5/12㈯・5/16㈬・6/23㈯に看護学生対象の病院見学会を実施します

カテゴリー: お知らせ, 看護部, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

この度、倉敷平成病院・関連施設をより知っていただく事を目的に、下記の通り『病院見学会』を実施致します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

◎日   時:平成30年 5月12日(土)・5月16日(水)・6月23日(土)
※6/23は午前中の見学会終了後、看護セミナーを実施(別途申し込み必要)

◎内   容:全仁会グループの施設説明・教育体制について・採用試験について
※6/23は昼食をご用意しております!

◎締   切:各日程1週間前までに、お電話・メールにてお申込み下さい

看護師募集サイトからもお申し込みができます。

●お申込み・お問合せ先●
社会医療法人全仁会 倉敷平成病院 人事課 日笠(ひかさ)・宇都宮(うとみや)
TEL:086-427-1111 FAX:086-427-8001 MAIL:s_hikasa@heisei.or.jp

ショートステイの誕生日会・行事会

皆さん、こんにちは。たくさんの花が咲きほこり、道々に彩りを加えてくれていますね。
この時期にしか楽しめない風景をご覧になることで目の保養にされている方も多いのではないでしょうか。

さて、倉敷総合ケアセンターショートステイでは去る5月5日(土)の午後から誕生日会兼、行事会を執り行いました。5月が誕生日の方は6名で、最高齢は90歳のご利用者様でした。
誕生日者の紹介時に職員の作ったバースデーカードを手渡すと、感極まったのか泣いて
喜んでくださる方もおられ、又、会場の参加者も若干2名程もらい泣きされている方もおられ、場は大変和やかな雰囲気に包まれていました。全員で誕生日の歌を唄った後は、5月の行事会を開催しました。

5月の行事会では、入所されている西側居室と、南側居室のチームに分かれ、机の上で大玉を転がし、机の端の下に設置したカゴにボールを入れるサッカーのような競技を行いました。最初は大玉1つから始め徐々に増やし、最終的には4つまで増やして行いました。
手で打つだけの方からうちわをラケットのように使って大玉をはじく方、自分のチームのゴールとは逆に大玉を打ち返してしまう方など、様々でしたが、とても盛り上がりゴールに入ったときには、ご利用者様からも職員からも歓声が上がっていました。ゴールのカゴを持つ職員が机の上から転がってきた大玉をかごに入れようとアグレッシブに動いていた姿もとても印象的で、盛り上がりに一役買っていました。
最終的にはお互いのチームがほぼ同時に15点目のゴールを決めたため、各チーム代表者3名ずつがじゃんけんをして、西側チームの勝利が決まりました!
勝敗は決まりましたが、皆さんの笑顔が見られてとってもよい誕生日会・行事会になりました。
来月の誕生日・行事会も色々と企画しておりますので、皆さん奮ってご参加くださいね!

介護福祉士 T

倉敷平成病院チームが第5回岡山県企業対抗ゴルフトーナメントに参加しました

カテゴリー: 部活動, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

晴天に恵まれた5月12日(土)、第5回岡山県企業対抗ゴルフトーナメント予選会が岡山金陵カントリークラブにて開催され、倉敷平成病院から8名2チームが参加しました。
このゴルフトーナメントは山陽新聞社などが毎年開いているもので、5回目の今年は124チームが予選会に臨むとのことです。

ルールは4人1チームの上位3位の合計スコアで順位を競います。わがチームの結果は予選突破とはならず、47位と49位(52チーム中)でした。
出場したSさんは「絶好のゴルフ日和にプレーを通してしっかり親睦を深めることができました。予選落ちは思いのほか悔しく、来年こそは決勝大会進出したいと決意しています」と語ってくださいました。
スポーツを生活に取り入れることは、生活習慣病予防にもつながります。
参加の皆さんおつかれさまでした。

「本大会は、県内で唯一の本格的な企業対抗戦であり、各企業、事業所内における、異業種間の交流、また地域スポーツの振興と地域活性に寄与することを目的に開催いたします。また、社会問題となっている地球温暖化の防止活動に参画いたします。参加費の一部、チャリティー等で苗木を購入し、大会参加企業、 施設、 学校等に植樹していきます。県内の多くの企業が参画し、一本でも多くの苗木を植樹し、ささやかながら“じわっと緑化活動”を推進します。」※大会概要より

大会ホームページはこちら

 

秘書広報課

 

糖尿病ウォークラリーに参加しました。

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

先月、当院に通院される患者さんと一緒に糖尿病ウォークラリーに参加しました。
このウォークラリーは毎年4月に後楽園で開催され、当院だけでなくたくさんの施設から患者さん、ボランティアとして医療スタッフが参加し行われます。
今年は桜の開花が早かったため、お花見をしながらとはいきませんでしたが、チームに分かれてクイズに答えながら時間を競い合いました。清々しい新緑の中、患者さんとおしゃべりしながら楽しいひと時を過ごすことができました。今日は、ウォークラリー後の青空健康教室で印象に残ったことを紹介したいと思います。ストレスは全身の代謝異常を引き起こし、血糖値の上昇や、筋肉の低下、脂肪の増加などによって血糖コントロールを悪化させる原因となります。難しいけれどストレスとうまく付き合い、運動・栄養管理するには?一つの手助けとして、“マインドフルネス”をご存知ですか?最近、脳科学で「ストレス軽減」「自立神経回復」などの効果が得られ、アメリカのグーグル、フェイスブック、などの企業研修で注目されはじめました。第1人者はベトナム僧侶のティク・ナット・ハン氏です。マインドフルネスは宗教的なものを除いています。マインドフルネスとは「”今ここ”に集中していく心のあり方」「気づき」です。一般的に私たちは一日に処理すべき情報量は増え、なかなか心が休まる時間をもてません。頭の中のおしゃべりは止まることなく、過去・未来・どうでもいいことを繰りししゃべり続けています。私たちは怒りの感情やどうでもない感情がでてきた時に、自分の感情に「気づき」「いま私たちにはこんな感情がある」と認識し「味わい」「手放す」、そしてゆっくり息を吸って吐き出します。これを何回か行ってから次の行動を起こします。「右あっての左」両方あってよいのです。「右」は単独では「右」でいられません。「左」があるから「右」があるのです。片方だけでも成り立たない。消そう、排除しようとするのではなく、違いを受け止めることでストレスが少しはなくなるかもしれません。ストレス社会の現代、うまくストレスと付き合って血糖コントロールにも役立てたいですね。

糖尿病療養指導士 看護師 K・I

市川大介薬剤部長が「薬学と私」に掲載されました

カテゴリー: メディア情報, 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

公益社団法人日本薬学会が運営するサイトの「薬学と私」のコーナーに、当院市川大介薬剤部長が掲載されましたので、ご紹介します。
昨秋に原稿依頼を受け、執筆されたそうです。是非ご一読下さい。

サイトはこちらです。

※薬学と私:「幅広い学問分野・スコープと多様な人材が結集」している日本薬学会。薬系大学を卒業後の進路は、薬剤師や研究者に限らず多岐に渡ります。様々な分野で活躍中の方々に薬学とキャリアについて体験談を語っていただきます。現役の薬学生、あるいは薬学の路を歩もうとしている高校生が、固定観念に捉われず未来の選択肢を拡げられるようにと願って、本コーナーが企画されました。  とかく「夢がない」「希望がない」「やりたい事が分からない」という現在の若い人たちに、薬学界の先人たちからの熱いメッセージを通し、「薬学には,多くの夢があり魅力ある世界であること」を伝えていきたいと思います。

秘書・広報課

褥瘡(じょくそう)について

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さん「褥瘡(じょくそう)」という言葉はご存知ですか?一般的には「床ずれ」とも言います。

医療に関わる仕事をしている方はなじみのある言葉かもしれませんが、今回は「褥瘡」の基本的な内容について紹介します。

褥瘡とは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったりすることで、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことをいいます。

■なぜ褥瘡ができるのか?
私たちは普段の生活の中で、寝ているときは寝返りをうったり、長時間椅子に座っているときは動いたりして、同じ場所に圧がかからない動作を自然と行っています。しかし自分では動くことができず長期間寝たきりの方は、体重で長い時間圧迫された皮膚の細胞に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなり、「褥瘡」ができてしまうのです。

■褥瘡ができやすい場所
骨が突き出した部位は強く圧迫されて、褥瘡ができやすくなります。褥瘡のできやすい部位は、寝ているからだの向きや姿勢によって違ってきますので長時間同じ体勢にならないよう注意が必要です。

■褥瘡を予防するために大切なこと
・体位変換…長い時間同じところの圧迫を避けるため、定期的に体の向きを換えることが必要です。
・褥瘡予防用具の使用…エアマットやクッションなど、体圧分散用具を活用します。
・栄養管理…バランスのよい食事を心掛け、栄養状態を良好に保ちましょう。
・スキンケア…皮膚への刺激や皮膚トラブルは褥瘡が発生する原因となります。

褥瘡(じょくそう)はそれほど身近ではない言葉かもしれませんが、見聞きする機会があればこの記事を思い出してみてください^^

薬剤部 S.N

花粉症で果物・野菜アレルギーになる?

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さん、こんにちは。

5月になり、過ごしやすい気温になってきましたね。

さて、今や日本人の3~4人に1人の割合でいると考えられている花粉症。
私もその内の1人ですが本当に辛いですよね・・・

花粉症の方で、ある特定の果物や野菜を食べたとき口やのどが痒くなった経験がある方がいらっしゃいませんか?

そのような症状のことを「花粉関連食物アレルギー」と言います。なぜそのような症状が起こるのかというと、野菜や果物に含まれるアレルゲンと花粉のアレルゲンの構造が似ているため、体が勘違いをして反応してしまうことがあるそうです。一般的な食物アレルギーと違うのは、口やのどなど食物が接触した部分にのみ症状が現れます。では、花粉と関連があるとされる果物や野菜には何があるのでしょう。

■スギ・ヒノキ→トマト
■ハンノキ属→リンゴ、モモ、ナシ、メロン、スイカなど
■シラカンバ属→リンゴ、モモ、ナシ、サクランボ、イチゴなど
■オオアワガエリ→メロン・スイカ・トマトなど
■ブタクサ→スイカ・メロンなど

紹介したもの以外にも様々な種類があるので、症状が見られた場合は原因となる食べ物をなるべく食べないようご注意ください。アレルギーの検査は、血液だけで簡単に調べることができます。症状がみられる、自分に何のアレルギーがあるか知りたいなど気になった方は、受診をお勧めします。

臨床検査部 M

【山陽新聞メディカ167号にニューロモデュレーションセンター施設認定が紹介されました】

平成30年5月8日(火)付けの山陽新聞朝刊、メディカ167号に倉敷ニューロモデュレーションセンターが日本定位・機能神経外科学会より施設認定をうけた記事が紹介されました。
是非ご一読下さい。

山陽新聞メディカのサイトもご覧ください。

秘書広報課

花より笑顔!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

皆さまこんにちは。気付けばもう5月で、日々の移ろいの早さに驚いています。
予防リハビリは、新たに2名のスタッフが加わり、新体制で頑張っています。

さて、予防リハビリでは毎年4月に平成病院で咲いている桜のところまで、利用者様と花見に行きます。
皆さまは毎年桜を見に行くのを楽しみにされており、普段歩く機会の少ない方も積極的に参加され、楽しみながら体力の向上も図ることができています。
今年も花吹雪が起こる程綺麗に咲いており、利用者様の表情にも笑顔が咲いていました。
また桜を見るだけではなく、写真を撮ったり、桜に触れたりと皆さま思い思いに楽しんでいました。

予防リハビリに帰った後は、撮影した写真をスクリーンにてスライドショーで流しながら、皆さまともう一度桜を堪能しました。
「またみんなで行きたいね~」という声も聞こえ、より楽しんで予防リハビリを利用していただけるよう、一層精進していきたいと感じました。
また来年も皆さんと桜を見に行けることを楽しみにしています。

介護福祉士 S

作品のご紹介

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

日中は汗ばむほどの陽気となり、日焼け対策が欠かせない季節になりました。
私たちケアマネジャーは毎月ご利用者様のお宅を訪問し、ご本人やご家族と面談させて頂いています。
そんなご利用者様の一人、ケアハウスにご入居中のTさん。
87歳のTさんの趣味は手工芸で、毎日寝る暇を惜しんで作品作りに没頭されています。訪問時にその作品を見せていただくのが私の楽しみのひとつになっていて、何ともいえない可愛らしい、愛嬌のある作品を作られています。

今回はこの場を借りてTさんの作品をご紹介させて頂きたいと思います。

熊本ご当地ゆるキャラくまもん…?

森の妖精…?①

森の妖精…?②

みんな大好きアンパンマン…?

ケアプラン室でも飾らせて頂いており、他のケアマネジャーもその作品に癒されています。

『なに作りょーるか分からんで~!お化けがお化けみたいなもん作りょんじゃけん』と笑い飛ばしながら言われるTさんですが、いつも明るく元気、そして毎日楽しみを持って生活している姿には憧れます。
高齢になってもできる趣味を持つこと、言葉で聞くと簡単なようで、いざ見つけようと思うとなかなか難しいものです。私も見習いたいと思います。

ケアプラン室 NS