カテゴリー別アーカイブ: ヘイセイホームヘルプステーション

 入浴車が新しくなりました”

こんにちは。 気温差があり体調を崩しやすい時期ですが、いかかお過ごしでしょうか?
昨年11月と今年の3月に2台新しい入浴車が納車されました。 約10年振りとなる待望の新入浴車です。 10年振りということで車も進化しており、今までの入浴車になかった装備があり 扱いに慣れるまでスタッフも悪戦苦闘している状況です。 そんな中でもスタッフが一番嬉しかったこと、それは…エアコンがパワフルになり 移動中の車内が快適になったこと!! これで今年の過酷な夏も何とか乗り切れそうです。 進化したのはそれだけではありません。20年の時を経て浴槽の軽量化も実現しています。 従来に比べ約3㎏軽量となっており、か弱い女性スタッフでも楽々と持ち運びができるように なりました。 お風呂を心待ちにして下さっている利用者様に、気持ちよく入浴して頂けるよう今日も明日も明後日も 新入浴車は走り続けます。

訪問入浴 H

溶けたアイスクリームにはご用心

いよいよ梅雨に入り、暑さが日に日に増す時期となりました。
岡山県でも現在、食中毒注意報が発令されています。

さて、これから暑くなるにつれてアイスクリームを口にする機会も増えるのではないでしょうか?今日は先日テレビで放送されていた身も凍る?ような話をしたいと思います。

その状況とはこうです。

一度常温で放置して溶けてしまったアイスクリームを再度冷凍保存し、それを口にした家族が嘔吐・下痢を起こし大変な思いをしたというのが一連の内容でした。

原因は・・・当然ながら常温放置による腐敗でした。

アイスクリームは、賞味期限記載義務がなく、冷たいが為に嗅覚・味覚が分かりにくい食品です。

ただ牛乳・卵など菌を増やす材料が含まれている可能性が高いということも考えると当然保存方法に注意を払う必要があり、食中毒を起こさない為にも常温放置した食品(食品にも因りますが・・・)は、口にしないことが予防策の一つでもあります。

今回の話で買い物・調理等食生活に関わる援助を行う訪問介護員として改めて食品を扱う怖さ、またご利用の方への声掛けの大切さを痛感しました。

皆さん、くれぐれも詐欺などの甘い話とともに溶けたアイスクリームにもご用心を!

(有)医療福祉研究所ヘイセイ(ヘイセイホームヘルプステーション)訪問介護 T

だんだんと熱くなってきました~介護タクシーより~

こんにちは!ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシーです。

日中は汗ばむほどの陽気となり、夏の近いことを実感する季節になりました。マスク生活が息苦しくなるばかりで、早く新型コロナウイルスの感染が終息に向かい、解放された生活が取り戻せたらと願うばかりです。

介護タクシーの最大の特徴といえるのが、車イスのまま車の乗り降りができるという事です。
スロープを兼ね備え、介護に特化した福祉車両の介護タクシーは、通常のタクシーやご家庭の乗用車では移動の難しい、車イスに乗られた方、または寝たきりの方などの移動を可能にしてくれます。

車いすをお持ちでない方でも、状況に応じて適した種類の車いすを、無料にての貸し出しが可能です。

また、このような高齢者や障害を持っておられる方の移動を支援するに際し、ドライバーは普通自動車二種免許の他、介護福祉士、またはホームヘルパーの資格を取得しているため、ご家族や付添いの方が介助を行う必要はありません。

通院や入退転院時のご利用だけではなく、お出かけにためらいがちな車いす生活の中に、介護タクシーを取り入れることによって、お買い物や行楽など、外出の幅を広げられる可能性があります。

先日、倉敷市玉島にお住いのご利用の方から、受診の帰りに水島のイオンで買い物がしたいから寄って欲しいと、ご依頼がありました。車いすに乗られたまま水島イオンへお送りし、駐車場で買い物が終わるまで待機いたしました。普段は外出する機会と手段がないので、久しぶりに羽が伸ばせて良かったと満面の笑みで言っておられました。

このように、ヘイセイ介護タクシーは、ちょっとしたお買い物にも便利に使うことができます。
お気軽にご用命ください。

 

ヘイセイ介護タクシー I

 

ヘイセイホームヘルプステーションです

こんにちは。ヘイセイホームヘルプステーションです。

今回は当ヘルプステーションの成り立ちについてご紹介します。

ヘイセイホームヘルプステーションの運営母体である「有限会社 医療福祉研究所ヘイセイ」は平成元年7月に設立されました。当初は平成病院内の売店経営や人材派遣を主たる業務としておりました。

平成8年9月に、ホームヘルプステーションを開設。ヘルパーの派遣や介護用品の販売、また倉敷市では第一号として訪問入浴事業をスタートさせました。当時は介護保険制度もない中、在宅支援の仕組みをいかに構築していくかが重要課題でした。

平成11年7月より新築された倉敷在宅総合ケアセンター4階へ事業所を移転し、訪問看護ステーションと共に在宅訪問部門を形成しました。平成12年4月の介護保険制度導入に伴い、指定訪問介護・訪問入浴介護・福祉用具貸与事業所として現在に至ります。

指定事業所としてのサービスに限らず、紙オシメやリハビリシューズなどの介護用品の販売および配達、介護タクシーでの外出援助、保険外サービスとしての生活援助(大掃除・受診介助他)など、幅広く対応しています。

全仁会グループの「救急から在宅まで 何時いかなる時でも対応します」の理念のもと、在宅生活を送る利用者とそのご家族の生活の最も身近な部分に寄り添い支えることを使命と捉え、今後もスタッフ一丸となって歩みを進めてまいります。

ヘイセイホームヘルプステーションに今後もご期待ください。

事務担当 よ

「新しいレンタルカタログがもうすぐ発行されます」

3月ももうすぐ終わり、桜の花もそろそろ咲き始めましたね。

花粉や黄砂も気になる季節になりました。こまめな水分補給をし、体調に気を付けながらお過ごしください。

春ということで、今年も福祉用具のレンタルカタログがもうすぐ発行されます。

従来のものに加え新商品も増えますので、より商品を選べるようになります。気になるものや実際に見てみたい商品がありましたら、遠慮なくお声かけ下さい。

私たちもカタログが届くのを楽しみにしています。
これからもより良いサービスを提供し、利用者様のニーズに合わせたサービスを提供出来るように頑張ります。

ヘイセイホームヘルプステーション 福祉用具 K

訪問入浴で心も身体もポカポカ

こんにちは。ヘイセイ訪問入浴です。

立春も過ぎ、暦の上では春ですがまだまだ厳しい寒さが続いています。
スタッフの指先も寒さでなかなか温まらず、そのかじかむ手でご利用の方の身体に触れる時は不快な思いをさせないように細心の注意を払っています。

暖かい部屋で休まれているご利用の方ですが、体温が低かったり手先・足先が冷たい方も多くおられます。冷えた身体を温めるべく私たち訪問入浴は日々、浴槽と元気をお届けしています。
入浴後は、ご利用の方やご家族が「身体が温まった」「お風呂に入ってよかった」などのお言葉や「ありがとう」「お世話になりました」と感謝の言葉を伝えて下さいます。その言葉を聞くたびに疲れもどこかへ吹き飛び、スタッフ全員に笑顔がこぼれます。

これからも訪問入浴で心も身体も温かくなっていただけるよう、入浴という形で少しでもご利用の方のお力になれるよう、今日も明日も明後日も職員一丸となり頑張ります!!

                           ヘイセイ訪問入浴  K・N

ホームヘルパーってこれは出来る?出来ない?

皆さんこんにちは、ヘイセイホームヘルプステーションの訪問介護です。
新しい年を迎えて1ヶ月が過ぎようとしています。一段と寒い日が続いていますが、健康管理に気をつけて乗り切りましょう。

さて、皆さんは訪問介護サービスでホームヘルパーが出来ること、出来ないことは何?と疑問に思った事はありませんか?
訪問介護サービスの内容と利用時間は、介護保険制度により決められており、サービス内容は身体介護(ヘルパーが体に触れて行う食事や入浴、排泄介助等)と生活援助(負担となっている日常の家事を援助する掃除、洗濯、買い物、調理等)に分かれています。
ですが、身体や生活に関わることが全て行える訳ではありません。
今回は、そういった介護保険では対応出来ないことについてお伝えしたいと思います。

訪問介護サービスでは基本的に医療行為は行えず、同居しているご家族の援助も行えません。
また、嗜好品やお歳暮の購入、来客用の買い物、大掃除(カーテン洗濯等)、身長より高い所や普段使用しない部屋の掃除等、日常生活を送るのに特に支障がないと判断される援助は行う事が出来ません。

<その他実際にお断りした事例>
市販薬の購入(処方箋での薬受け取りは可能)、ベランダ掃除、大掃除(窓拭き等)、庭木の水やり、草取り、溝掃除、一緒に車で買い物や銀行に行って欲しい、仏壇花の購入、ペット用品の購入や散歩、T字カミソリでの髭剃り、お酒(ノンアルコールも不可)や煙草の購入等

このように介護保険では対応出来ないサービスはありますが、ご自宅での生活を継続出来るように、ホームヘルパーは身体の状態や生活の様子も観察しながら日々訪問しています。
異変があった場合はケアマネージャーやご家族等と連絡をとり合い、必要な対応をさせて頂いています。病気等の身体の変化で、掃除や買い物が出来ない!一人で入浴が出来ない!等といったお悩みがあれば、一度担当のケアマネージャーに相談してみるのはいかがでしょうか?また現在ご利用されている方で困っている事や気になる事があればいつでもご相談下さい。

                                  訪問介護mn

冬の寒気が身にしみる頃となりました!

こんにちは!ヘイセイホームヘルプステーション 介護タクシーです。
年末で寒さも厳しい今日この頃ですが、今年も残りわずかとなってきました。
師走は、年間で最も交通事故が多い時期ですが、ヘイセイ介護タクシーでは特に安全運転に注意して運行しています。

介護タクシーの最大の特徴は、車イスのまま車の乗り降りができるという事です。スロープを兼ね備え、介護に特化した福祉車両の介護タクシーは、通常のタクシーやご家庭の乗用車では移動の難しい、車イスに乗られた方、または寝たきりの方などの移動を可能にしてくれます。車いすをお持ちでない方でも、状況に応じて適した種類の車いすを、無料で貸し出しが可能です。
また、このような高齢者や障害を持っておられる方の移動を支援するに際し、ドライバーは普通自動車二種免許の他、ホームヘルパーの資格を取得しているため、ご家族や付添いの方が介助を行う必要はありません。

通院や入退転院時のご利用だけではなく、お出かけにためらいがちな車いす生活の中に、介護タクシーを取り入れることによって、お買い物や行楽など、外出の幅を広げられる可能性もあります。
先日、倉敷市白楽町にお住いのご利用者の方から、「急だけど、年末用にみかんを箱で買いたいからマルナカへ連れて行って」と、ご依頼がありました。車いすに乗られたままマルナカへお送りし、店内でもそのまま買い物のお手伝いをさせていただきました。熊本県産みかん、雑貨や食料品などを購入され大変満足していただけました。

このように、ヘイセイ介護タクシーは、季節のお買い物や突然のご依頼にもお答えしております。何なりとお気軽にご用命ください。

ヘイセイ介護タクシー I

 

介護保険サービスの利用方法について

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーションです。
冬が近づき、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
コロナウイルスの感染も少し落ち着いてきましたが、油断せず感染対策を徹底しましょう。

今回は介護保険サービスの利用方法についてご説明いたします。

まず、介護保険サービスを受けることができる人は病気、怪我、認知症などによって、日常生活を送るうえで食事・入浴・排せつの際に介護が必要な方、もしくは家事、身支度などの日常生活上で何らかの支障が生じている方になります。

介護保険サービスを受けられるのは原則として第1号被保険者である65歳以上の方です。ただし、加齢によって生じる16種類の「特定疾病」と診断された場合に限り、第2号被保険者である40歳以上64歳以下の方も介護保険サービスの利用ができます。

介護保険を利用してサービスを受ける場合、まずはお住いの市区町村窓口で要介護認定(要支援認定)の申請が必要になります。
申請後は市区町村の職員などから訪問を受け、聞き取り調査(認定調査)が行われます。
また、市区町村からの依頼により、かかりつけ医が心身の状況について意見書(主治医意見書)を作成します。

その後、認定調査結果や主治医意見書に基づくコンピュータによる一次判定及び、一次判定結果や主治医意見書に基づく介護認定審査会による二次判定を経て、市区町村が要介護度を決定します。
申請から認定の通知までは原則30日以内に行ないます。
認定は要支援1・2から要介護1~5までの7段階および非該当に分かれています。

介護保険では、要介護度に応じて受けられるサービスが決まっているので、ご自身の要介護度が判定された後は、自分が「どんな介護サービスを受けるか」「どういった事業所を選ぶか」についてサービス計画書(ケアプラン)を作成し、それに基づきサービスの利用が始まります。

今後、日本は高齢者社会が進んでいくと言われています。
その中で私たち従事者が皆さんによりよいサービスを提供するために、日々精進してまいります。

事務部門 H

歩行器の選び方

歩行器の選び方

歩行器の選び方自力で歩けることは生活の質を一気に高め、ご本人の尊厳を守ります。

歩行器・歩行車は4脚のフレーム構造で人を支え、歩行訓練や室内での歩みをサポートします。

歩行器・歩行車を選ぶポイントは

① 使う場所・目的を明確にし、最適なものを選びます。
歩行器はリハビリに使われることが多く、屋内の段差がない環境に向いています。歩行車はブレーキや足踏みレバーなどを使うことで、小さな段差なら乗り越えることができます。

②ご本人の身体状況に合わせて、グリップの高さを調節します。歩行補助用具は、ご本人の症状に合わせてグリップの高さを調節することが大切です。体重を支えるとき、腕を伸ばせるのか、それとも肘を曲げた状態かにより、向いている用具も異なります。

③歩行車とシルバーカーの違いを見きわめます。
 歩行車はよくシルバーカーと混同されますが、シルバーカーは歩く能力が高い人に向いています。また、物を持ち運ぶ機能が重視されるため、身体を支える力は歩行器ほど強くありません。歩行車の優れた点は奥まで身体を入れ、グリップに体重をかけられることです。 身体や能力に合った機種を選ぶことで、歩行が安定して、^身体への負担を軽減します。また転倒の予防も行えます。

福祉用具のご相談はお気軽にご相談ください。

ヘルプステーション福祉用具 K