
牟礼センター長は1日目のランチョンセミナー講師と座長、2日目はシンポジウム発表を行いました。各職種とも専門性のある研究発表を行い、ディスカッションを行いました。学会の良さは対面で互いの研究を話し合えることです。他施設もコメディカルの参加が多くなり多職種連携を改めて実感しました。
学会は最近のトレンドを学ぶ機会となります。脳深部刺激療法(DBS)のてんかんや精神疾患への適応や自動調整機能の短中期成績、画像診断技術や遠隔治療など、当院では実施していない治療について知ることができ、貴重な時間となりました。


※今回の学会のテーマは“Pearls and Pitfalls”としました。“Pearls”というのは臨床経験が豊富な医師から得られる貴重な助言やヒントのような意味です。一方、“Pitfalls”はまさにその言葉通りで、あまり派手さの無
い定位・機能神経外科手術ではありますが、そこには常に多くのPitfallが潜んでいます。今回の学会では一施設であまり多くの症例を経験できない定位・機能神経外科手術における“Pearls”や“Pitfalls”を会員の先生
方で共有し、参加した先生方が、「役に立った」「参考になった」と思えるような学会にしたいと考えてきました。「日本定位・機能神経外科学会ニューズレターより」抜粋 (直訳 真珠と落とし穴)
※倉敷ニューロモデュレーションセンターでは、日本定位・機能神経外科学会にて毎年発表をしています。
第63回大会
第62回大会
第61回大会
・ニューロモデュレーションサポートプロバイダー
・パーキンソン病療養指導士
・3学会合同呼吸療法認定士
・日本救急医学会認定ICLSインストラクター
・日本定位・機能神経外科学会
・日本ニューロモデュレーション学会 など

















