2018.4.9美容外科
肥満やリバウンドは脂肪細胞が原因

ダイエットをする時に、脂肪細胞というフレーズを聞くことが少なからずあります。
脂肪細胞とは白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類に分けられます。
一般に脂肪細胞と言えば、白色脂肪細胞のことで脂肪として蓄える働きがあります。
これに対し褐色脂肪細胞は脂肪をエネルギーに変える能力を持ち、太りにくくしてくれます。
しかし、この細胞は年齢を重ねると働きが弱くなり、肥満になりやすくなります。
つまり脂肪細胞は肥満の原因でもあり、ダイエットをしてもこの細胞を減らさなければすぐにリバウンドしてしまうのです。
では脂肪細胞の数がどのくらいあるかご存知ですか?
以前はこの脂肪細胞の数は、ある程度の年齢までは増え、その後は増えないと考えられていましたが、中年以降でも脂肪細胞の数は増えることが分かっています。
脂肪が蓄えられると脂肪細胞は膨らみ、さらに分裂し、1個の脂肪細胞が2個、3個に分裂し数が増えていきます。これを繰り返すと肥満となります。脂肪細胞の数は、成人で250~300億個で、肥満と言われる人は400億個以上もあります。また超肥満の人の脂肪細胞は小豆大の大きさにもなります。
その脂肪細胞を直接的に破壊し、治療するのが当院のヴァンキッシュになります。
これは中四国初の導入機器で、痛みやダウンタイムがほとんどなく、部分痩せが可能です。
気になる方はお気軽にご相談ください。
秘書・広報課
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