ジストニアの研究で牟礼英生先生が日本脳神経外科学会第78回学術総会 優秀演題賞を受賞されました

少し前のトピックスになりますが、2019年10月にグランキューブ大阪にて開催されました「日本脳神経外科学会第78回学術総会」にて当院ニューロモデュレーションセンターで外来・手術を担当されている牟礼英生先生(徳島大学脳神経外科)が「FDG PETを用いたジストニア患者の脳代謝ネットワークパターンの描出」という演題で、優秀演題賞を受賞されました。
この研究は、FDG PET(エフディージーペット)(脳で代謝されるブドウ糖を応用して脳機能をみる画像検査)検査で、脳細胞に糖が取り込まれている所と取り込まれていないところ(機能)を観察することで脳の活動分布を計測し、ジストニアに対するDBS手術の効果を測定するものです。

ジストニアという病気は、筋肉の緊張の異常によって様々な不随意運動や肢位、姿勢の異常が生じる状態をいいます(脳神経外科学会ホームページより)。ジストニアの原因等はまだ解明されていませんが、当院ニューロモデュレーションセンターでは、DBS(脳深部刺激療法)で治療を行っています。

徳島大学では脳神経外科・神経内科が横断的に協力し「徳島大学脳科学サークル」として、研究に取り組んでおられます。臨床と研究の両立は大変なことと推察いたします。牟礼先生はじめ研究に携わっておられる先生方、今回の受賞、大変おめでとうございます。

秘書広報課



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