カテゴリー別アーカイブ: 医療福祉相談室・メディカルソーシャルワーカー

夏といえば・・・

梅雨も明け、気がつけば8月がすぐそこまで迫っていますね。
baseball_batterこれからが夏本番です。夏といえば・・・私自身一番に頭に浮かぶのは高校野球です。各地区で熱戦が繰り広げられており、代表校も続々と決まっています。岡山県大会決勝でも最終回にドラマがありました。
毎年いろいろなドラマが生まれており今年はどんなドラマが生まれるのか楽しみです。
この季節になると高校球児だったの頃のことをよく思い出します。約3年間つらい練習に耐え、頑張ってこれたことは今でも自分自身にとって財産となっています。baseball_home_closeplay
さて、私は今メディカルソーシャルワーカー(MSW)として、仕事をさせていただいています。なかなかメディカルソーシャルワーカーという言葉は聞き慣れないと思いますが、
倉敷平成病院では、現在10名(MSW・PSW・事務)のスタッフで、転院相談・入院患者様・ご家族、または、外来で通院されている患者様などの相談に応じています。
どんな些細なことでもご相談ください。医療費のこと、自宅での介護のことなど、相談してみてよかった。と言って頂けるように精一杯対応させていただきます。
この仕事を野球でたとえると、つなぎ役の2番バッターがぴったり当てはまるんじゃないかと思います。
ソーシャルワーカーの業務は、けして派手さはありませんが、縁の下の力持ちとして、なくてはならないものだと思っています。地域と患者様を繋ぎ、地域と病院を繋ぎ、患者様と病院をつなぐ、全仁会というチームにおいて、いい2番バッターになれるようこれからも日々の業務に取り組んでいきたいです。

相談室 H

職員旅行

ラフティング先日、入職して初めての職員旅行(ラフティングツアー)に参加しました。
旅行当日はあいにくの雨模様でしたが、徳島県にある吉野川へ出発!!
今回の旅行のメインはラフティングでした。自分自身、ラフティングは初めての体験で、ワクワク・ドキドキしていました。ボートには、6~7人のグループで乗り込み、みんなでボートをこぎ、川を下りました。途中ボートから川へ落ちたりする人もいて、スリル感を楽しむことが出来ました。
ラフティング後は、昼食を挟み温泉に向かいました。温泉は、落ち着いた雰囲気の中で、さっぱりし、日頃の疲れをとることができました。
旅行の最後には、香川県にある一鶴に行きました。乾杯の挨拶を新人ながら頼まれ、緊張しましたが立派に勤めあげました。鶏を豪快にかぶりつき、親鳥・雛鳥を1本ずつ堪能しました。とても美味しかったので、行かれたことのない方は是非、行ってみて下さい。
全仁会グループの多くの職員の方が参加されており、日頃接する機会のない部署の方とも交流することが出来ました。とても有意義な1日となりました。来年は全ての旅行に参加したいです。
まだまだ未熟ものですが、全仁会の一員として頑張っていきたい、そう思える1日でした。

相談室 A

ご存知ですか?「おかやま愛カード」

つい先日 年が明けたかと思っていたら早いもので今年も半分が過ぎようとしています。
梅雨空のうっとおしい季節となりました。

さて私達ケアマネジャーの仕事を簡単に説明させて頂きます。
介護に関する専門職であり福祉や保健医療分野での実務経験がある人が取得できる公的資格です。ケアを必要とする人の相談に乗り、最適なケアが受けられるように総合的にコーディネートやマネジメントをするのが主な仕事です。介護が必要な人やその家族と、介護サービスを提供する施設や業者とをつなぐ橋渡し的な役割を担います。

職種柄、65歳以上の高齢者の方と関わらせて頂く機会が多いのですが、最近増えている問題のひとつとして病気(身体的・認知面)や判断力の低下により運転が危険になっているがやめられないという問題があります。家族は心配なので早くやめてほしいが本人が納得しないというケースも多くあります。ニュースでも目にしますが高齢者の運転事故の件数は年々増加しています。

188824そこで私達が提案しているひとつに「おかやま愛カード」というものがあります。142905
「おかやま愛カード」とは、運転免許証を自主的に返納された県内に居住する65歳以上の高齢者の方の申請により、県警察が発行するカードで現在、3万人以上の高齢者が利用されています。協賛店や協賛車でこのカードを提示しますと商品や運賃の割引などのサービスが受けられます。現在、1.800を超える協賛店、県内全域の主要路線バス、2.500台を超えるタクシーの他、鉄道も井原鉄道、水島臨海鉄道、智頭急行が協賛しており、運転免許証を自主返納された高齢者の生活支援を行っています。

おかやま愛カードについての説明はこちら(外部リンク)

何かご相談がありましたら 気軽にケアプラン室までお問い合わせ下さい。
倉敷在宅総合ケアセンター ケアプラン室 086-427-0110

朝・晩の温度差や湿度も高く、体調も崩しやすくなるのでしっかり水分・休養をとりながら乗り切りましょう!!
ケアプラン室 T

医療福祉相談室・地域連携室は一丸となって精進します!

だんだんと暑くなってきましたね。夏ももうすぐそこです。
先日、職場の仲間で金毘羅さんに行ってきました。【何か1つのことをみんなでやり遂げよう】と、自ら企画した私ですが、序盤から皆の足取りについて行けず、どんどん置いてきぼり…。そんな私を順番に励ましてくれるのですが、途中から息切れ、動悸、足が挙がらず…。
1368段登って、みんなで1つのことを成し遂げようと、意気揚々と登り始めたのですが…785段の御本宮で力尽き…、皆がまた登るというのを必死で止めた私でした。
ブログ皆は笑いながら登り始め…一回り以上年の離れた優しい後輩達に励まされながら登り始めましたが、次に予定していた観光地の時間の関係で幸運(?)にも引き返すころになり無事降りるころができました。
降りた後の私の膝はガクガク。膝が笑うとはまさにこのこと。笑うを通り越し、膝が大爆笑してました。何と体力のないことか…。自分の体力の無さを痛感しました。
しかし、その後のみんなで飲んだビールの美味しかったこと。皆で何かをやり遂げた?かは分かりませんが、皆で声を掛け合いながら励まし合い、確実に結束力は高まりました。励まされたのは私だけですが(笑)。
これからも、医療福祉相談室・地域連携室は皆で一丸となって精進して参ります。お困りのことがございましたら遠慮なくご相談下さい。

医療福祉相談室 お笑い怪獣

平成28年度がはじまりました。

平成28年度がはじまりました。今年は診療報酬の改訂という病院にとっては大きな変革があり、私たち20160426MSW(医療ソーシャルワーカー)にとっても「変化」の年になりそうです。その中でも、「入院患者さんが地域に退院できる支援の体制」を評価される項目があり、MSWの役割も年々期待されています。僕も入職3年目となり、自分の役割をきちんと実感できるように行動しなければならないと、改めて感じています。

患者さんにとって入院というのは予期せぬことで、決して好ましいことではありません。しかし、だからこそ、退院するときには安心して、笑顔で病棟を後にして頂きたいと心より願っております。

当院では、MSW(相談員とも呼ばれています)を各病棟に1名、専従で配置しております。ご入院に際して、ご不明な点などありましたら、お気軽にお声かけください。

医療福祉相談室 510

『初めまして!ですが覚えていますか?』

こんにちは。初めまして!と今年度6月に投稿させていただきましたPです。20160329
お久しぶりです。覚えてくださっている方おられますでしょうか?
覚えてくださっていた方、ありがとうございます。

さて春も訪れ、温かくなりましたね。とにこやかに始めようと思っていましたが、
朝晩が驚きの寒さですね。気温差が激しい中、皆さん体調崩されていないでしょうか。
ちなみに気温差が~のくだりは前回も投稿していましたね。
覚えてくださっている方おられますでしょうか?
覚えてくださっていた方、ありがとうございます。

私は全仁会に入職し、1年が経とうとしています。来年度2年生になります。
前回投稿した時は2ヶ月とちょっとの1年生でした。
全仁会の人間として2回目の春を迎えようとしています。
1年前は不安と期待と緊張で自分でもちょっとよく分からない気持ちで、今日まで
慌ただしく毎日を過ごしてきました。
現在は所属している部署や病院になれて、ちょっとよく分からない気持ちはだいぶ
軽減されています。しかし、まだまだペーペーな私です。可愛く表現するならばひよこです。
毎日に流されるばかりでなく、ひとつでも自分の学びにできるよう、踏ん張っています。
これからも精進できるよう努力する所存です。

今回は私の今の素直な気持ちを述べたブログでした。
私に関わってくださっている全ての方々に感謝して、今日のところは失礼します。

医療福祉相談室 P

市民公開講座 第14回もの忘れフォーラム@くらしき健康福祉プラザ

もの忘れフォーラム全体晴れ渡る青空と心地よい気候に包まれた3月5日(土)。『市民公開講座 第14回もの忘れフォーラム~今日からできる認知症予防~発症予防と進行予防~』が、くらしき健康福祉プラザで開催されました。
1部の講演は金沢大学大学院 脳老化・神経病態学(神経内科学)教授 山田正仁先生による『地域における認知症の現状と予防法開発の新展開』。
2部のシンポジウムは『地域で目指せ認知症予防』と題し、川崎医科大学付属病院 認知症疾患医療センター 久徳弓子先生がコーディネーターとなり、シンポジストとして総社市役所長寿介護課より野瀬先生、真庭市地域包括支援センターより山崎先生、倉敷市健康長寿課地域包括ケア推進室より赤木先生をお招きしました。
山田先生による講演では、どこから認知症なのかというお話から山田先生の研究チームが実際に行っている『なかじまプロジェクト』の紹介や、プロジェクトで得られた結果等について幅広くご丁寧にお話をして下さいました。もの忘れフォーラム体操
シンポジウムでは、各地域で取り組まれている介護予防について体操から認知症カフェ、認知症予防教室について紹介して頂きました。また、その各取り組みにおいて得られた効果や自宅に閉じこもりがちになっている方への促しの方法について討議が行われました。
今回は当院 認知症疾患医療センターが中心となり開催に向けて準備を進めてきました。今後も認知症医療に関する情報発信を随時行っていきます。
最後になりましたが、今回のもの忘れフォーラムに携わってくれた全ての方々に御礼申し上げます。

認知症疾患医療センター 精神保健福祉士 M.K

自分を知って、相手を知る

ブログ先日、研修に参加して改めて興味深く考えさせられたことがあったので、少しだけでも紹介したいと思います。その研修では、他者を理解する為には、まず自分のこと(性格や考え方など)を理解していないと、相手を上手く理解することができず、対人援助が成り立たないことがあるというものでした。
しかし、なぜ自分のことを理解していないと、相手のことが理解できないのだろう??っと、ボーっと話を聞いていたら、「人は、価値観や感情、考え方などを、自分自身の捉え方でしか、捉えることができないから」と話されていました。確かに、何を考えるにも、自分自身の主観なくして物事を考えることは、できない事に気付きました。また、主観は、偏見や先入観に左右されやすい事もあり、様々な角度から主観的に自分を見る事が大切だということも知りました。
最近は、テレビやニュースなどでも様々な人のことが気になることもありますが、改めて自分を見つめ直し、考えることも大切だとしみじみ考えさせられました…・
これからも、様々な方と接する機会も多くあると思いますので、多くの方を理解できるようにコツコツと励んでいきたいと思います。

医療福祉相談室 510

自転車に乗って

bicycle_woman立春過ぎて日没も少し遅くなり、1月25日の大寒波の週に比べ、日中暖かく日差しも まぶしく感じられるようになりました。

私は自転車通勤しています。かれこれ今年で20年になるかな。倉敷平成病院からケア ハウスドリームガーデンくらいの距離です。この寒い時期は完全防備。(耳当て、手袋、 マフラー、ダウンジャケット) 雨の日はその上にカッパ。(自転車の後ろかごに常備)モコモコです。 よく「寒いのに大変じゃなあ。」と言ってくれますが、自家発電なので更衣室で着替えて いても温まっています。時には軽く汗ばんでいたりします。

車と違い、自転車だと季節の香りを感じます。秋はキンモクセイ、年末頃からロウバイ (黄色の梅)のかおり、年明けて梅のかおり、そろそろ例年だと沈丁花の香りがしてくる でしょうか。 季節折々の花も目に飛び込んできます。
また、帰宅時は各家庭から夕食のにおい。ここの家はハンバーグ?ここは焼き魚? 我が家は何にしようかな。最近魚食べてないな。ヒントになる時もあります。
利用者宅の訪問に自動車で行くよりも自転車のほうがいい時があります。車だと車が通 る道しか行く事が出来ませんが、自転車のほうが近道できる場合があります。 この前利用者さん宅(酒津方面)に新規の契約に行くにあたり、地図上ではどの道も狭く どこから車で入れば良いか見当がつかなかったので自転車で(間違っていてもすぐ引き返 すことができる)行きました。 「まあこんなところまで自転車で大変だったでしょう。」とびっくりされていました。 通勤距離より近いんですが。つくし

先日は帰宅途中に、西の空の真っ赤な太陽が(まるで秋の空の日没のような)きれいで しばらく自転車を止めて眺めていました。 自転車ライフ、体力の続く限り楽しんでいきます。                             ケアプラン室 N

『こつこつ』がんばります!

寒い日が続いていますが、やっと冬らしい感じがします。
さて、話は変わりますが、毎日『こつこつ』頑張ることの大切さを実感しています。
『こつこつ』がんばれば『骨・骨』骨となり、自分を強くし
『こつこつ』がんばれば『こつ』をつかみ、自分が巧みに動ける力となる
と思います。

最近、『こつこつ』がんばった人!お疲れ様です!!
あなたは強く、巧みになっているはずです。

私も負けずに『こつこつ』頑張ります。

地域連携室 地①