第60回日本定位・機能神経外科学会にて牟礼センター長がイブニングセミナー座長を務めました

令和3年1月22日・23日に第60回日本定位・機能神経外科学会が開催されました。当初は新潟県新潟市朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターとWEBでのハイブリッド開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止における緊急事態宣言を受けて、全プログラムをWEBによる完全オンライン形式となりました。
牟礼センター長はボストンサイエンティフィック社共催イブニングセミナー座長を努めました。急遽のWEB開催を受けて、当院の会議室から配信しました。ヴェルツブルク大学フォルクマン教授は近未来のDBS手術について録画講演福岡みらい病院機能神経外科宮城靖先生はDirectional DBSの調整方法についてリアルタイムでの講演を行いました。イブニングセミナーは専門医更新に必要な脳神経外科領域講習となっているため、多くの先生が参加しておられました。
また、当院から2演題発表をしました。WEB開催にて事前に発表を収録することとなったため、準備期間が短くなりましたが、当日は問題なく配信しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症の影響でWEB開催となり、多くの先生とディスカッションすることができませんでした。
来年は大阪府の開催予定です。新型コロナウイルス感染症の収束で現地開催を願いつつ、1演題でも多く発表できるよう当センターの活動をこれまで以上に続けていきます。

倉敷ニューロモデュレーションセンター 臨床工学技士
T



関連記事

  1. 【第64回日本定位・機能神経外科学会参加報告】

  2. 【牟礼センター長がオンラインセミナーで講演を行いました】

  3. 特発性正常圧水頭症(iNPH)について

  4. 中国地方初のMRIガイド下集束超音波療法(FUS)に参加しま…

  5. 【徳島大学森垣先生・中西先生が倉敷ニューロモデュレーションセ…

  6. 鳥取大学脳神経外科網崎秀史先生が倉敷ニューロモデュレーション…

最近の記事

PAGE TOP