当院臨床工学技士高須賀主任の寄稿文が日本定位機能脳神経外科学会ニューズレータ第10巻1号3ページに掲載されましたので報告いたします。
ニューロモデュレーションにおける臨床工学技士の果たす役割は大きく6つに大別され、1)DBSおよびSCSの手術支援、2)SCSの刺激調整、3)患者・家族への機器説明、指導の実施、4)院内スタッフに対する機器説明、指導の勉強会の実施、5)DBSコンタクトスクリーニングの実施、6)学会への参加等多岐にわたっています。
操作デバイスの進歩はよりよい治療効果を提供する反面、機器の調整・取扱いが非常に煩雑になっており、臨床工学技士の役割は今後ますます増してくるでしょうと、編集後記でも触れられていました。
当ニューロモデュレーションセンターは、2017年度、DBS新規埋め込み47件、IPG交換43件、SCS埋め込み23件、SCSトライアル19件の実績となっています。またSCSの刺激調整は入院で50件、外来で136件にのぼり、全症例において、臨床工学技士が診療に関わっているとのことです。
詳細はPDFをご参照下さい。
倉敷ニューロモデュレーションセンターでは上利センター長をはじめ多職種のチーム医療で着実に診療実績を積んでおります。
秘書広報課
平成31年1月16日(水)ドリームガーデン倉敷、デイサービスドリームの新年会及び誕生日会を開催しました。ご入居の方々や、ご来賓の方、全仁会グループの関係者を合わせ、110名の方にご参加いただきました。賑やかに無事開催することができ改めて感謝申し上げます。
快晴で寒さも感じる中、皆様笑顔でお集まり頂き、目の前には美味しいおせち料理とお赤飯、ご入居の皆様と一緒に丹精込めて作り上げた干し柿も添えられ、初めて参加された方も「食べやすく、美味しかったです。また一年頑張りますよ」と笑顔で感想を述べて下さいました。1月生まれの方は1日生まれの方をはじめ8名おられ、皆様と一緒にドリームガーデンの式歌を合唱し、お祝いの花をお渡し和やかな雰囲気でした。
新春の幕開けに相応しい、「春の海」「鹿の遠音」など本格的な尺八の演奏をボランティアの方に披露して頂き、一度は聞いたことのある音色に皆様釘づけでした。
後半は会場の雰囲気をがらりと変えて、ドリームガーデンの開運御祈願コーナーです。日本一綺麗な?巫女さんが登場し、皆様の健康と安全を祈願し、開運を約束して下さいました。続いて親子の猪も登場し、USAのアップテンポの曲に合わせた、息の合ったダンスに会場は大盛り上がり、最後は大抽選会を開催し、当選される方は全て女性の方で、今年のドリームガーデンは女性が主役で活躍する予感がしました。
長年ご入居されている方、この度の西日本豪雨で被災し、初めて過ごされる方と、それぞれの思いで、新年を迎えられたこと思います。
このドリームガーデンに入って良かったと思って頂き、生活の一部に楽しみや安らぎ感じてもらえるように、スタッフが協力しながら、温かく支えていけたらと思います。本年もどうか宜しくお願い致します。
ドリームガーデン倉敷 介護主任 S
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
平成31年1月8日に誕生会を開催致しました。今回は、新年を迎えたということで新年会も兼ねて行いました。1月は14名の誕生者がおられます。グランドガーデンで1月の誕生者が一番多く、今回は9名の参加でしたがそその為もあってか今回は70名を越える参加者となり大いに賑いました。
皆さんが楽しみにしている食事をご紹介します。鉄火寿司、おせち料理、お吸い物、和菓子でした。おせち料理には、黒豆、数の子、伊達巻、肉巻でした。私の実家でも母と祖母が毎年おせち料理を作ってくれる為、その姿が頭をよぎり自分も美味しく頂きました。
2部では、新年会ということもあり琴と尺八の先生方を招き演奏会を行いました。普段なかなか御眼にかからない楽器であってか皆様、とても興味を示されていました。演奏が始まると、透き通る優しい音色で癒やされました。一曲目は「祝いの曲」から始まりました。
最初は音色に耳を傾けていましたが、いざ「黒田節」が始まると皆さんは歌うことも楽しんでおられました。その後は「手まり唄」「荒城の月」等の童歌メドレーとなり、皆さんは嬉しそうに聞き、また職員も席の間に入り一緒に手拍子をし、中には「子供の時よく友達と唄ったんだよ」とこっそり教えて下さいました。最後は「お座敷小唄」の替え歌「ボケない小唄」を皆で合唱しました。歌い終わると、隣同士で「もう終わり?」、「まだ歌いたい」などの声が聞こえ、満足して頂けたのかなと思いました。
新年明けて初めての会でしたが、たくさんの参加をありがとうございました。平成がまもなく終り新しい年号に変わります。今年1年が皆さんにとって飛躍できる年になる事を願います。次回も楽しい会になるように職員一同頑張りますので、よろしくお願いします。
グランドガーデン南町 介護福祉士 s
こんにちは。ヘイセイ訪問入浴です。
”大寒”を過ぎ、寒さが一段と厳しくなってきましたね。
大寒~立春までの約15日間が一年の内で最も寒い時期と言われているそうです。
そんな木枯らし吹きすさぶ中、我らが訪問入浴部隊は、ご利用の方々の笑顔のために毎日浴槽を担ぎ訪問しています。
夏は、空からの紫外線攻撃と溢れ出る汗との戦いですが、冬は冬で寒さと戦っています。
日々、過酷な状況の中でも私たちスタッフが笑顔を絶やさず訪問できるのは、お風呂を楽しみに待っておられるご利用の方がいるからです。
訪問入浴利用者の平均介護度は4~5と極めて高く、終末期の方も数多くおられます。
その中には痛みに耐えながら入浴する方もいます。痛みで表情が強張っていてもいざお湯に浸かるとその表情も一気に穏やかになります。そんな表情に私たちはいつも癒されています。
「ありがとう!!あなたたちは神様です。」と何度も何度も感謝して下さる方。
言葉で伝えることができなくても、手を合わせて拝んで下さる方。
感謝の伝え方は様々ですが、ご利用の方に共通していえることは皆さん笑顔ということ。
その笑顔を見る度に、この仕事をさせてもらえることに感謝の気持ちでいっぱいになります。
まだまだ春は遠く、寒さ厳しい日が続きますが、私たち入浴部隊は今日も元気と笑顔でお風呂をお届けします!!
☆Yちゃん☆
新年明けましておめでとうございます。初めまして。新人理学療法士のIです。
寒さも本番となり、インフルエンザが流行する季節となりました。私の健康法は日々小まめな手洗い、うがい、睡眠、適度な運動を心がけ体調管理を行っています。皆様はどのような健康法を実践されていますか?
新年を迎えると昨年の振り返りと新年の抱負を毎年私は考える様にしています。
新入職員として4月に入職し10ヶ月が過ぎようとしています。業務に慣れず何も分からない中で、辛く、しんどい時、苦しい時も有りましたがその中でも、何度同じ質問をしても優しく接してくださった先輩方の優しさや、患者様の笑顔に助けられながら成長出来た1年になったと感じています。
気づけば、あと3ヶ月もすると私たちも2年目となり後輩ができます。
1年が過ぎた中で微力ながらも後輩達に伝えられる事はあるかと思っています。後輩達が困った時、苦しい時にすぐに力になれる先輩として2年目を迎えて行きたいと思います。
その中で私は「粘り強くコツコツと」を今年の目標にしています。
どうしてもしんどいとき、苦しい時に人は妥協してしまいそうになりますが、そこで、一踏ん張りし、粘り強く継続し続けられる力を2年目となる今年身に付けたいと思っています。今年も患者様に笑顔と元気になってもらえる様に日々精進していきます。
理学療法士 I
1月25日に春の甲子園出場校の発表があり、2月1日からはプロ野球のキャンプが始まります。
あっという間に球春到来です。
今回、私が所属している全仁会野球部の活動を紹介させていただきます。
ご存じの方の多いと思いますが、全仁会野球部は、早朝野球リーグに参加しており、主に4月~9月の間4チームによるリーグ戦を行っています。
試合開始は、朝6:00から。試合が終わりそのまま仕事へ向かうスタッフも多くいます。若手からベテランまで、白球を追いかけ、真剣勝負を楽しんでいます。
昨年はチーム一丸となり、リーグ戦を無敗で終えることが出来、見事優勝しました。一昨年に続き大会2連覇です。
今年度も3連覇へ向け、部員一丸となり、頑張っていきたいと思います。
不定期ではありますが、練習・練習試合を行っています。今後も、全仁会野球部の応援よろしくお願いします。
相談室 H