令和4年2月10日(木)に西日本SCS Summit(日本メドトロニック社主催)が開催されました。当院より臨床工学技士が講演を行いましたのでご報告させていただきます。


特別講演を行った上利先生は「DTMTMWorkflowにおける手技の標準化」というタイトルとして、最新のSCS刺激調整方法であるDTMTMの海外の臨床効果、電極留置方法、東京都立神経病院での実施方法や効果について講演されました。当院でもDTMTM刺激を行っており、非常に良い結果を得ていることもあって上利先生の講演はとても参考となりました。

聴講者は60名ほどであり、医師や看護師をはじめ多くの医療スタッフに聴講していただきました。多くの方はこれからSCSを実施予定の施設であるため、DTMTM刺激やSCS調整方法、当院のチーム医療について熱心に受講された模様です。今後もSCSに関して情報を発信する予定です。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。















