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倉敷平成病院 総合美容センター通信

2018.4.19美容外科

UV対策

3月に入ると紫外線量が強くなるといわれていますが、まさに!ここ最近天気がいい日は肌がジリジリと紫外線を吸収しているような感覚があります。施術に通院されている方にもUV対策のお声かけをしていますが、先日自分用の日焼け止めも探しにお店に行きましした。ずらりと並んだ日焼け止めを上から下まで眺め・・・ん?。もう一度上から下まで・・・んん??。なぜか、SPF50の商品ばかりではないですか!(どれだけアウトドアが盛んな国なのか?)

 

日焼け止めで何度もかぶれたことがある私としては、さすがにそんなに強力な日焼け止めを使うのは抵抗があります。あきらめきれず別のお店にも行きましたが、やはりSPF30程度のものは全体の1割以下でした。

 

「絶対焼かない!」というキーワードで強めの日焼け止めが幅をきかせているのかもしれませんが、SPFが高いと日焼けしないというわけではありません。長時間屋外で過ごす時は、3時間程度で日焼け止めを塗り直すことでより効果が期待できます。

 

日常生活程度ならSPFは30程度で十分だといわれていますし、光老化に関係するPAについても++以上のものを選びたいと思います。ホームケアプログラムのU-VミルクはSPF30、PA++であり、紫外線吸収剤は使用していません。好みの日焼け止めに巡り逢えない方は、是非お試しください。

 

看護師 みっつ

 

★今日のお花★ガーベラ・ミニバラ・アイビーの葉

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