インフルエンザの流行期になり、街中でマスクをしている方を多く見かけます。花粉やインフルエンエンザウイルスなど人体に有害なものがシャットアウトでき、それらにより発症する病気の予防として、マスクは大変有効です。また、マスクをしていると暖かく、保湿効果にも期待できるのでは？女性ならすっぴん隠しに？など、病気の予防・感染防止だけでなく、目的も多様化してきたように思います。ところでマスクはお肌にとってはいいものなのでしょうか？

Googleで『マスク　肌』と検索したところ、画像のようなサジェストが出てきました。検索結果をスクロールすると「肌荒れになる」と掲載してあるページと、「保湿効果があり肌にいい」と推奨しているサイトがあります。思わず「どっちやねん」と突っ込みたくなる衝動を抑えつつ、見解を総合すると…

・肌の乾燥はある程度は防げる。
・風や紫外線等の外部刺激からは守られる。
・マスクの素材や摩擦による肌への負担がある。
・雑菌が繁殖しやすく、ニキビの原因になる。

やはり良い点と悪い点が半々といったところです。

風邪をひきたくない、気を付けてはいたけれど風邪をひいてしまった、アレルギー症状でマスクを手放せない…そんな時、便利で強力な味方としてマスクとうまく付き合っていくには、
　１．こまめに交換（１日１枚、または午前午後で交換）
　２．自分に合ったサイズ・素材選び
　３．着用前に化粧水などでしっかり保湿
を心掛けるようにしましょう。

年末になり忙しさに拍車がかかる時期です。今年やり残したことを片付け、そして来年に向けて力を蓄えておくために、是非お肌も体調も整えてください。

秘書広報室

★今日のお花★ガーベラ・デンファレ・アイビーの葉