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節分~グランドガーデン南町~

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

寒い日が続いています。冬らしいと感じはしますが、風邪など体調にご自愛ください。
さて、2月と言えば節分、2月3日かと思っていましたが、地球の公転周期により、立春が年により変わるため、立春の前日である節分も変わり今年は2月2日でした。

 節分と言えば恵方巻。もともとは関西の食文化として全国に広がったようです。縁起を担いだり、お祭りごとが好きな日本人らしい文化だなと感じました。
サ高住グランドガーデン南町、特定施設グランドガーデンでもご入居の皆様に「福が来ますように」と願いを込め夕食に巻きずしをお召し上がりいただきました。

節分は暦の上では春が訪れる前日です。季節行事を感じながらご入居の皆様が笑顔で召し上がられる姿に元気をいただきました。

グランドガーデン南町 GM M

美容外科施術料金 一部改定のお知らせ

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

この度、2025年2月10日(月)より美容外科の施術料金が一部改訂することとなりましたので、ご案内いたします。

人気の施術をより気軽にお試しいただける価格に設定しました。お肌やお身体のことでお悩みの方のお力になれましたら幸いです。

詳細につきましては、美容センターのブログ記事をご覧ください。

【美容外科施術料金 一部改定のお知らせ】ブログへはこちら

ご予約やご相談はお気軽にお問い合わせください。

TEL 0120-1616-09

対応時間は平日8:30~17:00となっております。 ※水曜日休診

 

広報課

新人ホームヘルパーとして

はじめまして。9月に入職した新人ヘルパーのHです。
今まで施設での介護を経験してきましたが、この度初めて訪問介護をさせていただいています。今日は私が実感した訪問介護についてお伝えできればと思います。

施設では時間に追われてなかなかご利用の方とゆっくりお話しをすることができませんでしたが、訪問介護は1対1でのケアのため、お話しができご利用の方と向き合えることを何より嬉しく思っています。

そして訪問介護は施設介護以上に信頼関係が大切だと思います。
私の失敗談ですが、ご利用の方から質問されたことに対し、私なりに考えてお答えし、その時は「そうかぁ、そうしたらいいね」とお返事をいただいたのですが、事業所に帰ると「あのヘルパーはちょっと…」と電話があったと聞かされました。
介護の仕事をしてきて初めて受けるご意見にかなり落ち込みました。自分が良かれと思って出した答えが、関係性によっては相手を不愉快な気持ちにさせてしまうことがあるということを思い知りました。

「ありがとう、また来てな」と言っていただけるよう、1人でも多くのご利用の方の笑顔が見られるよう、信頼関係をモットーに少しの変化に気づくヘルパーを目指してこれから頑張ります。

訪問介護 H

【おかやま国スポ2025 アイスホッケー競技 岡山県代表帯同報告~スポーツリハビリテーションセンター】

2025年1月31日~2月5日にかけて、岡山市・倉敷市で開催された第79回国民スポーツ大会冬季大会(おかやま国スポ2025)において、倉敷平成病院スポーツリハビリテーションセンター所属の川元(理学療法士・JSPO-AT)が岡山県成年男子アイスホッケーチームのトレーナーとして帯同しました。

 スポーツトレーナーの役割は、選手のコンディショニング管理、外傷への応急処置、テーピングなど多岐にわたり、試合で最大限のパフォーマンスを発揮できるようサポートすることです。

アイスホッケーは「氷上の格闘技」とも呼ばれ、脳震とうや脊髄損傷など命に関わる外傷が発生する可能性がある競技です。今大会では初戦敗退という結果ではありましたが、大きな事故や重傷者を出すことなく大会を終えることができました。

今後も、より質の高い選手サポートが行えるよう、研鑽を積んでまいります。

倉敷平成病院 スポーツリハビリテーションセンター PT 副主任 H

※写真掲載許可取得済み

https://okayamaikaho2025.jp/#gsc.tab=0

#おかやま国スポ2025 #アイスホッケー #成年男子チーム #帯同 #日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー #JSPO-AT #スポーツリハビリテーションセンター #倉敷平成病院

日々精進

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさま、こんにちは。
2月に入りまだまだ寒い日が続きそうですが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。

昨年の4月に入職してから、あっという間に1年が経とうとしています。緊張した面持ちで入職した4月当初、私は不安でいっぱいでした。ほんの数日前まで学生だった私が1人で患者様の前に立ち、その方に合ったリハビリを行うということに不安と緊張を覚えていました。そんな中、先輩方や同期に支えられ多くを学ぶことができ、ここまで頑張ってこられました。
さて話は変わりますが、ST科では月に1度勉強会が開催されています。先輩方が講師となってくださり、様々なテーマについて教えていただけます。基本的な知識から臨床場面で役立つ情報まで、沢山の事をこれまでの勉強会で学ぶことができました。質問もしやすい環境下であるため、臨床場面で疑問に思ったことを聞きやすいです。実際私も困っていることを質問したことがあります。その場で先輩方の意見を聞くことができ、臨床場面ではその意見を活かしリハビリすることができました。まだまだ足りないところがあるので、今後も勉強会や臨床場面・自己研鑽を通して精進していこうと思います。

最後になりましたが、まだまだ空気も乾燥しており寒い日も続いています。皆様も風邪に気をつけて、手洗いうがいをしっかりとしてくださいね。

リハビリテーション部 ST F

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー岡山県協議会 研修会開催報告

1月27日、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー岡山県協議会の研修会が倉敷平成病院にて開催されました。

当院スポーツリハビリテーションセンター 副センター長 小畑(理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT))が講師を務め、院内スタッフも参加しました。
テーマは「前十字靱帯(ぜんじゅうじじんたい)損傷のリハビリテーション」で、他施設のトレーナーや医療従事者と知見を共有し、意見交換を行う貴重な機会となりました。

前十字靭帯損傷とは、膝関節内にある前十字靭帯(ACL)が部分的または完全に断裂するケガのことです。スポーツや転倒などによる膝への強い衝撃が主な原因で、特にサッカー、バスケットボール、スキー、ラグビーなどの急な方向転換やジャンプ動作を伴う競技で多発します。

当院では、前十字靱帯損傷の選手や患者様が多く受診されます。今後も、より質の高いリハビリを提供できるよう、研鑽を積んでまいります。

倉敷平成病院 PT科副主任 H

令和7年度 倉敷平成病院リハビリテーション研修会 「脳卒中片麻痺患者の歩行再建」のご案内



📅 開催日:令和7年4月26日(土)・27日(日)
📍 会場 :倉敷平成病院 リハビリテーションセンター(岡山県倉敷市老松町4−3−38)

このたび、福島県立医科大学 保健科学部 准教授 阿部浩明先生をお招きし、「脳卒中片麻痺患者の歩行再建」をテーマとした研修会を開催いたします。
阿部先生は日本神経理学療法学会の理事を務められ、脳卒中・中枢神経系領域の最前線でご活躍されています。
本研修会は対面形式で開催し、実技を交えた実践的な内容となっています。非対面では得られない貴重な学びの機会となりますので、ぜひご参加ください。

研修会のポイント
脳卒中片麻痺患者に対する早期歩行トレーニングの有効性は、多くの研究で報告されています。その手段の一つとして「長下肢装具を活用した歩行再建」の有効性も注目されています。
今回の研修では、歩行の基礎知識や神経機構、筋電図を用いた研究知見をもとに、歩行介助の実技も交えながら、実践的なスキルを習得いただける内容となっています。岡山県での開催は貴重な機会となりますので、興味のある方はぜひ奮ってご参加ください。

講師
📖 福島県立医科大学 保健科学部 准教授 阿部浩明先生

開催概要
🕒 日時  4月26日(土)14:00〜17:00
4月27日(日)9:00〜12:00

🏥 会場:倉敷平成病院 リハビリテーションセンター(岡山県倉敷市老松町4−3−38)

💰 参加費:10,000円(現地現金支払い) ※懇親会に参加される場合は別途費用が必要です。

👥 定員:30名(先着順) 申込締切:令和7年4月19日(土)※定員に達し次第、受付終了

📩 申し込み方法 Googleフォームからお申込みください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSejQIXjc7WvyZIMV2VrkW0Hb-7BsVNzIFnyWrtTD7QVvaaqlg/viewform

お申し込み後、e-mailにてご連絡いたします。ご興味のある方は、お早めにお申し込みください!
チラシPDF

お問合せ:倉敷平成病院 リハビリテーション部 理学療法科 新田 尚輝

【「晴れて輝け!おかやま国スポ2025」ライブ配信しています】

カテゴリー: 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和7年1月26日(日)~2月5日(水)に岡山市・倉敷市にて開催されています、「晴れて輝け!おかやま国スポ2025」のライブ配信コーナーとして病院正面玄関 1階掲示板前にモニターを設置しています。
おかやま国スポには、当院 スポーツリハビリテーションセンター長 平川宏之先生も救護医として開催運営に協力しています。
岡山県では初めて開催される冬の大会です。
来院された際は、ぜひご覧ください。

広報課

身体活動を高めよう!

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

みなさんは、【身体活動】という言葉、聞いたことはありますか?

WHOの「身体活動・座位行動ガイドライン」には、定期的な身体活動は、心血管疾患、2型糖尿病、特定のがんなどの非感染性疾患(NCDs)の予防や、認知機能の低下やうつ病・不安の症状の予防など、精神的な健康にも有益だと書かれています。

では、【身体活動】と聞いて、何をイメージしますか?
ウォーキング、筋力トレーニング、体操 などをイメージされた方も多いと思います。
これらは、【身体活動】の中の『運動』を指します。
運動が大切なのはわかっているけど、続けるのって大変なんだよね…そう思われている方も多いでしょう。

実は、みなさんが日常的に行っている労働、家事、通勤・通学なども、『生活活動』という身体活動の一部です。
具体的には…買い物・洗濯物を干すなどの家事、犬の散歩・子供と屋外で遊ぶなどの生活上の活動、通勤・営業の外回り・階段昇降・荷物運搬・農作業・漁業活動などの仕事上の活動など、とにかく、座って作業している以外のことは、ぜーんぶ【身体活動】なんです!

そう聞くと、少し取り組めそうではありませんか?
毎日の家事をこなすこと、日々の仕事を続けること。それこそが、病気のリスクを減らす一因になり得るのです!加えて、テレビの合間にスクワット、歯磨きしながら踵あげ、などの『運動』が行えたら、よりgoodですね!

運動の継続には、周囲の人の力を借りることも有効です。家族や友人を誘って、少し体を動かす時間を増やしてみるのもおすすめです^^♪
  

訪問看護 理学療法士 Y.K

食欲旺盛

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

寒さの中にも春の訪れを感じる頃となりました。いかがお過ごしでしょうか。

今回は食欲旺盛についての症例を紹介します。
50代女性、8年程前から食欲が増していき、10キロ程体重が増加してしまったため過剰な食欲の改善のために来院されました。
普段の食事の後にも食欲が抑えられず必要以上に食べてしまっていました。日常生活での体調は特に悪くなく、お酒も飲まれません。ストレスを強く感じることもあまりないようでした。

食欲旺盛なことから、胃熱(いねつ)という状態を起こしているのではないかと考えました。胃熱とはストレスや過食により胃が熱を持ってしまい働きが活発になってしまう状態のことです。胃が活動的になることで食欲が増していきます。今回のように、強くストレスがかかり過食してしまうこと以外にも、脂っこい食事や慢性的に過食が続く事でも胃熱は起こってきます。
反対に胃が冷えている状態だと胃の働きが悪くなってしまい食べたものを上手く消化出来ず食欲不振になりやすくなります。

そこで、胃の熱を抑えて、正常な働きができるように治療をしていきました。
体の熱を取り除くのには指先や足先といった末端に近いツボが効果的です。
一度の治療で今まであった食欲が治まっていくのがわかりました。週に一度の治療を一か月続けたところ、今まであった食欲がほとんど治まり体重も減り始めました。胃の活動が活発で過剰な食欲に悩まされていましたが、食欲も抑えられ通常の食生活に戻すことができたためと考えられます。
現在も週に一度来院され、再度食欲が増してしまわないように治療を続けられています。

今回の症例では胃が過剰に活動的になってしまった状態の治療であるため、ダイエットのための痩せるツボや治療ではありませんが、痛みだけではなく、このような症状にも精一杯対応させて頂きますのでお困りごとや不安事があればお気軽にご相談ください。
寒さはまだ続きますが体調を崩されないようご自愛ください。

ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 F

イラスト:イラストac