第1回ニューロモデュレーションリハビリ情報交換会開催報告

4月21日(金)、Zoomにて第1回ニューロモデュレーションリハビリ情報交換会を開催しました。当院からは、理学療法士課長の山下と新免が発表し、ニューロモデュレーションセンターに携わっているリハビリスタッフも参加しました。
現在、ニューロモデュレーション治療にリハビリがチームで取り組んでいる病院は全国にも数えるほどしかありません。今回は、山口県立総合医療センタ金沢脳神経外科病院の理学療法士にご協力いただき、それぞれの病院の取り組みなどを発表していただきました。当院からも山下が「ニューロモデュレーションセンターにおいてリハビリテーション専門職が関わることの臨床的および教育的意義」、新免が「視床下核の活動からみる理学療法の即時効果」について発表しました。

他病院の理学療法士の取り組みを聞いて、ニューロモデュレーション治療にどのように介入しているのかを知ることができ、とても有意義な時間になりました。

今回は理学療法分野に特化した内容になりましたが、今後は作業療法士や言語聴覚士、臨床心理士なども交えて開催していき、情報交換や知識の向上に取り組んでいけたらと考えています。

※写真はイメージです

理学療法士・コーディネーター
S



関連記事

  1. 世界パーキンソン病学会 およびInfinity Users…

  2. 【ニューロモデュレーション患者に対する遠隔診療~開始から1年…

  3. 【第63回日本定位・機能神経外科学会参加報告】

  4. 第5回中四国機能外科懇話会参加報告

  5. 菱川望脳神経内科部長がパーキンソン病診療の現状で講演されまし…

  6. 第11回中四国臨床工学会参加報告

最近の記事

PAGE TOP