ほくろ除去
ほくろは、メラニン色素を生成する細胞が急激に増えて集まったものです。
ほとんどのほくろは良性ですが、一部に悪性のものが存在します。まずは医師による診断を受けることが大切です。
概 要 | 治療方法 | |
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1 |
レーザー治療 ほくろの部位に局所麻酔を注射した後、炭酸ガスレーザーで削ります。軟膏を塗ってガーゼ保護します。レーザー治療の場合、再発の可能性があります。 |
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2 |
切除法 ほくろの部位に局所麻酔を注射した後、メスで切開し、傷痕が目立ちにくいように縫合します。ガーゼ保護し、一週間後に抜糸を行います。 |
具体的な治療方法
- 手術を行う治療
- マシンを使った治療
- 注射を使った治療
- 内服を使った治療
- レーザー治療
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比較的小さなほくろ(〜6mm)に、CO2レーザーを使用します。
レーザー照射後は、凹みのある傷のような状態になりますので、洗顔は可能ですが軟膏処置とガーゼ、テープ保護が必要になります。その後10日〜2週間かけて、傷が治っていくのと同じように新しい皮膚が完成していきます。 施術前に局所麻酔を行う為、レーザーによる痛みを感じることはありません。 一度CO2レーザーを照射しても、肉眼では確認できない細胞が残ることがあり再発する可能性があります。再発の場合、再度のレーザー料金は1度のみ無料とさせていただきます。-
施術時間1カ所 数十秒
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痛み麻酔を行います その時、チクッと痛みがあります
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術後の通院10日〜2週間後
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ダウンタイム約10日間 テープ保護
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シャワー当日より可
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メイク当日より可 治療部分はテープ上から可
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リスク・副作用赤みや色素沈着を起こすことがあります。 まれに凹んだ状態または、盛り上がった傷跡が残ることがあります。
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費用直径1mmにつき¥4,400
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使用機器
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- 切除法
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大きなほくろ(6mm〜)や深いほくろ(青みがかったほくろは色素が深いことが多い)の場合、CO2レーザーで削る方法より切除する方法が、よりきれいに治ることがあります。また、ほくろのように見えていても、悪性(皮膚癌)の可能性がわずかでもある場合は必ず切除する必要があります。
人間が本来もっているシワの方向に傷を合わせたり、巾着のように縫うことで、傷は想像よりうすく、わかりにくくなっていくことが期待されます。
抜糸後、しばらくテープ固定などの後療法を行うことで、よりきれいな傷痕となります。-
施術時間約30分
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痛み当日、少しチクチクする程度
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術後の通院翌日、及び1週間後(抜糸)
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ダウンタイム腫れはほとんどなし
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シャワー当日より可
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メイク翌日診察後可
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洗顔翌日診察後可
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その他抜糸までガーゼ・テープ保護が必要
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リスク・副作用凹んだ状態または、盛り上がった傷跡が残ることがあります。
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費用保険適応(¥22,000〜¥33,000程度)
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