【医療者向け SCSセミナー「Abbott Local Seminar in Okayama Pain Therapy Portfolio – SCS and RF」にて、牟礼センター長が講演を行いました】

令和8年5月30日(土)、岡山県岡山市にてアボットメディカルジャパン社主催「Abbott Local Seminar in Okayama Pain Therapy Portfolio – SCS and RF」が開催され、当院の牟礼センター長が講演を行いましたのでご報告いたします。
座長は、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 麻酔・蘇生学教室 教授の森松博史先生が務められました。演者は、牟礼センター長に加え、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 麻酔・蘇生学教室 助教の荒川恭佑先生、そして宮崎県宮崎市の潤和会記念病院ペインクリニック科 部長であり、SCS領域で著名な立山真吾先生でした。
牟礼センター長からは、当院におけるSCS治療成績に加え、脳卒中後疼痛およびパーキンソン病関連痛に対するSCS治療の有効性について講演が行われました。
荒川先生からは、疼痛治療としての高周波熱凝固療法(RF)および脊髄刺激療法(SCS)に関する臨床研究、さらに帯状疱疹後神経痛(PHN)に対するSCS多施設共同研究の結果が紹介されました。

立山先生は、2026年より使用可能となったFlexBurst360の臨床成績やBurstDRの作用機序、RFとSCSの使い分け、ご自身の症例経験などを、非常に分かりやすく解説されました。なお、立山先生は翌週6月6日開催の第40回日本ニューロモデュレーション学会の大会長も務められます。
会場には中四国地域から麻酔科、ペインクリニック科、脳神経外科、整形外科の医師が多数参加されました。SCS未経験の先生方も多く、予定時間を超えて活発なディスカッションが行われました。
当院ではSCS治療にも積極的に取り組んでおりますが、すべての疼痛に有効というわけではなく、適応となる疾患があります。SCSにご興味のある方は、まずはかかりつけ医へご相談いただければ幸いです。今後もニューロモデュレーション治療に関する情報発信に努めてまいります。

倉敷平成病院 臨床工学科 主任 臨床工学技士(CE)
髙須賀 功喜
平成19年 広島国際大学保健医療学部臨床工学科卒業
学会・資格等
・ニューロモデュレーションサポートプロバイダー
・パーキンソン病療養指導士
・3学会合同呼吸療法認定士
・日本救急医学会認定ICLSインストラクター
・日本定位・機能神経外科学会
・日本ニューロモデュレーション学会 など



関連記事

  1. 【第33回日本臨床工学会参加報告】

  2. 専門性を高めるために ―看護部でのスキルアップを通じてー

  3. 牟礼センター長が委員をつとめた「定位・機能神経外科ガイドライ…

  4. 第62回日本定位・機能神経外科学会にて、牟礼センター長がラン…

  5. メドトロニックWeb講習会にて牟礼センター長が講演しました

  6. 【パーキンソン病WEB市民公開講座のご案内】

最近の記事

PAGE TOP