パーキンソン病患者さんのための食事の工夫

パーキンソン病患者さんは手先の細かい動きが苦手となり、日常生活に支障を来すことがあります。今回はその中でも「食事」に焦点を当て、道具や工夫についてお伝えさせていただきます。

まず、食事の姿勢を安定させることが重要です。具体的には、首や体が過度に曲がった姿勢にならないように、机の高さや位置を調整し、足が床につくように座ります。肘掛けや背もたれのある椅子に座ることでも姿勢の崩れを防ぐことができます。
続いて、食事の便利な道具について紹介します。普通の箸が使いにくくなってきた際には、『バネ箸』、普通スプーンが持ちにくくなってきた際には『太い柄のスプーン』に変更することで力を効率よく使うことができ、食べこぼし軽減につながります。
まだまだ猛暑が続いています。食事でしっかりと栄養をとり、体力をつけて夏を乗り切りましょう!
※イラストAC・写真ACの画像を使用しています。

作業療法士
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