【パーキンソン病市民公開講座in 姫路開催報告】

令和6年5月25日(土)に兵庫県姫路市にてパーキンソン病市民公開講座in姫路が開催されました。

座長は兵庫県立リハビリテーション西播磨病院 院長 水田英二先生がつとめられ、
講演1 兵庫県立リハビリテーション西播磨病院脳神経内科・リハビリテーション科部長 丸本浩平先生が「パーキンソン病の内科的治療と今後の展望
講演2 倉敷平成病院 倉敷ニューロモデュレーションセンター センター長 牟礼英生先生が「パーキンソン病外科的治療の最新情報」と題して開催されました。
会場には100名を超える参加があり、患者さまをはじめご家族や医療従事者など多くの方が熱心に講演を聞かれていました。
終了後のアンケートでは「勉強になった」や「定期的に開催してほしい」との意見があり、有意義な講演であったと伺っています。
パーキンソン病は症状が進行し、患者本人だけでなく家族や介護者にも負担となります。
当院は岡山県内外より多くの患者さまが脳深部刺激療法(DBS)を受けに来院しています。今後も新しい情報を発信していきます。

※全国パーキンソン病友の会ホームページ

倉敷ニューロモデュレーションセンター 臨床工学技士 主任
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