第44回関東機能的脳外科カンファレンス発表報告 2017.09.30 取り組み, 学会・勉強会 平成29年9月2日に第44回関東機能的脳外科カンファレンスが石川県金沢市ITビジネスプラザ武蔵で開催されました。 当院からは倉敷ニューロモデュレーションセンター上利センター長と臨床工学技士が参加し1演題発表しました。 演題名は「倉敷ニューロモデュレーションセンターにおける臨床工学技士の役割」です。 臨床工学技士はDBS(脳深部刺激療法)やSCS(脊髄刺激療法)にて、手術室や病棟、外来で刺激調整が機器操作説明を実施しています。 手術件数、調整時間は全国でもトップクラスです。 発表は医師以外は私だけであり、医師が多くいる中での発表は初めてだったのでとても緊張しました。無事に発表が終わり、座長より「臨床工学技士がこの分野に積極的に関わってほしい」と仰ってくれました。 臨床工学技士の中でもニューロモデュレーションは認知されていない分野であるため、もっと知ってもらう活動をしていきたいと思います。 今回、このような機会を頂きありがとうございました。 今後とも倉敷ニューロモデュレーションセンターを宜しくお願いします。 倉敷ニューロモデュレーションセンター 臨床工学士 T M 取り組み, 学会・勉強会 九州SCS治療研究会参加報告次の記事