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倉敷平成病院 総合美容センター通信

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2018.12.10美容外科

冬の肌状態とお手入れ

 

冬の肌は、「温度の低下(寒冷)」「湿度の低下(空気の乾燥)」「暖房」などの影響を受けて四季の中で最悪のコンディションとなります。特に血行の悪化や分泌機能の低下を引き起こしたり、肌の水分が蒸散しカサカサお肌になったりします。  また、肌の乾燥は、「シワ」「たるみ」「肌荒れ」の直接的な原因となります。

 

そこで対策として適度なマッサージをして血液(毛細血管)の流れを良くし、肌の再生機能である新陳代謝をサポートしましょう。また、洗顔の際にはやさしく洗い流したり、洗顔後は入念に肌保湿をしたりすることが大切です。

 

外に出るときはカバー力のあるファンデーションなどを使い、 きちんとメイクアップすることは、実は健康的な素肌を保つためにとても重要になります。 

 

冬の紫外線の量は一年の中で最も少なくなりますが、それでも紫外線は降り注いでいますし、スキー場とかに行くと雪原の照り返しで日焼けをする可能性もあります。 

日焼け防止はもちろん、下地クリームやファンデーションに含まれる油分は熱の不良導体なので、 メイクアップをすることによって冷たい空気をなるべく遮断し、寒さから皮膚を保護する働きもあるのです。  

 

こういった冬の寒さから肌を守るために今のうちから対策を始めてみましょう。

当院にもクレンジングや美容液などのホームケア用品を多数取り揃えておりますのでお気軽にお問い合わせください。

                

秘書・広報課 B子

 

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