【DBS手術にて国内初の新製品植込み実施報告】

11月18日(月)、牟礼英生ニューロモデュレーションセンター長と重松秀明脳神経外科部長が行ったパーキンソン病の患者さんに対するDBS手術にて、メドトロニック社の新製品である刺激電極を使用しましたのでご報告いたします。この刺激電極は日本で薬事承認取得後、11月18日(月)に販売開始され、当院が国内初症例での植込み手術となりました。
この刺激電極の特徴としては、「ディレクショナルリード」という指向性刺激を可能とし、従来の電極よりも、パーキンソン病の様々な症状に合わせて刺激を細かく調整することができます。さらに、3.0Tと1.5Tの条件付きMRI撮像に対応している唯一のDBSディレクショナルリードとなります。昨年の11月より販売開始した刺激装置と組み合わすことで、脳内局所フィールド電位LFP(Local Field Potential)を計測・記録するBrain Sense機能が用いることができます。その機能にて自動刺激調整を行うことが可能となり、薬剤使用の低減等が期待できます。
ニューロモデュレーション分野は日々進歩しており、新たな治療や機器が開発されています。倉敷ニューロモデュレーションセンターでは国内で認可するすべてのDBS/SCS装置の植込みを実施しており、患者さんの症状やADLに最善の治療効果が期待できる、最適の治療法を提案しています。

ご興味を持たれた方はいつでもご相談下さい。

 

臨床工学技士
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