カテゴリー別アーカイブ: ケアセンターショートステイ

ケアセンターショートステイの「節分の会」

2月3日節分の会を行いました。
節分とは、旧暦の立春の事で、新しい年が始まる大事な日とされ、無病息災を願って豆まきをする日です。「豆まきをして、邪気払いをする」と言われています。

ケアセンターショートステイでは、東西2チームに分かれて、鬼の面に型どった箱(目、口・鼻・頭の部分があいている)に「鬼は外、福は内」と大きな声をだして、豆の代わりに玉を投げ入れる競技を行いました。大変盛り上がり、大きな声を出し、応援する様子は、笑顔あり、また日頃のうっぷん晴らしになったようでした。

今後もご利用の方が、季節を感じられ、笑顔になれるような行事会を行っていきます。

ケアセンターショートステイ    M・F

ケアセンターショートステイのお正月

新年あけましておめでとうございます。
「令和」になったのが昨年の5月のことなので、あと数ヶ月はまだまだ「令和初の」という言葉がたくさん聞けそうです。
ケアセンターショートステイでは、1月1日の早朝に、令和初の「初日の出」を皆で拝みました。昨年は曇っていましたが、今年は快晴!雲も少なく、きれいな日の出を臨むことができました。山からお日様の丸いカタチが見えてくると、両手を合わせて「ありがとう」と声に出される方や涙を流される方、お願い事をされている方など、様々な反応をされていました。私たち職員も一緒に初日の出を見ることができました。

1月2日は、誕生日会と新年会を行いました。
誕生日会では、ショートステイをご利用中である3名の方々のお祝をしました。みんなでハッピーバースデーを歌うと、目に涙をためて喜んで下さっている姿が印象的でした。新年会では、恒例の「福笑い」と「カルタ」をしました。福笑いではできあがった顔を見て大いに笑い、カルタでは、白熱した勝負を繰り広げ、全員が楽しむことができたようでした。

今年1年もケアセンターショートステイでは毎月趣向を凝らした行事を予定しております。職員一丸となって盛り上げていきたいと思います。今年もよろしくお願い致します!

ケアセンターショートステイ 介護士 T

ショートステイ 12月の壁画

ホール正面の壁には、毎月季節に合わせて職員が壁紙を作っています。今月は立体的な雪の結晶と、大きな雪だるまが飾られています。

飾り付けを始めた時にはご利用の方の視線がくぎ付けになり、「まぁ、きれいななぁ」「かわいいなぁ」「だれが作ったん?」など、いろいろな声が聞かれました。
ただ、『アナと雪の女王』に出てくるオラフも作ったのですが、これはご利用の方には理解できにくかったようです。

15日には、クリスマス会が開かれる予定です。期待感も日に日に増していくようで、私もご利用の方のにこやかな表情に接することができてとてもうれしく思っています。

ショートステイ K

1日遅れのハロウィン!?みんなで笑った大運動会

11月1日にショートステイで運動会を開催しました。参加者は頭にハチマキを巻き、子供に戻ったような無邪気な表情や、やる気に満ち溢れた表情をされていました。

第1競技の物送りでは、ご利用の方が列になり手渡しで送ってくれた草履や刀、金色の着物を身に着け…私は侍に変身しました!男性職員は美少女戦士と金髪少女へ変身!次々と物が送られてくるのでこれどうやって着るの!?と苦戦しましたが着替え終わり姿を見せると笑いがおきました。

第2競技は綱引きです。といっても、本物の縄を引っ張ると尻もちをついたりして危ないので新聞紙を細長く切ったものを使用しました。向かい合った人と新聞紙を引っ張り合い、手に持っている新聞紙が長く残っていた方が勝ちなのですが、すごく短くなってしまった人もいて、意外に盛り上がりました。

第3競技は歌合戦です。金髪少女へと変身した男性職員がギターで弾く音に合わせて皆で「星影のワルツ」等を歌いました。彼のギターと歌のレクリエーションはご利用の方に人気があるのでこの日も皆大きな声で楽しそうに歌ってくださりました。

運動会終了後、ご利用の方に感想を聞いてみると「衣装が素敵!始め出てきた時は誰か分からなかったけど似合ってるよ!」「毎回こんな風にしてくれたらいいのに!」と仮装を褒めてくださる意見が多かったです。ご利用の方の笑顔が私達職員の活力になるので、今後もご利用の方が笑顔になれるような行事会が出来るよう頑張りたいと思いました。

ケアセンターショートステイ 介護福祉士 Y

ケアセンターショートステイから秋の便り

少しずつ秋の気配を感じるようになり、
ケアセンターショートステイの秋は、トトロが運んできてくれました。

ショートステイでは毎月、誕生日会、行事会を行っており、今月は10月3日に
ご利用中の6名の方のお誕生日をお祝いしました。
誕生日者の中にはショートステイ最高齢の105歳の方がおられ、紹介をすると
皆さん、「おお~すごいな~」と驚かれていました。
誕生日プレゼントとして、バースデイカードを贈らせていただき、カードを手渡すと、涙ぐみながら、写真を見ている方もおられ、作成したカードを喜んで頂けて、私も嬉しく思いました。

誕生日会のあとは皆さんと遊びりテーションを取り入れて行事会を行いました。
もみじチームとくりチームに分かれて、棒と輪っかを使い、隣の人に送る簡単なゲームですが、「こっち、こっち」や「早よ、早よ」と自然に笑顔や、声がでて落とさないように奮闘しながら積極的に参加してくださり盛大なもりあがりでした。

短い時間でしたが、利用者さんとレクレーションを楽しむことが出来きたと思います。
来月の行事会は秋の大運動会を予定しています。

ケアセンターショートステイ 介護福祉士 E

 

ハッピーバースデイ&ハッピークッキング

みなさんこんにちは。

9月とはいえ残暑が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、倉敷在宅総合ケアセンター ショートステイでは、月に2回(第一水曜日、第三日曜日)クッキングを行っております。9月4日(水)にも誕生日会と兼ねてクッキングを行いました。この日、9月に誕生日を迎えられた方が2名おり、ささやかではございますが、皆さんで誕生日のお祝いをさせて頂きました。職員手作りの誕生日カードを贈呈し、皆さんで「ハッピーバースデイ」を歌い、お祝いさせて頂きました。喜んでくださる表情を見ることが出来、職員一同とても嬉しく思いました。

そして、皆さんお待ちかねのクッキング。この日のメニューは皆さんが大好きな「どら焼き」です。さすが主婦の大先輩方。生地を混ぜたり、あんこを丸めたりするのはお手の物です。いつもクッキングの日には、ホットプレートで焼くいい匂いがするのですが、この日も例のごとく、生地を焼き始めると、ショートステイ中にいい匂いが…!仕事をしていた職員たちも、手を止め、「あ~いい匂い~」と言わずにはいられませんでした。皆さんで手作りしたどら焼きはとても好評で、「やっぱり手作りのお菓子はおいしいなぁ」「半分にするつもりがおいしくて全部食べた~」など言っていただき、とても満足されていました。お腹いっぱいで夕食がいつもより食べられなくなった方もいらっしゃいましたが、たまにはいいですよね!今後も皆さんに喜んでいただける、クッキング、誕生日会、行事会を考えていきたいと思っています。当日参加してくださった方々、ありがとうございました!

ケアセンターショートステイ 介護福祉士 YK

第7回ショートステイ納涼夏祭り開催

ショートステイ恒例の夏祭りを8月4日に開催しました。
今年もご利用者の方ほぼ全員に、浴衣を着てもらいました。
浴衣を着ると涙を流して喜ばれる方や、「若い頃に戻ったみたい・・。お父さん見てください」と、亡き夫の写真を持ち見せている方など満面の笑顔を見せてくれ、私たち職員も嬉しくなりました。

出し物は、ボランティアの「ひばりの会」です。ひばりの会の舞踊はスゴい!!の一言でご利用の方全員、拍手喝采で大盛り上がりでした。
銭太鼓・傘踊り・どじょうすくいなどなど。衣装は、豪華絢爛で1時間たっぷり楽しみました。
もう1つの楽しみは、昼食のバイキングです。主食はちらし寿司で、おでん・焼きそば・唐揚げ・フルーツにデザートと沢山の食べ物が並び、皆様お腹いっぱい食べておられました。

午後は、ビンゴゲームや千本釣り・輪投げ・ドリンクコーナーと回遊し、一日たっぷり楽しんでいただきました。「良かったよ。」「楽しかったよ。」など皆様それぞれ景品を手に喜びの声を聞かせてくださり、事故なく無事に夏祭りが終了し、職員のモチベーションもUPしました。

 

ケアセンター ショートステイ 祭り女

 

皆さんのお願い事は?

7月7日は「七夕」ですね。織り姫と彦星のお話は皆さんご存じだと思いますが、笹に短冊をつるしてお願い事をするようになったのは江戸時代、寺子屋で学ぶ子供が増えたことからサトイモの葉にたまった夜露を集めて墨をすり、その墨で文字を書いて習い事の上達をお願いしたことが始まりとされています。

先日7月8日に誕生日会と行事会を行いました。

まず、3名の方のたんじょうびをご利用の方と職員でお祝いしました。
職員手作りの誕生日カードをお渡ししながらハッピーバースデイを歌い、誕生日の方から一言ずつ感想をいただきました。

その後、皆さんに書いていただいた短冊を職員が披露しました。ほとんどの方が「みんなで元気にすごしたい」「家族で仲良く暮らしたい」と書かれていましたが中には「美味しい物が食べたい」「大金持ちになりたい」と笑いを誘うお願い事もありました。

皆さんのお願いごとは何でしたか?願い事が叶うといいですね。

 ケアセンターショートステイ 介護福祉士 U

熱中症に気を付けましょう

6月になり、気温の高くなる日も増えてきました。この時期はまだ身体が暑さに慣れておらず、熱中症にかかりやすい時期です。私も以前、屋外でスポーツをしていた際に、急に立ちくらみがし、気分が悪くなったことがあります。その時は、水分補給をしていなかった為、熱中症になりかけたのだと思います。今年もすでに熱中症で亡くなられた方もでており、特に下記の人たちは注意が必要です。

乳幼児や高齢者は、熱中症を起こしやすいもの。暑い日や湿度の高い日には特に気をつけましょう。

まずは、乳幼児。大人よりも新陳代謝が活発で体温が高く、体外に汗を出す汗腺の発達が未熟のため、乳幼児は体温のコントロールがうまくできません。そのため、外出時には水分補給や服装に気をつけてあげましょう。顔が赤くなっていたり、汗をたくさんかいているときには、すぐに涼しい場所に移動をして下さい。

また、年をとると体内の水分割合が少なくなります。さらに高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくいもの。そのため高齢者は熱中症になりやすいのです。加えて、心機能や腎機能が低下していると、熱中症になった時の症状が重くなりやすいという傾向もあります。

このほか、運動に慣れていない運動部の一年生、肥満の人、寝不足や疲れなどで体調が悪いとき、二日酔いや下痢などで体内の水分が減っているときも、熱中症が起こりやすくなります。

ちなみに、肥満の人に起こりやすいのは、皮下脂肪が多いと体内の熱が外に逃れにくくなるからです。
しっかりと対策を行い、暑さに負けない6月を過ごしましょう。

ケアセンターショートステイ 介護福祉士 T・H

 

ケアセンターショートステイにて端午の節句の会を開催します

ケアセンターショートステイ大ホールで
真(黒いお父さん)鯉と緋(赤いお母さん)鯉が大空に舞い、泳いでいます


実はこの鯉のぼりは5月19日に開催予定の【5月行事会:端午の節句の会】イベント用にとオブジェとしてスタッフがディスプレイしたものです。
春は転勤や進学・就職など、新しい環境のなかで適応・変化しなければならないといった意味でも、あわただしい季節でもあります。 我々、ケアセンター・ショートステイの部署にも新しく仲間を迎えることができました。

こういった職場の内的な変化とともに、社会・制度的に求められる外部環境の変化に対応したショートステイのリハビリとして進化していこうとこの鯉たちを見ながら思う、私でした。

ケアセンターショートステイ 理学療法士 S