季節の変わり目の体調管理

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

九月も半ばになり秋の気配を感じられるようになりました。
今年の夏は、過去に比べて長い夏となり、飛び抜けて気温が高く、過去最高だったようですが、「夏バテ」を経験した方も多くいらっしゃったのではないでしょうか?

ところで、みなさんは「秋バテ」をご存じでしょうか?
秋バテの原因は、大きく分けて2つのタイプがあります。
暑さのため、冷たいものを摂り過ぎて胃腸の機能が低下した「内臓冷えタイプ」と、冷房の効いた室内で長時間過ごしたための冷えや外気温の温度差のため、疲れやだるさが起こる「冷房冷えタイプ」です。
症状として、疲れやすい・食欲がない・不眠・立ちくらみやめまい・頭痛や肩こり・便秘や下痢などが見られます。チェックシートで確認してみましょう。

秋バテの対策として、
①外出の際には上着を持ち歩く
②37~39℃のぬるめの湯船にに浸かる
③ビタミンやミネラルなどの栄養素を積極的に取り入れましょう。
また、夏が過ぎると水分補給の意識が薄れがちでもありますが、こまめに水分補給をしましょう。また、これからの季節に美味しくなるかぼちゃ・さつまいも・じゃがいもには免疫力を高める効果あります。体調を整えて、食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋を快適に過ごしましょう。

参考:PR TIMESより

訪問看護ステーション  看護師 K

第58回のぞみの会だよりー4-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

第58回のぞみの会まで60日を切りました。私たちは実行委員会で「広報・教育」という役割を担っています。
「第58回のぞみの会」を職員向けにも盛り上げて行こう!と「のぞみの会通信」を発行しています。

第1号では、こちらのブログでもご紹介している職員ポスター展の入賞作品をピックアップしました。

また、第2号では、実行委員会の役割分担が、見学会やパネル展示、お土産、企画等々8チームに分かれているのですが、そのリーダーさんへ役割や意気込みを語ってもらいました。

まもなく発行予定の第3号では、実行委員長の篠山副院長と今回勉強会でご講演いただく岩崎先生にお話しをうかがっています。実行委員会も会を重ねて、企画を深めています。お土産担当のグループからも、皆さんに喜んでいただけるようなアイデアが色々と出ています。ご期待ください。

・開催日時:令和5年11月5日(日)午前9時半~午後12時(午前9時~受付)
・場所:倉敷平成病院リハビリセンター
・テーマ:元気で人生100年時代の地域医療~全仁会の継続ケア~

・先着200名 参加無料/要申し込み ご参加ご希望の方はお電話 086-427-1111へ

ケアセンターショートスティの夏祭り

8月9日、ケアセンターショートスティの夏祭りが開催されました。

今年は「皆 ニッコリ 笑顔があふれる夏祭り」をテーマに開催しました。

当日は、3年ぶりに浴衣を着ていただく事になり、朝からボランティアの着付師の方々の協力のもと、ご利用の方はお気に入りの一枚を探してスタッフや着付師の方々と楽しそうに浴衣を選び着付けをされていました。

また、初めて試みで女性のご利用の方限定で希望される方にメイクもしていただきました。久しぶりのお化粧に開催テーマの通り笑顔があふれていました。

男性のご利用の方々も洋服とは違う格好に「久しぶりに浴衣を着た」と嬉しそうにされていました。

着付けをした後は記念撮影です。カメラマンの褒め言葉に皆さん嬉しそうに

笑顔でカメラに向かっていました。

ケアセンターショート 介護福祉士 U

※写真は許可を得て掲載しています。

夏の冷え

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

暑い夏が続きますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。
暑さに負けて体調を崩す場合がありますが、今回お話ししたいのは身体を冷やし過ぎて腰痛を起こした症例を紹介したいと思います。
今年のように暑い日が続くと冷たい食べ物、飲み物が増え、冷房は欠かせませんよね。元気であればあるほど、これらの冷えに対して抵抗でき身体に異常は起こりにくくなります。しかし、何かのきっかけで耐えることが出来なくなった際には体に異常が出てきます。 その中の一つが急性腰痛(ギックリ腰)が起こりやすいです。

特に胃や下腹部が冷えると、筋痙攣が起こりやすくなり、それが原因で症状が発生しやすくなります。現に今年の夏も急性腰痛の患者さんが多く来院されました。寒い冬の方が多そうですが、厳しい夏から終わりにかけてがこの症状は毎年多い気がします。
では、この場合は鍼灸はどう対応するのか。温灸をして身体を温めていきます。しかも腰ではなく腹です。ちょうどおへその下辺りにゆっくりと熱を加えていき気持ちの良いくらいで20~30分。これだけで治ってしまう患者さんもいるくらいで、いかにお腹の冷えが悪さをしていたかが分かります。
最後に、自分でお腹を温めることはできるので、症状の予防が出来たり、治りを促進する事が出来るかもしれません。食べ物、飲み物はもちろんカイロや湯たんぽなど火傷しないようにお腹を温めてみる事で、「夏の冷え」を撃退してみるのも良いのではないでしょうか。

ヘイセイ鍼灸治療院 shima

第58回のぞみの会だよりー3-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

9月に入りましてもなお厳しい残暑が続いています、皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。
食欲の秋とも言われるよう、旬の秋刀魚・葡萄・芋など秋の食べ物が美味しい季節となりました。
コロナ感染者も以前と比べ増加傾向であるため、感染対策の方徹底していきたいものです。

本題ののぞみの会について・・・
のぞみの会開催の2ヶ月弱となってきました。病院、介護施設等で製作したポスターを提示しています。
是非、院内に来られた際はさまざまな工夫したものが飾られているのでご覧ください。
のぞみ委員会全員で、のぞみの会を迎えられるため全力で盛り上げていくので是非ご参加下さい。

・開催日時:令和5年11月5日(日)午前9時半~午後12時(午前9時~受付)
・場所:倉敷平成病院リハビリセンター
・テーマ:元気で人生100年時代の地域医療~全仁会の継続ケア~

・先着200名 参加無料/要申し込み

9月1日よりお電話で参加お申込みを承っております。是非ご来場ください。

ポスターは全仁会職員が作成しました。6月の実行委員会で入賞作品が決まりました。ケアプラン室のポスターは実行委員長賞を受賞しました。

各部署より35枚のポスターが集められました。職員の投票で候補が決まりました。

 

第58回のぞみの会実行委員 3西病棟 看護師 M

「倉敷かけはしの会」 参加しました

「倉敷かけはしの会」に参加しました。

「倉敷かけはしの会」は倉敷地区の11病院のMSWが主体となり居宅介護支援事業所や地域包括支援センターのケアマネジャー等と交流する会です。

コロナ禍を経て、数年ぶりの交流となりました。
今回は、『保健師の仕事を知ろう』というテーマで、保健師さんからの講義とその後各グループで保健師さんとの交流を行いました。

普段、保健師さんと連携をすることはあっても、色々と話を聞く機会は少ないため、日頃気になっていること等を積極的に意見交換をする機会となり、有意義な時間を過ごすことができました。

今回の交流を通じて、顔が見える関係作りが行えたことで、今まで以上に連携が行いやすくなり、患者さんや患者さん家族に対してよりよい支援が行えればと思います。

地域医療連携センター Pooh

イラスト:イラストAC

熱中症対策

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

暑さ厳しい中、いかがお過ごしでしょうか?脳ドックセンターではフロアのエアコンの温度を押さえ、ドック終了後にはこまめにエアコンを切り省エネを意識しています。無理な節約を続ければ体調を崩す可能性もあるので、節電もしながら熱中症予防対策を行いましょう。

熱中症を防ぐポイント!※環境省、厚生労働省(熱中症関連情報)HP参考

① 室内 ~効果的な節電を意識する~
・夏の温度設定28度とはエアコン設定ではなく室温のことを指します。室温が28度を超したらエア
コンの温度を少しさげる。
・外部の熱が伝わりにくい遮熱カーテン、光をさえぎる遮光カーテンなどで室温の上昇をおさえ
る。
・頻繁に出し入れする冷たい飲物はクーラーボックスにいれる。

② 屋外
・天気のよい日は日中の外出をできるだけ控える。
・日傘、帽子の着用
・喉の渇きを感じなくても、こまめな水分、塩分、スポーツドリンクなど補給

③ からだの蓄熱をさける
・通気性のよい、吸湿性、速乾性のある衣服を着用する。
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす。

熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。
高齢者の方は暑さや水分不足に対する感覚機能や体の調整機能も低下しているので注意が必要です。
ドックには遠方から来られる65歳以上の方も多くおられます。検査のために絶飲食でお越しいただくため脱水になりやすいのでので注意を払いたいと思います。

※イラスト:イラストACより

平成脳ドックセンター T

グループホームのぞみースイカ割り大会―

こんにちは グループホームのぞみです。
立秋とは名ばかりで、猛暑が続いておりますが、皆様お元気お過ごしでしょうか?

グループホームのぞみでは、皆様に夏を楽しんでいただくため、スイカ割り大会を7月12日に開催しました。

まず、大きなスイカに皆様とても驚かれていました。スイカ割りが始まると「右!右!そこじゃ!」と元気いっぱいの掛け声。スイカに当たった際には大変盛り上がり、夏のひまわりのような元気な笑顔があふれました。

その後皆さんで召し上がっていただいたのですが、「とても甘くて美味しいね」と大好評でした。皆様夏を満喫されたご様子でした。

ピースガーデン倉敷4階 グループホームのぞみ M.M

グループホームのぞみ~96歳でもお裁縫!~

こんにちは グループホームのぞみです。
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

グループホームのぞみでは、ご入居の皆様がそれぞれ日常をすごされています。今回はその一つをご紹介させていただきます。

裁縫が得意なY様、職員が破れたズボンを発見し困っていると、「私が直してあげようか?」と救いの声が!
お願いをするとものの5分程で「出来たよ、縫うのは得意だからいつでも言ってね」と
いつも裁縫事や洗濯物などさまざまな事を手伝っていただいています。

Y様、ご年齢はなんと96歳、グループホームのぞみで過ごされて9年。今でも1日1回、4階から1階へ1往復されるのを日課にされています!

Y様、これからもお健やかに、また「お裁縫」では頼りにしています♪

ピースガーデン倉敷4階 グループホームのぞみ R.T