カテゴリー別アーカイブ: 歯科

乳歯②

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

%e4%b9%b3%e6%ad%af我が家の次男は今月1歳6か月になり、口腔内はと言うと、上下左右とも第二乳臼歯の萌出を待つだけとなり、乳歯の萌出完了も近くなってきました。

だいぶ乳歯が生え揃ってくると、フッ素塗布をとお考えのお母さん方も多いのでは?

フッ素塗布も大事ですが、我が家ではそれ以前に歯磨きの習慣化させる訓練真っ最中です。

ところで、ご家庭で使用されている歯磨剤にはフッ素が配合だと思いますが、歯磨きをする時にハブラシは水で湿らせて磨かれていませんか?

ハブラシを湿らせて歯磨剤を塗布すると、その分だけ歯磨剤が薄まり、フッ素効果も半減するため、乾燥したままのハブラシに塗布して磨いてみてください。
また、むし歯になりやすい奥歯から磨くとより効果的です。
そして、最後のうがいはしすぎず、ほどほどに!!

歯科 コバ子

お口のお悩みにお答えします!

カテゴリー: 医師, 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

朝晩めっきり寒くなってきましたね。
皆さん風邪などひかれてないですか?

体調を崩して免疫力が下がると、歯茎が腫れる、歯茎から血や膿が出るなどお口の中にもトラブルが出やすくなります。
このような症状は、歯周病の菌の力が免疫力に勝ってしまうために起こります。
予防するためには、歯周病の菌を減らすことが重要で、歯ブラシで機械的に歯垢を取ることが何よりも効果的です。

磨くときは歯と歯茎の境目を磨くよう意識してみて下さい。
歯ブラシのヘッド(毛の部分)は小さい方が奥歯にも届きやすく磨きやすいです。
毛の硬さは「ふつう」をオススメしていますが、歯茎が腫れ上がって痛い方には、まずは毛の柔らかいものから始めてもらうようにしています。

歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)も併用して頂くと、さらに効果的です!

%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b01←10円玉のサイズと比較してみました。

細かいところを磨くポイントブラシや歯間ブラシです。→
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うがい薬はあくまで補助的なもので、うがいだけでは歯垢はなかなか取れません。
お風呂用洗剤でも、スポンジでこすらなければ湯垢が取れにくいのと同じです。

さて、11月6日はのぞみの会が開催されます!
歯科では相談コーナーを設け、皆さんのお口の中の悩みにお答えします。
是非足を運んでみて下さい!

歯科 M.O

第51回 のぞみの会 ~歯科より~

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

最近、雨の降る日が多くジメジメした日が続いていますが、皆さん体調など崩されていないですか?
気候も涼しくなってきて秋の気配を感じています。体調管理に気をつけて下さいね。

さて、11月6日(日)にのぞみの会が開催されます。今年は51回目となります。20161003
毎年、多くの方に参加していただいています。色々なブースが設けられていて参加していただいた方には大好評です。
私たち、歯科では歯科相談コーナーを行います。場所は、2階にある歯科診療室前です。
些細な質問でも構いません。お口の中で気になっていることがありましたらお気軽に声をかけて下さい。
お待ちしております!

歯科衛生士 I

「歯科衛生士の認知症対応力向上を目指して-新オレンジプランの視点から-」 平野浩彦歯科医師の記事を読んで

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

歯科ブログ今日、日本歯科衛生学会雑誌が自宅に届きました。その中の記事で「歯科衛生士の認知症対応力向上を目指して-新オレンジプランの視点から-」がとても興味深いので紹介させてもらいます。

「2013年に厚労相研究班から、462万人の認知症が存在すると報告がされた。この数は、日本において認知症が特別の疾患ではなく、“身近な病気:common disease”であることを示したとも言える。認知症は75歳以上の後期高齢者になると、その割合が急速に増加することが特徴とされ、90歳を超えると6割以上の人々が認知症であると報告されている。」

と、始まり新オレンジプランの基本理念の説明がされていました。

記事の最後に私たち歯科衛生士に向けて、

「特に歯科衛生士の皆さんは、[認知症の発症予防⇒発症初期⇒急性憎悪時⇒中期⇒人生の最終段階]という、その容態の変化に応じて適時・適切に切れ目なく、その時の容態に対応するスキルを持った職域の一つと筆者は考える。」

と締めくくられていました。

果たして自分にそのようなスキルがあるのか?と考えるとこれからなお一層、勉強に励んで生きたいと思います。

歯科衛生士F

夏到来

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

毎日暑い日が続き、8月に入り本格的な夏がやって来た感じがします。

我が家の庭には、暑い日差しが大好きなベゴニアの花が満開に咲いています。

私は冬場でも食べるほどアイスクリームが大好きなのですが、夏場はお風呂上りのアイスクリームが毎日欠かせません。

実は、子供の頃の私は虫歯ができやすく、歯医者さんとはなかなか縁が切れなかったのですが、歯科衛生士になってからは全く虫歯ができていません。甘い物が大好きなのは子供の頃から変わっていないのに、なぜ虫歯ができなくなったのか?自分なりに分析すると、夜の歯磨きの後は砂糖が入ったものを口にしないことが一番の理由だと思います。夜間は唾液の分泌量が低下するため、虫歯になるリスクが高くなると考えられます。就寝前の歯磨きの後にジュース類を飲むのは、歯にとってはよくありません。

今の時期は熱中症対策のためにも、こまめに水分を摂ることがとても大事です。しかし、お口の健康のためには、就寝前の水分補給は砂糖の入っていないものをお勧めします。

歯科衛生士 まろ

乳歯①

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

ブログ私事ですが、昨年12年ぶりに次男を出産し、只今子育て奮闘中です。
12年も経つと、ベビ-グッズも便利な物がたくさんあり、とても子育てしやすい環境に変わっている事に驚いています。
先月で一歳を迎えた息子にも、生後6か月から乳歯が生え出しました。
最初は下の真ん中から一本、そしてすぐその隣も生え始め、気付けばあっという間に上下合わせて8本生えました。
もちろん、生え始めには個人差もありますし、子供の成長は何でも嬉しく、私も崩出当時はとても喜びました。
子育て中のお母さんからよくされる質問に、乳歯の歯と歯の間の隙間が広いけど大丈夫?と聞かれる事があります。
これは、歯と歯の間にスペ-スがある方が、永久歯に生え換わった時に真っ直ぐきれいに生え揃う可能性が高いので、全く問題ありません。
我が家の息子は、歯と歯の間のスペ-スが全くなく、隙間なく歯列も生え揃っているため、今後、歯と歯の間の虫歯ができる可能性が高いです。
そのようなお子さんがおられるお母さんは、ぜひ、子供用デンタルフロスなどの補助器具を使用して、虫歯予防をしてみてください。

歯科 コバ子

虫歯にまつわる話

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

もうすぐ虫歯予防デー(6月4日)です。
みなさんは虫歯予防のために気をつけていることはありますか?

すでに虫歯のある方、治療に通っていますか?
虫歯は、予防することはもちろん、早期発見、早期治療が重要です。

人間の歯は、親知らずを除き、12歳前後で全ての永久歯が生えそろいます。
永久歯は、それから生涯、生えかわることなく使っていく大切な歯です。

一方、サメの歯は、人間の歯と違って何度もくり返し生えかわり、一生に2万本以上の歯が生えてくるそうです。羨ましい限りですね。

pikapika_ha人間の歯はサメのように生えかわることがないため、虫歯になった場合、早期に治療しなければ、歯を失ってしまうこともあります。

お恥ずかしながら、私自身、小さい頃に左下の奥歯を虫歯で治療してもらった経験があります。大きな虫歯だったようですが、早期に治療を受け、その後も予防のために徹底的に歯を磨き続け、今になっても痛みが出ることなく人生を共にしています。今でもその歯に入った詰め物を見るたびに、歯を大切にしなくてはと思います。

また、自分が治療をする立場になり、この歯と同じように、患者様の歯に痛みが出ることなく、長く使ってもらえますように、との思いを込め日々治療をしています。左下の奥歯に入った詰め物を見るたびに、なんだか身が引き締まる思いがします。

みなさん、歯を大切にしましょう!

歯科OM

歯科検診の重要性

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

歯科5月に入り、かなり暖かくなってきました。夏日を思わせるほど暑い日もあります。皆さん、暑さ対策を万全にし体調管理も気を付けて下さい。
さて、新年度になり1カ月経過しました。新生活が始まった方も多いのではないでしょうか。
学校では歯科検診が実施される時期です。内科的な健康診断は職場や自治体や学校で定期的に受けている方が多いと思います。ところが、歯の健康診断はどうでしょうか。
内科的な健診と同様に歯科検診も欠かせません。
虫歯や歯周病の予防や早期発見の為にも年に1~2回は健診を受けるようにしましょう。

歯科衛生士 I

倉敷平成病院 歯科だより

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

ブログ当院の歯科には普通の開業医にはない大きな利点があります。
それは、当院の放射線部と連携していることです。
今年に入って、私自身の口腔内に違和感を感じ始めました。しかし、痛みも全くなく、かかりつけの歯科でも、何の問題もないと言われ、どうすれば良いか途方にくれていました。
岡大から歯科に来られている非常勤歯科医師に相談したら、診断にCT画像が見たいと言われ、当院の放射線部にお忙しいところ無理をお願いして撮影して頂きました。そこで判明したのが『歯性上顎洞炎』と『右下の顎骨炎』でした。その後、治療をして頂き、私の口の中はとても良い状態です。
当院の歯科は放射線部と連携して、CT画像やMRI検査といった詳しい画像診断を行っています。
歯科衛生士の私が、胸を張っておすすめできる歯科です。

歯科衛生士F

春の訪れ

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

明日は桃の節句。寒い寒い冬が過ぎ、春の訪れを感じます。
3月は別れの季節であると同時に、新たな出会いの季節でもあります。
草木の芽も出てきて本格的な春がやって来るのを待ち望んでいるかのようです。我が家のチューリップとアマリリスも暖かい日差しを浴びて、日に日に蕾をふくらませています。その咲いている姿を見られる日を楽しみにしています。

春といえば心が躍るような明るい色の洋服や口紅についつい目がいってしまいます。
パステルカラーに囲まれていると気持ちまでも穏やかになり、自然と笑顔になります。
そして笑顔には白い歯が欠かせませんね。当院歯科ではホームホワイトニングやセラミック修復、エステティックデンチャーも取り扱っていますので、おもいっきり笑顔になれないとお悩みの方はご相談下さい。

歯科衛生士 まろ