耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科

診療概要

耳・鼻・口腔内・舌・のどの異常はもちろんのこと、ふらつき、めまい、顔面神経麻痺、飲み込み(嚥下)の異常、首の腫れなど幅広く対応いたします。

関係する症状

耳・鼻・口腔内・舌・のどのあらゆる症状に対応いたします。また、ふらつき、めまい、顔面神経麻痺、味覚の異常、飲み込みの異常(むせる)、あご、首の腫れ、いびき、睡眠時無呼吸などの症状も当科で診させて頂いています

治療している主な病気

いわゆるかぜ、外耳炎、中耳炎、めまい、難聴、耳鳴り、鼻出血、アレルギー性鼻炎、急性または慢性鼻副鼻腔炎、急性扁桃炎、急性咽喉頭炎、耳下腺炎、顎下腺炎、舌炎、口内炎、顔面神経麻痺、嗅覚障害、味覚障害など

花粉症とは

発熱、関節痛、咽頭痛などのかぜ症状がなく、くしゃみ、水様性鼻汁、鼻づまりは特徴的な症状です。また眼や鼻も痒くなったりします。季節性のアレルギー性鼻炎ともいいます。

花粉症の治療

まず、自分自身で花粉症の対策をする『セルフケア』と、耳鼻咽喉科医が施す『メディカルケア』の大きく2つに分けることが出来ます。
セルフケア
重要なことは、花粉を避けるということです。そのためには、まず日々の花粉飛散情報に注意して下さい。情報源として、テレビ、ラジオ、新聞などのマスコミ やインターネット上の様々なサイト(代表的なものは環境省の花粉サイトのはな子さんNPO花粉情報協会など)で、日々の花粉飛散状況の情報を確認して下さい。
メディアカルケア
  • 薬物療法とは? 各製薬会社からたくさんの治療薬が発売されています。内服薬としては、1日に2回内服するもの、1日1回の内服でよいもの、また眠気のくるもの、来ないも の様々です。また、いろいろな点鼻薬も発売されています。自分にあったものを、かかりつけの医師に見つけてもらいましょう。そして、これらの薬を花粉の飛 散する、約2週間前から予防的に内服する、『初期投与法』が効果があるといわれています。つまり花粉症の症状がでてからでは遅いのです。
  • 外科的療法とは? レーザーや手術などで治療します。手術となれば1週間くらいの入院が必要ですが、当院では日帰りで『アルゴンプラズマレーザー』による、下鼻甲介粘膜凝固手術を行っています。術後の出血や痛みなどもほとんどなく、良好な結果が得られておりますので、当院耳鼻咽喉科へお気軽にお尋ね下さい。

アルゴンプラズマレーザー

“アルゴンプラズマレーザー”とは…
アルゴンという物質で、鼻の中の粘膜を凝固させることにより、
  1. 花粉の侵入を防いで、粘膜上でのアレルギー反応をおこしにくくする
  2. レーザーで凝固されることから、アレルギー反応に基づいた、充血や浮腫といった粘膜の腫れがおこりにくい
  3. 鼻水の分泌腺が減って、鼻水が減る
の、3つの効果が期待されます。特に鼻閉(鼻づまり)には効果が高いと言われています。しかし、アルゴンプラズマ療法はあくまで対症療法であり、完全にアレルギー性鼻炎を治す方法ではありません。
レーザーを勧められる方、レーザーが無理な方
アレルギー性鼻炎で、今まで薬の効果をあまり得られなかった方、妊娠を予定しているなどの理由で薬の内服を避けたい方、定期的な通院がむずかしい方、症状でも特に鼻閉の強い方などにお勧めしております。残念ながら、ペースメーカーが入っている方や、血液をサラサラにする薬を内服中の方はご遠慮して頂いています。
年齢
しっかりと理解が出来て、恐怖感に堪えられるのであれば、何歳からでも可能です。ちなみに現在のところ、当院での最小年齢は、中学校1年生です。
痛み
キシロカインという麻酔を浸した綿を鼻の中に挿入し麻酔をします。30分ほどで十分麻酔効果が得られます。不十分なら、さらに10分くらいの追加の麻酔をします。今まで、麻酔が効かず、痛みがひどくて中止になった方は当院ではおられません。両方で約5~6分で終了します。
治療の経過
約1週間は鼻の中にカサブタがつき、かえって鼻水・鼻づまりの症状が一時的にひどくなる感じがします。その後症状が治まります。治療1週間後に再診が必要です。
施術の時期
鼻炎の症状がひどいときには、鼻炎症状がさらに悪くなってしまうため残念ながらできません。鼻炎症状が落ち着いているとき、例えばスギ花粉症の方なら、11月~12月ごろ、ハウスダスト・ダニなどが原因の通年性アレルギーの方なら、ハウスダスト・ダニの量が減る7月~8月ごろが良い時期と思われます。特にスギ花粉症の方は、飛散開始日の最低3週間前には、レーザーを終わらせておきたいと考えます。
効果の持続
効果についてはひとそれぞれです。効果が1年も持続しなかった方、その反面2年間調子が良かった方もおられます。それ以上の方もおられます。効果の持続はレーザーをやって見なければ分からないというのが現状です。また、アルゴンプラズマレーザーは、鼻水より鼻づまりを改善する効果が強いのが特徴です。1年中アレルギー性鼻炎の症状のある、つまり1年中鼻がつまっている、通年性のアレルギー性鼻炎の方には、最も良い適応になるとおもいます。
費用
アルゴンプラズマレーザーは保険適応されます。実費では9000円程度ご負担いただきます。

外来診療担当表

午 前 與田茂利 森幸威 福島久毅 (手術) 森幸威
午 後 森幸威 森幸威 森幸威 森幸威
※午後 受付:13:00~17:00 診察:14:00~18:00

医師紹介

森 幸威 (もり ゆきたけ)

卒業年 平成5年卒
役職 耳鼻咽喉科部長
資格・専門医・ 所属学会
  • 医学博士
  • 日本耳鼻咽喉科専門医
  • 日本耳鼻咽喉科学会
  • 日本鼻科学会
  • 日本耳鼻咽喉科感染症エアゾル学会
  • 耳鼻咽喉科臨床学会
  • 頭頸部癌学会
診察日 月・火・金 木(午後)
お気軽に何でもご相談ください。

非常勤医師(50音順)

福島 久毅 (ふくしま ひさき)(非常勤)

専門分野 耳科手術、内視鏡下副鼻腔手術、めまい
資格・専門医・ 所属学会
  • 日本耳鼻咽喉科学会専門医
  • 補聴器適合判定医

與田茂利(よだ しげとし)(非常勤)

専門分野 鼻副鼻腔手術、神経耳科
資格・専門医・ 所属学会
  • 医学博士
  • 日本耳鼻咽喉科学会専門医