
座長は、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 麻酔・蘇生学教室 教授の森松博史先生が務められました。演者は、牟礼センター長に加え、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 麻酔・蘇生学教室 助教の荒川恭佑先生、そして宮崎県宮崎市の潤和会記念病院ペインクリニック科 部長であり、SCS領域で著名な立山真吾先生でした。
牟礼センター長からは、当院におけるSCS治療成績に加え、脳卒中後疼痛およびパーキンソン病関連痛に対するSCS治療の有効性について講演が行われました。
荒川先生からは、疼痛治療としての高周波熱凝固療法(RF)および脊髄刺激療法(SCS)に関する臨床研究、さらに帯状疱疹後神経痛(PHN)に対するSCS多施設共同研究の結果が紹介されました。
立山先生は、2026年より使用可能となったFlexBurst360の臨床成績やBurstDRの作用機序、RFとSCSの使い分け、ご自身の症例経験などを、非常に分かりやすく解説されました。なお、立山先生は翌週6月6日開催の第40回日本ニューロモデュレーション学会の大会長も務められます。
会場には中四国地域から麻酔科、ペインクリニック科、脳神経外科、整形外科の医師が多数参加されました。SCS未経験の先生方も多く、予定時間を超えて活発なディスカッションが行われました。
当院ではSCS治療にも積極的に取り組んでおりますが、すべての疼痛に有効というわけではなく、適応となる疾患があります。SCSにご興味のある方は、まずはかかりつけ医へご相談いただければ幸いです。今後もニューロモデュレーション治療に関する情報発信に努めてまいります。
・ニューロモデュレーションサポートプロバイダー
・パーキンソン病療養指導士
・3学会合同呼吸療法認定士
・日本救急医学会認定ICLSインストラクター
・日本定位・機能神経外科学会
・日本ニューロモデュレーション学会 など















