2022.4.12美容外科
肌老化防止は紫外線対策が基本

紫外線は太陽光線を構成する要素の1つで、英語の名称「Ultra Violet」を略してUVと呼ばれているそうです。
下のグラフは、年間の紫外線量(UVーB)を示したグラフです。4月からぐっと紫外線量が増えるのがわかります。
A波・B波・C波の3種類あるそうで、A波は、シミの元となるメラニンを酸化させて肌を黒くするだけでなく、肌の真皮まで到達して、ハリや弾力を失わせる光老化を引き起こすなど、時間をかけて肌にダメージをもたらします。
B波は、たくさん浴びると、肌を赤くしたり、メラニンを増やしてシミやそばかすを引き起こしたりします。
なんと、肌が老化する要因は、加齢が2割で、残りの8割は紫外線ダメージによるものだという研究結果もあるそうです。
その紫外線対策の一番は、「日焼け止め」
せっかく紫外線カット効果の高い日焼け止めを選んでも、使用量が目安よりも少なかったり、塗りムラがあったりすると、うっかり日焼けのもとになりますので、適量をこまめに塗りなおすことが大切です。
また、気が付かないうちに、うっかり日に焼けてしまうのが 手の甲。運転するときには手袋着用するなど、乾燥対策だけでなく、日焼け対策にも気を配りたいですね。
総合美容センターでは、ホームケアで「日焼け止め」をご用意しています。さらっとした付け心地のミルクタイプです。ご興味を持たれた方は、受付へお声かけ下さい。
新年度もスタートして、行楽など楽しい季節の到来です。紫外線対策をしてお出かけしたいですね。
秘書課 A
★今日のお花★フリージア・スイートピー・ラナンキュラス・マトリカリア・カトリ草・ムギ・ヒエン草