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倉敷平成病院 総合美容センター通信

2021.7.6美容外科

夏の乾燥

段々と気温が上がり、暑くなってきましたね。 体調変わらずお過ごしでしょうか? 夏になると皮脂が多くなると悩まれる方、多いのではないでしょうか。 気温が高くなると、油分が溶け出しやすくなるため、肌内部から皮脂が出やすい状態になります。 皮脂は汗のように蒸発しないため、肌表面にとどまりテカリやべたつきの原因になります。 夏は体温調節の為に汗が多く分泌されます。汗が蒸発するときに肌のうるおいも一緒に奪われてしまいます。 また、紫外線やエアコンの影響でインナードライ肌(表面は潤っているように見えるが内部は乾いている状態)になりやすくなります。 こういった状態をうるおそうとして余計に皮脂を分泌してしまうため、テカリやすかったりベタついたりしてしまいます。 普段のお手入れにプラスして、洗顔を優しく泡で洗うようにしたり、ミスト状の化粧水を持ち歩いて感想を感じたら使用するなど、少しのことから肌がよくなっていきますので、一緒に頑張っていきましょうね。 看護師 あみ

 

★今日のお花★ユリ・ヒマワリ・スターチス・イボタ・ドラセナ

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