【牟礼センター長がオンラインセミナーで講演を行いました】

令和4年10月25日(火)に牟礼英生センター長がボストン・サイエンティフィック・ジャパン株式会社主催オンラインセミナーにて講演を行いましたのでご報告いたします。
講演タイトルは「進行期パーキンソン病の外科治療とサポート管理」でした。主な講演内容として、パーキンソン病の病態や脳深部刺激療法(Deep Brain Stimulation: DBS)をはじめとする最新の外科治療、多職種連携の重要性、当院での治療内容を分かりやすく丁寧に講演しました。
今回は近隣施設のケアマネジャーや介護関係者といった実際にパーキンソン病患者のケアに従事するスタッフを対象としておりましたが、想定を超える多くの方が聴講してくださいました。講演後の質問内容は嚥下機能や薬の飲み方、症状変化に気を付ける点など専門的な内容も多くあり、パーキンソン病に対する関心の高さを伺うことができ、盛会となりました。

今回主催したボストン・サイエンティフィック・ジャパン株式会社をはじめ関係者に厚く御礼申し上げます。当院は多職種連携し、パーキンソン病をはじめDBS患者に質の高い治療を行っています。治療に興味がある方は、現在通院されている主治医とご相談していただきますようお願い申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

臨床工学課 主任
T



関連記事

  1. 「パーキンソン病~診断から外科治療まで~」読売オンライン健康…

  2. 牟礼英生センター長が新手術室にて手術を実施しました

  3. DBS患者家族会 開催報告

  4. 効果を実感した治療 ~DBS 脳深部刺激療法~

  5. 上利崇先生が牟礼センター長の外来診療を視察されました

  6. 牟礼センター長が第60回日本定位・機能神経外科学会イブニング…

最近の記事

PAGE TOP