もう1つの演題は「重症下肢虚血に対し脊髄刺激療法を施行した一例」です。
四肢の動脈の閉塞または狭窄による血流障害による動脈疾患が重症化した病態を重症下肢虚血といいます。
安静時疼痛を伴い、組織の壊死をひどくなれば下肢切断を余儀なくされます。
当院で脊髄刺激療法を行い、疼痛緩和と血流改善にて良好な結果を得ることができました。
この治療について症例提示、脊髄刺激療法施行手順、検査結果について発表を行ないました。
この治療についてはまだ知られていないため、興味を持った方もいました。
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