第32回九州山口機能神経外科セミナー 参加報告

令和8年8月22日-23日、山口県岩国市の岩国国際観光ホテルにて「第32回九州山口機能神経外科セミナー」が開催され、当院より臨床工学技士(CE)が参加し、発表を行いました。

本セミナーは1991年から続く歴史ある大会で、多くの機能神経外科医が集まる規模の大きなセミナーです。今回の大会長は、山口大学脳神経外科 講師の井本浩哉先生が務められました。井本先生には、毎年3月に開催される中四国機能外科懇話会にご参加いただいており、長年にわたり当院スタッフと深い交流があります。

当院のCEは、一般演題にて「施設入所による脳深部刺激療法患者に対して対面診察と遠隔診療を比較した1例」と題して発表を行いました。脳深部刺激療法(DBS)の遠隔プログラミングを用いた遠隔診療と対面診療について、運動評価や患者さん・ご家族の満足度を比較。徳島大学脳神経外科との共同研究で得られたデータを基に有用性を評価した内容です。会場の参加者からも、DBS遠隔プログラミングについて多くの貴重なご意見をいただきました。

本セミナーでは、DBSや脊髄刺激療法に関する発表をはじめ、ジストニア研究やてんかん診療など、幅広い機能外科について多くの学びを得ることができました。 また、会場のすぐそばには名勝・錦帯橋があり、1日目終了後の懇親会では屋形船に乗って花火と鵜飼いを堪能。岩国での素晴らしい思い出となりました。大会長の井本先生をはじめ、運営スタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。

 

今後とも院内外での活動を積極的に行い、当センターの発展に貢献できるよう、臨床および研究活動に励んでまいります。

倉敷平成病院 臨床工学科 主任 臨床工学技士(CE)
髙須賀 功喜
平成19年 広島国際大学保健医療学部臨床工学科卒業
学会・資格等
・ニューロモデュレーションサポートプロバイダー
・パーキンソン病療養指導士
・3学会合同呼吸療法認定士
・日本救急医学会認定ICLSインストラクター
・日本定位・機能神経外科学会
・日本ニューロモデュレーション学会 など



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