2022年1月28日(金)・29日(土)に大阪国際会議場にて第61回日本定位・機能神経外科学会が開催され、当院からは牟礼英生センター長をはじめ4名が参加予定です。
牟礼センター長はあすを創るパーキンソン病治療1というシンポジウムで「パーキンソン病に対するsense/adaptive DBS 9例の使用経験」を講演されます。
コメディカルは一般演題でパーキンソン病の領域からは「パーキンソン病における幻視と手術後せん妄との関連」、疼痛の領域からは「脊髄刺激療法における低頻度トニック刺激・高頻度トニック刺激・バースト DR 刺激のトライアルおよび短中期治療効果」と「脊髄刺激療法における刺激方法の違いが難治性疼痛を伴うパーキンソン病患者の疼痛と歩行機能に与える影響」をそれぞれ発表予定です。
当院では医師だけでなくコメディカルからも脳深部刺激(DBS)療法や脊髄刺激(SCS)療法における専門職として定期的に研究や実績報告を行っています。
また新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、現地での参加かオンラインでの参加、どちらかが選択できるようになっているようです。後日、参加報告があると思いますのでご一読頂けると幸いです。
今後もコメディカルを含めセンターとして継続的に学会発表を行い、研鑽を積んでまいります。
今年も当院のニューロモデュレーション業務について知っていただけるように取り組んでいきたいと思います。
【第61回日本定位・機能神経外科学会へ参加のお知らせ】
倉敷ニューロモデュレーションセンター 医療秘書
M