カテゴリー別アーカイブ: ケアセンターショートステイ

『倉敷在宅総合ケアセンターショートステイ 紹介動画』をYouTubeにアップしました

倉敷在宅総合ケアセンターショートステイの紹介と共に短期入所生活介護(ショートステイ)とはどういった施設か?を知っていただくためにご利用の方の協力のもと紹介動画を作成しました。
 

ケアセンターショートステイでのリハビリの様子や医療ケア、施設の設備、サービス内容、そしてご利用の方へのインタビューなどを約2分30秒の動画にまとめています。
ぜひご覧ください。

お問い合わせ:086-427-1193

倉敷在宅総合ケアセンターショートステイ 夏祭り2022 開催のご報告

倉敷在宅総合ケアセンターショートステイでは「みんなで楽しもう 夏祭り2022!」と題し、8月7日に小規模ながら夏祭りを開催しました。
感染対策を行い、夏祭り実行委員たちによる盛りだくさんの内容を企画しました。

新入職の職員が浴衣に着替え司会を担当しました。ご利用の方から「かわいいな」との声をいただき、緊張の表情が和んでいたのが印象的でした。新入職員は皆さんに支えられて成長しているんだなと実感した場面でした。

企画では生ギター演奏魚釣り釣れた魚クイズスイカ割り大会ビンゴゲームなどでしたが、皆さんのマスク越しの笑顔がみられ、久しぶりの楽しい行事でした。
生ギター演奏では懐メロなど皆さんの思い出の曲が流れると、手拍子などで盛り上がり一体感が生まれました。また、魚釣りやスイカ割り大会などでは、普段とは違う活発な動きが見られ「楽しい!」は能力を発揮するんだなと納得しました。

最後にご利用の方々からは夏祭り実行委員に対して「お礼を言いたい」とのお言葉もいただきました。

感染拡大が連日報道され、社会情勢も厳しいものがありますが、皆様と一緒に楽しいひとときを過ごすことができました。
当日は立秋、とはいえまだこれからが夏本番、厳しい夏をみんなで乗り切り、また、来年も利皆さんと夏祭りを迎えられますことを願っています。

倉敷在宅総合ケアセンター ショートステイ 看護師 K・T

ケアセンター・ショートステイのリハビリテーションの紹介

 

2015年の介護保険の改定で、ショートステイ(短期入所生活介護)でも生活してきた地域や家庭生活を続けるため、リハビリテーションの充実が求められました。このため、「個別機能訓練」による、ご利用の方の身体機能及び生活機能の維持・向上が制度上認められました。

しかし2022年2月の時点でも、全国のショートステイの個別機能訓練加算の算定率は2.3%という状況です。つまり、この改定から7年経過した現在も、ショートステイの個別機能訓練実施は珍しいということです。
理学・作業療法士などのリハビリ専門職が直接個別訓練を実施しているショートステイはさらに稀有な存在です。

ところが、『倉敷在宅総合ケアセンター・ショートステイ(以下、ケアセンター・ショート)』では、2016年6月よりリハビリ専門職の個別機能訓練を実施しています。現在では、このリハビリ訓練自体が目的の、ケアセンター・ショートご利用の方もいらっしゃいます。

ショート利用中に身体および認知機能の維持・向上が図れるように,栄養や酸素を体に取り込むレベルの方から、ベッドから起き、立ち上がり、歩くレベルまでの様々なレベルの方々に対し、個別訓練を実施、展開しています。

ケアセンター・ショートステイについてのサービス内容の詳細や気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

ケアセンターショートステイ 理学療法士 S

 

今年も熱中症の時期がやってまいりましたね

昼夜ともに暑さが増してきた今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?まだまだ世の中で流行っている新型コロナウイルス。先月のゴールデンウィーク明けからの増加数は予想されていたほどではなく、ほぼ横ばいだったそうで、医療福祉関係のスタッフからすると一安心といったところです。

その影響もあってか、先月末には「屋外ではマスクはほぼ不要」と政府の見解がニュースに上がりましたね。外してもいいよ、と言われてもなかなか「人の目が気になる、、、」「やっぱりまだ怖くて外せない」といった方も多いのではないでしょうか。

私もその1人で、やはりマスクを外して外を歩くのは人目を気にしてしますし、何より感染が治まったわけではないという現状で安易に外してしまってもよいのかと考えてしまうからです。

とはいっても、これからの時期に気を付けて頂きたいものがあります。コロナウイルスはもちろんですが、この時期怖いのは熱中症です。炎天下の中、屋外で仕事をされている方、少し買い物に出られる方、家の中でもエアコンをつけずに過ごしていると熱中症になる危険性は大いにあります。

熱中症の予防として水分摂取が挙げられますが、成人の1日に必要な水分摂取量は2.5Lといわれています。食事からも確保することは出来ますが、水やスポーツドリンクなどからもしっかりと摂るように心掛けましょう。

スポーツドリンクには塩分や電解質、糖分など熱中症の予防につながる成分も入っていますのでしっかりと補うようにすると尚よいかと思われます。

また、先ほどの話にも繋がりますが、屋外で炎天下の中マスクをして動いているだけでも熱中症になりやすくなりますので、人の少ない場所などでは外すようにすることも熱中症の防止・予防につながるでしょう。

熱中症は重症になるケースのあるとても怖い病気です。頭痛、吐き気、体熱感、倦怠感など少しでも身体に異変を感じたら、水分摂取だけでなく早めの病院受診を心掛けましょう。

さて、先日6月9日、ケアセンターショートでは毎月のお誕生日会兼行事会が行われました。コロナ禍でもあり、大勢で出来る事には限りがありますが、みなさん楽しく過ごされ、よい時間となりました。

これからさらに暑さが増していく時期ではありますが、体調を崩されぬようお過ごし下さい。

ケアセンターショートステイ 介護士 K

ケアセンターショートステイ【こいのぼり】特集

5月に入り、日中は暖かく過ごしやすい日が増えてきましたね。今年のGWは最長で10日間あり、県外移動自粛のないGWは3年ぶりになるそうです!平成病院の近くにある、美観地区も大勢の観光客で活気にあふれていたようです。
さて、ショートステイの少し変わった?!壁紙を紹介します!普通の鯉のぼりに見えますが・・・

       
近くへ寄ってみると…

鱗が小さな鯉のぼりに!面白いですね♪

 

こちらは、ちぎり絵で作られたものです。

気持ちよさそうに泳いでいますね。来月の壁紙もご利用者様と一緒に作成中です!

完成が楽しみですね。

また、11日に誕生日会が開催され、3名の方のお祝いをしました。ささやかではありますが、職員から写真付きのメッセージカードをプレゼントしました!喜んで下さりとても嬉しくなりました。この1年も、ショートステイを利用しながら楽しく元気に過ごしていただければと思います。

これから気温が高くなりますので、脱水などに気を付けていきましょう!

倉敷在宅総合ケアセンター 介護士M

ショートステイとは

4月に入り、春らしい暖かい季節となりました。

コロナ感染拡大も心配な状況ではありますが、体調を崩されてはいないでしょうか?

さて今回は、改めてですが“ショートステイ”について紹介させて頂こうと思います。

ショートステイは、介護保険のサービスで、要支援・要介護の認定を持たれている方が短期間泊まることができる施設です。

冠婚葬祭の際や、介護されている方の休息、ご家族が入院された時等にご利用して頂けます。

倉敷在宅総合ケアセンターショートステイでは、介護・看護・リハビリでご利用者様のサポートを行っています。

ご利用中も感染対策を行いながら、お食事の提供や入浴の実施、日中は体操・脳トレーニング等のプログラムをご用意しています。

ご利用について適宜相談も受け付けておりますので、サービス内容の詳細や気になる事があればお気軽にご相談ください。

ケアセンターショートステイ Y

ケアセンターショートステイ誕生日会

3月生まれの利用者様のお誕生日会を開催致しました。
お誕生日会では、今月100歳になられた利用者様を含め、4名をハッピーバースデーの歌でお祝いし、お誕生日カードを贈らせていただきました。
100歳の利用者様に長生きの秘訣を聞くと、『美味しく頂き、よく寝ることです。』と
答えてくださいました。まだまだ、元気に過ごして頂きたいです。

今月は、ホールに雛人形を出し、塗り絵、貼り絵で飾り付けを行っています。
ご利用の皆様にも協力して頂き、とても素敵な飾り付けとなりました。
4月の行事では、お花見も予定しております。

倉敷在宅総合ケアセンター ショートステイ 介護福祉士 A

「鬼は外!福は内!」ケアセンターショートステイに鬼が!?

2022年になり、再び新型コロナウイルスが蔓延し、いつ感染してしまうのか怯えて生活している中、今年もこんなことを思いました。

「もう2月なのか・・・」と。みなさんはいかがでしょうか?
早くも2月の中旬になりました。まだ始まったばかりですが、今年もあっという間に1年が終わりそうです。

さて、2月の行事と言えば「節分」がありましたね。多くの方が「北北西」を向いて、恵方巻きを召し上がられたのではないかと思います。

ショートステイでは、1月より、ご利用の方々に、鬼の顔に色を塗って頂き、行事会の準備を一緒に取り組みました。

色塗りを終えた鬼の顔を箱に貼り付け、豆を撒く代わりに玉入れゲームの箱を作成しました。

節分当日は、感染対策で皆さん集まって運動会のように一斉に投げ入れることは出来ませんでしたが、職員が1人1人近くまで箱を運び「鬼は外!!」と言いながら投げておられました。ある方は、鬼の面を付けた職員に向けて玉を投げていたとか・・・。

これで皆さんに、この一年、無病息災にお過ごしいただけられるのではないでしょうか

来月は、「ひな祭り」を計画しており、雛人形を展示する予定です。来月も楽しんで頂けるように準備を進めてまいります

ケアセンターショート 介護福祉士 T

ケアセンターショートステイ 1月壁画のご紹介

1月のケアセンターショートスティの壁紙は寅年ということで可愛らしい虎の絵を作成しました。
しかし、どこかで見たことがあるような「トラ」の絵です。まさかのプロ野球マスコットのトラ○○―??

 

1月13日(木)には「1月の誕生日お祝会」を行いました。

お誕生日の方はお二人おられ、今年の抱負を教えていただきました。
お2人とも「健康で過ごしたい」笑顔で語ってくださいました。
その後、新年ということで職員手作りの「すごろく」を楽しんで頂き、とても盛り上がりました。

倉敷在宅総合ケアセンター 介護士 H

ケアセンターショートステイのベッドマットレスについて

皆さんは「褥瘡(じょくそう)」という言葉を聞いたことがありますか?

一般的には、「床ずれ(とこずれ)」と呼ばれているので、こう聞くと、聞いたことがある方もおられるのではないでしょうか。

褥瘡は、皮膚の赤みや内出血から始まり、症状が進むと、水ぶくれができ、ひどい場合には皮下脂肪や骨にまで傷が広がることがあります。特に高齢者に多いとされていて、自力での寝返りが難しい方や、骨が突出しているために、その部分の圧迫が強くなったり、長時間同じ体勢でいると血流が悪化したりすることが原因で褥瘡になりやすいとされています。
また、ベッド上などで体を引きずることも、その摩擦によって褥瘡ができやすくなります。体に合わないマットレスを使用していることで、快適に眠れないだけでなく褥瘡を引き起こしてしまう危険性も潜んでいます。

ケアセンターショートステイでは、褥瘡を予防するためや快適に就寝していただくために、6種類ものベッドマットレスをご用意しています。

かためでほどよいクッション性のあるもの、体重の軽い方でも十分に身体が沈み込み、高い耐圧分散効果が得られるもの、寝返りのうちやすい低反発なマットレス、褥瘡のリスクに対応した褥瘡予防マットレス、介護者の負担を軽減する自動的に体位変換を行ってくれるエアマットレスなどがあります。

状態の変化により、体位変換がしにくくなった方に、自動体位変換エアマットに変更した方や、マットレスを変更したことで仙骨部の褥瘡が治癒したかたもおられます。

体にあったマットレスを使用し、よく眠れたよ、と話してくださる利用者様もおられました。自宅で生活されていて気になった方がいらっしゃいましたら、ぜひショートステイへお気軽にご相談ください。

介護福祉士 T