ニューロモデュレーション院内認定看護師研修

 2024年5月より始まった「ニューロモデュレーション院内認定看護師研修」ですが、今回第2回目のクールが開始されます。
「看護現場において必要な知識や技術を習得し、専門性の高い看護師を目指す」ことを目的に、倉敷平成病院 看護部の主催で実施しています。
講師は、牟礼センター長はじめ、看護師、リハビリセラピスト(PT・OT・ST・CP)、臨床工学技士、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなどニューロモデュレーションセンターチームに関わる全職種が講義を担当します。

毎月1回(全11回)の講義、まとめテスト、事例発表を約1年半かけて行い、認定を取得できるというものになっています。
主任や中堅以上の看護師が参加しています。
参加者からはDBSSCSの治療をされた患者さんへの「専門的な看護の知識が身についた」などの声があります。
研修で学んだことを活かし、個々のスキルアップをし、看護の向上に繋げていきたいと考えています。
倉敷平成病院はニューロモデュレーション治療の全体的なレベル向上に取り組んでいます。

倉敷ニューロモデュレーションセンター 看護師
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