令和4年9月10日(土)に第54回関東機能的脳外科カンファレンスが開催されました。関東機能的脳外科カンファレンスは1995年より関東地方を中心として、てんかん、不随意運動、難治性疼痛などの脳神経外科診療に従事している脳神経外科医によって設立されております。今回、特別講演として倉敷ニューロモデュレーションセンターより臨床工学技士(Clinical Engineer: CE)が講演を行いました。
講演タイトルは「ニューロモデュレーションチームにおける臨床工学技士の役割」です。主な内容として医師の働き方改革におけるタスク・シフト/シェアにおけるCEの社会的情勢、当院でのCE業務、ニューロモデュレーションセンターでのチーム医療について講演を行いました。
当日は会場のある東京と倉敷をオンラインで繋ぎ行われました。会場からも多くの質問を頂きました。このような歴史ある会にCEの立場から講演を行ったことは大変名誉であり、貴重な経験となりました。
引き続き、当院倉敷ニューロモデュレーションセンターでは院内外での活動を積極的にお伝えします。
倉敷ニューロモデュレーションセンター CE
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