患者さんとの架け橋として

倉敷ニューロモデュレーションセンターが開設され3年半が経ちます。
県内外から多くの患者さんが来院され脳深部刺激療法(DBS)や脊髄刺激療法(SCS)の手術を受けられました。この治療は手術を受けたら病気が完治するのではなく新しい治療の始まりです。ですので、定期的に外来通院が必要になります。当センターでは、診察前に刺激装置のチェックや体調の変化の問診を看護師や臨床工学技士がおこなっています。

 

刺激装置チェックは器械が正常に作動しているか確認するために重要ですが、病気によっては進行性の疾患もあるため症状の変化や日常生活状況などの問診も大切です。聴取した問診内容を医師に報告するのはもちろんですが、スタッフ間でも情報を共有し必要に応じて生活療養指導や介護支援相談をおこなっています。
短時間の外来診療ではありますが、患者さんにとって何が一番良いかを考えながら関わっています。自宅に帰られてからも電話で相談を受けることも多くあります。患者さんだけでなく、訪問看護師さんや施設担当者の方からの相談もあります。看護師は患者さんと医師をはじめとする多職種との架け橋でもある存在です。

今後も多職種と連携を取り患者さんやご家族が安心して療養生活が送れるようサポートしていきたいと思います。

倉敷ニューロモデュレーションセンター 看護師 T




関連記事

  1. 4/26開催 DAT診療 Update Seminar in…

  2. 脊髄刺激療法(SCS)の新たな刺激①  ~FAST刺激/Co…

  3. 栄養補助食品を美味しく食べるには

  4. 菱川望脳神経内科部長がパーキンソン病診療の現状で講演されまし…

  5. パーキンソン病の嚥下障害

  6. パーキンソン病と認知機能・高次脳機能障害について

最近の記事

PAGE TOP