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倉敷平成病院 総合美容センター通信

2021.9.7美容外科

しみについて

8月が終わり9月になりましたが、まだまだ暑くて日差しの強い日が続きますね。

この夏も紫外線が強かったですが...しみ、気になっていませんか?

人の皮膚はいくつもの層によって成り立っており、基底層という部分にあるメラノサイトが紫外線やホルモンの影響など様々な刺激を受けると、皮膚を守ろうとする防御反応が活性化し、メラニン色素が作りだされます。

通常、このメラニン色素は皮膚のターンオバーにより排出されますが、量が多すぎると排出しきれず、表皮に蓄積されてしまい、「しみ」になってしまいます。

①脂漏性角化症:加齢とともに少しずつ盛り上がってきたもの

②老人性色素斑・日光色素斑:一般的なしみで顔や体にできる褐色のしみ。

③そばかす:思春期以降に発症し、主に顔にできる褐色で多発性の色素斑。

④肝斑:額や頬、口の周りなど左右対称に発生するもやもやとしたしみ。主に30歳代以降の女性に多い。

⑤後天性真皮メラノーシス:両側の頬に後発する教会のはっきりしたしみ。20歳台以降で発症。

一言に「しみ」といってもいろいろな種類があり、それぞれ治療方法も異なります。

自分のしみはどのしみだろう?どういう治療があるのか気になる...という方は診察させて頂きますので、ご連絡ください。

看護師 雪

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