形成外科

形成外科

診療概要

形成外科は、先天的あるいは後天的に生じた体表面上の異常、変形、醜状に対して、治療、再建を行っていく診療科です。 頭からつま先に至るまで、お子さんからご高齢の方まで幅広く診療を行っています。

科のモットー

整容的、機能的に満足頂けるように治療を行うことを心がけています。 また患者さんのそれぞれの日常生活、社会生活にあった治療を行っていければと考えております。

関係する症状

大きく分けて7つの分野にわたります。
  1. 外傷:切り傷・擦り傷等の顔や顔面骨折、またはその後の傷による変形・傷跡の修正
  2. 先天奇形:あざを含む、生まれながらの変形
  3. 皮膚腫瘍:皮膚表面や皮膚の下に触れるできもの
  4. 悪性腫瘍とその再建:皮膚・皮下の「ガン」とそれにより生じた変形の改善
  5. 褥瘡(じょくそう):床ずれでできた傷   *当院の褥瘡対策委員会の取り組み
  6. 難治性潰瘍:長期にわたりなかなか治らない傷
  7. その他:爪の変形・まぶたの下垂・わきが・下肢静脈瘤 等

治療している主な病気

上記のように、形成外科で扱う疾患は全身的であり、全ての年代の方を対象としており多岐にわたり、全ての病名を挙げるのは難しいのですが、ご自身やご家族で「からだのかたち」に異常を感じられたら、是非一度ご相談下さい。

特徴・特色

形成外科は、比較的大きな病院にしかなく、そのため緊急手術や大きな手術が優先され、治療まで時間を要することがしばしばあります。当院の形成外科は2人体制で、ともに手術経験が豊富なため、比較的多くの手術を行うことが可能であり、患者さまのご希望に沿ったスケジュールを立てるのが容易です。もちろん手術のみではなく、保存的治療においても漫然とした治療は排除し、病態から検討し、創傷治癒の理論に基づいて治療方針を計画し進めていきます。

専門外来

フットケア外来(毎週木曜午前、予約制)

足の問題について幅広く扱っています。 爪の変形(巻き爪、陥入爪、肥厚爪等)、足や足趾の変形(偏平足、外反母趾等)、足部の皮膚潰瘍、糖尿病性下肢障害、虚血性壊疽、胼胝・鶏眼など足についての問題を幅広く扱っています。 また繰り返す胼胝・鶏眼などに対し専任看護師が処置を行うフットケア処置外来(毎週木曜午前、予約制)、履物に関するトラブルや問題について義肢装具士が 行う履物外来(毎月第2、3、4週の木曜、予約制)、ご自身やご家族では処置が困難な爪の処置を行う爪処置外来(毎週木曜午後、予約制)を併設しています。

創傷外来

近年の高齢化や生活習慣病患者の増加に伴い、「なかなか治らない傷(難治性潰瘍)」の方は増加傾向にあります。その難治性潰瘍の早期診断、適切な治療・ケア・患者さんへの指導を専門的に行う外来です。 具体的には、糖尿病性潰瘍、静脈うっ滞性潰瘍、動脈性(虚血性)潰瘍、膠原病に伴う潰瘍、放射線潰瘍などを扱っています。しかし、難治性潰瘍も、患者さん自身が高齢であったり、様々な病気を抱えておられたりすることも多く、なかなか治らない原因も複合的なものである場合も多々あります。そのような原因の特定をすることも治療の一環ですので、「なかなか治らない傷」にお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

外来診療担当表





午 前 廣瀬雅史 廣瀬雅史 廣瀬雅史
(フットケア 外来)
廣瀬雅史 石田泰久
午 後 廣瀬雅史
(創傷外来・予約制)

医師紹介

華山 博美 (はなやま ひろみ)

役職 美容外科・形成外科部長
専門分野 レーザー治療全般・美容外科全般 (重瞼・隆鼻・脂肪吸引・豊胸他) ・形成外科一般(外傷・腫瘍切除・乳房再建・眼瞼下垂)
資格・専門医・ 所属学会
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会教育専門医
  • 日本レーザー医学会専門医
  • 日本美容医療協会
  • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
  • 日本乳癌学会
  • 頭蓋顎顔面外科学会
診察日 月~土(月:16:30-19:00、木:10:00-17:00)
カウンセリングから手術・治療まで一貫して担当します。 どんな小さなお悩みでも安心してご相談下さい。

廣瀬 雅史 (ひろせ まさし)

卒業年 平成22年卒
専門分野 形成外科一般
資格・専門医・ 所属学会
  • 日本形成外科学会専門医
診察日 月・水・金(午前)、木(午前)(フットケア外来)、木(午後)(創傷外来)

非常勤医師(50音順)

石田 泰久(いしだ やすひさ)(非常勤)

専門分野 形成外科一般
資格・専門医・ 所属学会
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医