【ニューロモデュレーションセンターもうすぐ5年目】

2017年4月にニューロモデュレーションセンターが開設されもうすぐ5年目にはいります。
そして牟礼先生の新体制になって5か月が過ぎました。
コロナ禍で日常生活において色々大変な時期を過ごされている方がほとんどだと思います。
ニューロモデュレーションセンターではパーキンソン病や本態性振戦、ジストニアや様々な痛みがある慢性難治性疼痛などの疾患を持たれている患者様の外来を火・水・金(午後)と行っています。
外来では診察前に看護師と臨床工学技士が協力をし、バイタルチェックや問診、DBS(脳深部刺激療法)を受けられた患者様やSCS(脊髄刺激療法)を受けた患者様の神経刺激装置のチェックを行っています。

問診で気を付けていることは、体調の変化はもちろん食事や睡眠がとれているか、転倒していないか、便秘はしていないか、不安なこと困っていることはないかなど日常生活についても尋ねるようにしています。
患者様の身体の状態、患者様・ご家族の気持ちを把握することによって診察がより良い時間になるように、また少しでも待ち時間が少なくなるように心がけています。

多職種が連携しチームで患者様やそのご家族のサポートが出来るように、また寄り添っていけるようにこれからも努力していきたいと思います。
外来受診時には、遠慮せずにぜひご自身の身体のこと・不安なことなどお話しください。

倉敷ニューロモデュレーションセンター 外来看護師



関連記事

  1. 上利崇センター長より退任のごあいさつ

  2. 中国地方初のMRIガイド下集束超音波療法(FUS)に参加しま…

  3. 第62回日本定位・機能神経外科学会にて、牟礼センター長がラン…

  4. パーキンソン病で利用できる社会保障制度について

  5. 県内初、DBS手術にてメドトロニック社製の新製品を植込みしま…

  6. 倉敷ニューロモデュレーションサイトリニューアルのご案内

最近の記事

PAGE TOP